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小誌記者が実践! 14万8298円で世界一周できた!【その2】

続々参入する格安航空会社を乗り継げば......。日本~マニラ~シンガポール~
クアラルンプール~ロンドン~カルガリー~日本の行程を実体験リポート

狭い座席が革張りな理由はコスト削減!

101019_BK2_01.jpg まずは、時期的に最安値だったセブ・パシフィック航空で関西空港~マニラへ。帰国までのチケットを確保し、余裕をかましていたら、いきなりハプニングが発生!


 関空で出国手続き後、事もあろうに搭乗券を落としてしまったのだ。LCCでは再発券には手数料が発生したり、再びチケット代を払うケースもある。だが、航空会社のスタッフに尋ねると、「搭乗券を再発券しておくので搭乗ゲートに行ってください」とあっさりOK。


 LCCは、チェックインなどの業務を別会社に委託しているケースが多いが、その割にはたらい回しにされず、即対応してくれた。ありがとう、セブ航空!


 それにしても座席の幅も前席との間隔も狭い! シートは革張りだが、これは布製に比べて掃除の手間がかからず、コスト削減が目的。高級感を出すためではない。


 機内では、LCC初体験の中年男性が「狭すぎるだろ!」とキレつつ、「まあ、安かったから仕方ないか」と自分に言い聞かせていた。


 確かに、1km/約6円で移動できるのだから、我慢するしかない。


 また、大手エアラインの国際線にはある液晶モニターなど搭載されているはずもなく、イヤホンを差し込む穴もない。あるのはエチケット袋と機内誌というか、日本語で書かれたメニュー表だ。


 早速、有料の機内食&ドリンクの機内販売が始まった。日本人はCAに声をかけずに、そのままスルー。注文するのはフィリピン人ばかりだ。有料の機内食には抵抗があるらしく、搭乗前に食料を買って持ち込む日本人が多かった。


 隣に座る日本人男性も、「なんかもったいないよ。料金も円じゃないから」とのこと。確かに、料金表示はフィリピン・ペソだが、実際は日本円でもパンが買えた。


101019_BK2_02.jpg

セブ航空の機内で販売しているフード&ドリンク表。
料金はフォリピン・ペソで表記してあり、日本人は注文できずに困惑気味だった


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マニラ市内から郊外に移動してからの乗り継ぎ

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