事件静岡県警職員を酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕 2011.6.9 00:06

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静岡県警職員を酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕 

2011.6.9 00:06

 静岡県警浜松中央署は8日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同県警鑑識課職員、加茂禎司容疑者(41)=浜松市西区入野町=を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、8日午後5時15分ごろ、浜松市西区入野町の市道で、酒気帯び状態で乗用車を運転したとしている。加茂容疑者は「自宅で酒を飲んだ。駅に妻を迎えに行く途中だった」と供述し、容疑を認めている。

 県警によると、加茂容疑者は、右折のため停止していた浜松市の介護士の男性(24)の車に追突。通報で駆け付けた警察官が酒のにおいに気づき、調べたところ呼気1リットル中0・15ミリグラム以上のアルコールが検出された。加茂容疑者は病気で休職中だった。

 県警の岩崎敏警務部長は「誠に遺憾で県民に深くおわびする。今後、再発防止に努めたい」とコメントした。

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