指定暴力団弘道会ナンバー2起訴 詐欺罪、名古屋地検名古屋地検は8日、身分を偽ってクレジットカードをだまし取ったとして、詐欺罪で指定暴力団山口組弘道会ナンバー2の若頭竹内照明容疑者(51)=名古屋市緑区=を起訴した。 起訴状によると、竹内被告は2006年6~7月、クレジットカードの申込書に虚偽の勤務先などを記入して郵送し、カード1枚をだまし取ったとしている。 弘道会をめぐっては、会長の高山清司被告(63)が昨年12月、京都地検に恐喝罪で起訴されており、竹内被告が実質的に組の運営を担っていた。 【共同通信】
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