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2011年6月7日(火) 19:22 |
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水害に備え一斉に防災訓練
岡山県や県内の市町村などは、水害の発生を想定して7日一斉に防災訓練を行いました。
訓練には、岡山県、警察、市町村など、54団体が参加しました。 梅雨前線が停滞し大雨を降らせた上に、台風が接近して土石流などの被害が発生したとの想定です。 県庁の集中配備室に、刻々と入ってくる被害状況を確認し、消防や医療機関などと連携をとりながら、迅速な対応をとるための訓練が行われました。 また災害対策本部会議では、行方不明者やがけ崩れなどの被害状況が報告され、知事から「人命救助を最優先するように」と指示が出されました。 県では、こうした訓練を通して、職員の危機管理意識を高め、災害発生時の迅速で的確な対応にいかしたいとしています。
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