芦田愛菜笑顔で腰振りダンス　イエローリボン賞授賞式

　子役タレントの芦田愛菜（６）が７日、東京・グランドプリンスホテル高輪で、イエローリボン賞（ベスト・ファーザー）の授賞式に出席。芸能部門で受賞したタレント中山秀征（４３）、俳優杉浦太陽（３０）らに花束を贈呈し、「これからも体に気を付けて頑張ってください」と笑顔を見せた。

　自身の父親について、芦田は「優しくていっぱい遊んでくれるお父さん。キャッチボールもします」と無邪気に話したが、最近は芦田も忙しく、一緒に出掛ける機会は少ないという。それでも将来は「韓国に行ってみたい」と元気で、小さな腰を振りながら「ラララ、ラララ〜」と、大好きなＫＡＲＡの物まねをしてみせた。

　一方、この日が結婚記念日の中山は「こんな立派な賞をいただいてびっくり。しっかり家内のナビゲートをしたい」と感激。ネクタイが最も似合う男に贈られるベストネクタイストにも輝き、三重の喜びとなった。

　ただ、日本テレビ時代から交流を持ち、この日の司会を務めた羽鳥慎一アナ（４０）に向かっては「フリーになってから角が立つ。随分、もうけているんじゃないんですか」と突っ込み、会場の笑いを誘った。