事件文科省職員がファイル共有ソフトで児童ポルノ公開、逮捕 学校の防災を担当2011.4.20 12:28

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文科省職員がファイル共有ソフトで児童ポルノ公開、逮捕 学校の防災を担当

2011.4.20 12:28

 インターネットで少女のわいせつ動画を取得し、ファイル共有ソフト「LimeWire(ライムワイヤー)」で、不特定多数の利用者が閲覧可能な状態にしたとして、千葉県警市川署は20日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)の現行犯で、文部科学省施設企画課防災推進室専門職、武田潤容疑者(32)=東京都板橋区常盤台=を逮捕した。

 同署によると、武田容疑者は容疑を認めている。押収された武田容疑者のパソコンには日本人の少女とみられる児童ポルノ動画などが多数保存されており、同署は解析を進めている。

 逮捕容疑は20日朝、自宅のパソコンを使い、ネットで18歳未満の少女のわいせつな動画ファイルをダウンロード。さらにライムワイヤーの共有フォルダに保存し、他の利用者が閲覧できる状態にしたとしている。

 文部科学省は「事実関係を確認中でコメントできない」としている。武田容疑者が所属する部署は学校施設の防災化事業などを担っているという。

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