震災の津波、色丹島にも…流氷が湾埋める
読売新聞 6月6日(月)20時33分配信
北方領土の色丹島にも東日本大震災による高さ2〜3メートルの津波が襲来し、大量の流氷などが漂着していたことが、現地の証言でわかった。
色丹島で食堂を経営するイーゴリ・トマソンさん(45)によると、震災があった3月11日、島でも強い揺れが長く続き、住民が高台に避難した。津波が来たのは同日夜。大きな被害はなかったが、オホーツク海側に面するマタコタン湾には12日朝、姿を消していたはずの流氷が押し寄せ、広大な湾を埋め尽くしていたという。
色丹島で食堂を経営するイーゴリ・トマソンさん(45)によると、震災があった3月11日、島でも強い揺れが長く続き、住民が高台に避難した。津波が来たのは同日夜。大きな被害はなかったが、オホーツク海側に面するマタコタン湾には12日朝、姿を消していたはずの流氷が押し寄せ、広大な湾を埋め尽くしていたという。
最終更新:6月6日(月)20時33分
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