５月１７日、内田樹さんの『ＤＣ５の“ワイルド・ウイークエンドを聞いていたら、これは“うなづきマーチ”の元ネタではないか！！！』というツイッターを見て、こちらが驚きました！確かに出だしは全く“同じ”ではありませんか！（全体の構成も似ている、といえば似ています）

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　まさかビート・きよし師匠が“マイク・スミス”であったとは！私はもちろんのこと、毘沙門様でも気がつかなかったことです。（きよし師匠は首筋“かるいぃぃぃーーーー！”と歌い上げているのに対して、マイク・スミスは“かるいぃ”と軽く歌っています。両者の“違い”は、この語尾にあるのでしょう）

　メロディーの部分的な酷似よりも何よりも、きよし師匠とマイク・スミスを結びつけるところが“ナイアガラ的”である、とワタシは思うのであります。（“ナイアガラ的”なるものの実体は、私にも正確にはわかってはおりません。私はその《判定者》ではなく、その“参加者の一員”なのだと思っています）

　７０年代、ラジオ関東時代の『ゴー・ゴー・ナイアガラ』に寄せられた葉書に傑作なものがあり、今でも忘れられないのが“ＤＣ５と青空球児・好児との類似性”を指摘したものでした。内田さんのツイッターでの指摘は、あれに次ぐ大傑作でありました。