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<兵庫>JR脱線事故、歴代3社長公判前整理手続き |
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(6/8 01:06) |
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JR福知山線の脱線事故で業務上過失致死傷の罪で強制起訴されたJR西日本の歴代3社長らは、7日から始まった公判前整理手続で、事故は予見できなかったと無罪を主張する方針を明らかにしました。
JR西日本の歴代社長、井手正敬被告、南谷昌二郎被告、垣内剛被告ら3人は、JR福知山線脱線事故の現場カーブについて、危険性を予見できたのに安全策を講じず脱線事故を起こしたとして、業務上過失致死傷の罪で去年、強制起訴されていました。裁判を前に、7日、神戸地裁で第1回公判前整理手続が開かれました。検察側の役目を担う指定弁護士らによりますと、被告側の弁護士は、事故を予見することは出来なかったとして、裁判で無罪を主張する方針を明らかにしました。事故をめぐっては、神戸地裁で公判が続いているJR西日本の前社長・山崎正夫被告も、「列車が脱線するとは考えていなかった」と同じく否認しています。
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