- IT・Web2011/01/13 15:15:50
iPhoneの2年契約、残したままにしてませんか？
iPhone for everybodyキャンペーンが開始されてからもうすぐ2年。
2年契約の代わりに、パケット代金の上限が4410円に割引になるキャンペーンでした。
月月割が24回終わったなら、通常プランのパケットし放題フラットが4410円な今、わざわざ2年縛りを受けて上限4410円にするメリットは殆ど無いのでは・・・？
まとめ
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iPhone for everybodyキャンペーンが開始されてから、そろそろ丸2年が経つ時期になってきたので書いておく。
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結論からいくと、「iPhone for everybodyキャンペーンで加入し、今もそのまま使ってる人は、2年経過時に契約変更してないと、無意味な2年縛りを受ける事になるよ」という話です。（事実上）メリットを受けてないのに、期間中解約する際には違約金を取られるよ、という話。
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iPhone for everybodyキャンペーンとは、2009年2月27日から2010年1月31日まで実施された「2年間の継続利用を条件に、実質的な端末代金と毎月のパケット代を安くする」というキャンペーン。私は後者のメリットに飛びついた既存ユーザー、というヤツです。
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今回の話も後者がメインで、この安くなった金額が「4410円」ってのが、言ってみればミソになるのかな。皆さんご周知のように、いまiPhoneを買うと、まぁ通常、何もしなくてもパケット代金の上限は「4410円」です。ホワイトプランでの2年縛りや、月月割の実質2年縛りはありますが。
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iPhone for everybodyキャンペーンの詳細はこちら。 http://ow.ly/3CUVb http://ow.ly/3CUVL
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で、iPhone for everybodyキャンペーンに飛び付いた人（特に既存ユーザー）は、パケット代の上限が4410円になるってトコロが魅力だった訳で、そういう人は当然、1029円運用なんて考えてない。そして現状、別に2年縛りなんて受けなくてもパケット代4410円は可能。
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ところが、iPhone for everybodyキャンペーンは2年単位契約な訳で、もちろん自動更新。ということは、このままの契約で2年経過しちゃうと、「事実上メリットはないのに、2年縛りを受ける」という、マゾ大喜びな状態に突入します。
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なので、皆さんiPhone for everybodyキャンペーンの2年経過時には、ちゃんと契約を見直しましょう、というお話。具体的にはパケットし放題フラットにしちゃいましょう、という話。
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1029円運用にするって人も無関係ではありません。パケットし放題 for スマートフォンにする事で、2年縛り無しでの1029円運用が可能です。iPhone for everybodyキャンペーンの2年縛りは、最早全くメリットのない縛りになってしまってる訳です。
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2年経過時の話。期間中は、殆どの人が月月割のメリット（事実上の2年縛り）を受けてますんで、全くの無意味ではありません。まぁ、月月割はこのキャンペーンと関係ないんでホントはやっぱり無意味なんだけど。
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自分の契約期間が何ヶ月かはMy SoftBankで確認出来ます。契約内容の「その他サービス」にある「2年契約(キャンペーン)」がiPhone for everybodyキャンペーンのこと。因みに、私はいま1年9ヶ月。5月までこの話覚えてられるかしら。
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2年縛りと2ヶ月無料がセットになった新ホワイトプランに移行済みの人は、この話は関係ありません。「2年契約（キャンペーン）」（中略）はホワイトプランと併用してご契約いただけます。併用時は、ホワイトプランの契約期間を 2年契約の契約期間とみなします。という事なので。解約後は知らん。
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少し逸れますが、「新ホワイトでも構わない自分は気にしなくてイイ」って人は、どうせなのでこの機会にプラン変更しちゃいましょう。3月末までなら、パケットし放題フラットに変えて、同時に新ホワイトプランにして、更にソフトバンクWi-Fiスポットに申込むと、Wi-Fiルーターがもらえます。
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3月末までならソフトバンクWi-Fiスポットは以後も月額料は無料で使えますんでね。どうせやるなら今ですよ。このやり方で新ホワイトに移行する場合は、iPhone for everybodyキャンペーンの契約期間が、そのまま新ホワイトの契約期間に引き継がれますし。
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無料でルーター配布や、契約期間の引継ぎなどの詳細はこちら。 http://ow.ly/3CVZz
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ちょっと気になったんだけど、3月末までにパケットし放題フラットに（契約解除料なしで）変更出来る、iPhone for everybodyキャンペーンユーザーは、そのままソフトバンクWi-Fiスポットも申し込めちゃうのかな？それともそんなユーザーいないのかしらね、申し込み日的に。
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まぁ、キャンペーンだ減額だと煽って、終了後にしれっと標準サービス化するのはどっかのお得意ですしね。
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と、言う訳で。iPhone for everybodyキャンペーンの2年契約がまだ残ってる人は、ちゃんと処理しましょう。2年縛りの新ホワイトになっても良いよって人は契約期間は気にせずとっととプラン変更してルーター貰っちゃって、Wi-Fiスポットもタダで使っちゃいましょう。
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新ホワイトは嫌だ、旧ホワイトのままが良い、って人は、25ヶ月目～27ヶ月目にきちんと忘れずにプラン変更しましょう。
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こっからは余談だが、iPhone5が6月に発売されるとしてのお話。
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私は月月割を最大限使うことを前提に契約するので、実質これだけで2年縛りということになる。旧ホワイトで契約してるが、そんなの関係なしに2年縛りな訳だ。じゃあ新ホワイトにしても良いじゃん？というのが余談の本題。
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月月割は24回の割引で、2ヶ月目からの開始なので、25ヶ月目が最終割引分になる。が、26ヶ月目になってから解約・機種変更しない限り、25ヶ月目の割引分は適用されない。そして、新ホワイトは初回更新こそ25ヶ月目・26ヶ月目の手続きでも違約金を取られないが、以降は25ヶ月目だけだ。
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コレは何とかならんかいね、と考えた結果、25ヶ月目に新スパボ対象のプランに変更し、26ヶ月目に新ホワイトに戻せば、この1ヶ月のズレが解消出来るのでは、という案が浮かんだ。
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例えば、25ヶ月目にオレンジSSあたりに変更して、26ヶ月目に新型iPhoneの購入と同時に新ホワイトに再加入、という形であれば問題ないはずだ。問題は、オレンジSSでも2000円ほどホワイトより高くなってしまう点だが、意味の分からんズレの所為で無駄金払うよりはマシだろう。
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この辺の2年契約のズレに関しては、こっちでもちょろりと纏めてるので、策があれば教えて頂きたい。 http://togetter.com/li/29151
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