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2011年6月7日(火) 19:22 |
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父親を切りつけた同居の長女を逮捕
6日夕方、倉敷市で父親を包丁で切りつけたとして、同居している長女が逮捕されました。
殺人未遂の現行犯で逮捕されたのは、倉敷市船穂町の無職・田淵ひろみ容疑者(29歳)です。 警察の調べによりますと、田淵容疑者は6日午後5時半頃、父親の槌男さん(69歳)が仕事を辞めたことについて口論となり、1階の台所にあった包丁を持ち出し、居間で槌男さんの後頭部を切りつけた疑いが持たれています。 槌男さんは、後頭部におよそ10センチの切り傷を負いましたが、命に別状はないということです。 通報を受け、駆けつけた警察官が自宅の前にいた田淵容疑者を発見し逮捕したもので、調べに対し田淵容疑者は「切ったことは間違いない」と話しているものの、殺すつもりはなかったなどと容疑を否認しているということです。
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