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松下響の天輪返し

松下 響 プロフィール

容姿と概要

氏名
松下 響(まつした ひびき)
性別
身体・遺伝子的には女性、法的には男性
生年月日
1977年4月18日
血液型
O型
身長
158.4cm
居住地域
福岡県
最終学歴
国立某大学工学部電気情報工学科卒
職業
制作自営業
趣味
PC
ゲーム
漫画
カラオケ
TSF
webサイト構築
設定考証
愛用品
SONY NW-S706F (バイオレット)
CASIO G’s One W42CA
スバル R2 (第2世代)
性的嗜好
性欲旺盛でカバー範囲も広いが、残虐行為や身体的BLは苦手
詳細
TSF嗜好
同一型身体性重視
詳細
既往症
侵食性男性因子喪失症候群
特異体質
大食で空腹に弱い(基礎代謝が常人の倍)
老化しない(テロメア短縮がない)
補助薬なしではまず妊娠しない程度の不妊(免疫抵抗力が強すぎる)
所持アカウント
ブログ
Twitter
ニコニコ動画プレミアム
DLsite.comレビュア (※18禁)

松下 響 全身像

松下 響の性的嗜好

必然的に性的な用語が並びますので、以下の内容を非表示にしています。閲覧をご希望の方は、お手数ですが下の「内容を表示」ボタンをクリックしてご覧ください。

侵食性男性因子喪失症候群について

特徴

特に遺伝子疾患などもない正常な男性が遺伝子・身体構造とも女性になってしまう奇病。その変化の結果だけを見て、俗にTS病、女体化病、性転換病などと呼ばれることもある。こう称するとある種の人間には願ってもない病気のように思えるが、その実態は悪性腫瘍に類似した後天性遺伝子異常の病気であるため、最悪死亡するリスクがある。しかも容姿や身体能力についてもどうなるかは運任せなので、わざわざ望んで罹るような病気ではない。また、罹患症例が非常に少ないため、そもそも一般に知られていない。
侵食性男性因子喪失症候群は侵食性変異症候群(遺伝子の突然変異とその侵食による身体形状変化)の一種で、中でも男性から女性への変化を伴うもの、と定義される。多くの場合は同時に細胞寿命の無制限化を伴うが、どちらにしろ安定期まで持っていくには、生命や人格の維持に関わる重篤な症状を経ることは避けられないと見られており、2011年3月現在までのところ例外は無い。
侵食性男性因子喪失症候群では、男が女になるのであって、その逆は無い。そもそも性別が変わるという症状の根本原因は、細胞分裂の際の遺伝子の突然変異で本来あるべきY染色体が欠落して、なおかつその部位がX染色体のコピーで代替されることであるとされている。つまりこれが男性因子の喪失であり、こうしてXYがXXになり遺伝子上の性別変化が発生するため、元々XX構成の女性がどこからかY染色体を得てXYの男性に変化することは原理的にあり得ないというわけである。また、XYからの突然変異で逆にYYの対になる可能性があり、この場合侵食性女性因子喪失症候群と呼ばれる。しかしY染色体だけの構成では人体の基本情報として致命的な不足が生じ、侵食を放っておけば必要な遺伝子情報が失われて例外なく重篤な障害を引き起こす。このため、侵食性女性因子喪失症候群では細胞性質の良性・悪性に関わらず早急な治療が必要となる。
侵食性男性因子喪失症候群は、早期治療においては悪性腫瘍に対するそれと同様の方法論で行うことができるが、症状が進行するほど治療が難しくなり、転換期を過ぎると元の状態に戻すことはまず不可能と見られている。また、潜伏期~侵食期において変異細胞が悪性化した場合、転換期に移行する前に悪性腫瘍として発症するため、非常に危険である。
侵食性男性因子喪失症候群の症例研究は寿命や性別のコントロールという点において非常に有用とされているが、発症例はきわめて少なく、2011年3月の時点で症状が確認されているのは故人を含めても全世界で42名。このうち侵食期までに悪性化せずに転換期に至ったのは8名、そのまま死亡せずに安定期に至ったのは3名、最終的に何の障害もないのはわずか1名にすぎない。
侵食性男性因子喪失症候群により女性化した場合に正常な妊娠・出産は可能なのか、また寿命無制限などの特徴は次世代に遺伝するのか、結論が待たれるところである。

進行と症状推移
1.発生期:
細胞分裂の際にY染色体が欠落し、代わりにX染色体のコピーが配置された女性型突然変異細胞が発生。発生は偶発的かつ極めて稀であり、確実に発生させるような条件は判明していない。
2.潜伏期:
正常なアポトーシス作用により大半の女性型変異細胞が駆逐される。しかし稀にp53遺伝子の状態などが原因でアポトーシスを免れ生き残る場合がある。こうして生き残った変異細胞が分裂過程でテロメラーゼ活性を得ると、分裂の限界が無くなるため爆発的に勢力を伸ばし始める。つまりこの時点で「性染色体異常」「p53遺伝子異常」「寿命異常」の3つが備わっていることになる。ゆえに、この変異細胞は性質上ほぼ腫瘍細胞のようなものであり、大半の場合は実際に悪性腫瘍細胞としての特性を示すが、稀に細胞として正常な機能性と適切な分化度を保っている場合がある。これを良性の突然変異細胞と称する。良性の変異細胞は遺伝子情報が通常と異なるという理由で自殺に至ることはないが、それ以外の殆どの制御を受け付けるので、悪性腫瘍と違って殺しても死なないわけではない。
この段階までは変異細胞の絶対数が少ないため、まだ自覚症状がない。
3.侵食期:
テロメラーゼ活性を得た変異細胞が通常細胞と混ざり合って水面下で勢力を拡大。全体のバランスを調節するために増えすぎた細胞の淘汰が始まるが、寿命の差から徐々に正常細胞が減り始める。
変異細胞が悪性の場合、この時点で悪性腫瘍の初期症状がちらほらと現れ始める。こちらは通常の悪性腫瘍として扱うため、以降本項では説明しない。
変異細胞が良性であった場合、あからさまな体調不良はまだなく、徐々に細胞の合計代謝量が上昇していくため、通常の食事量では空腹に苛まされるようになる。
4.転換期:
勢力を伸ばした変異細胞が脳や脊髄などの基幹組織を侵食して乗っ取る。これにより身体全体の総合的な管理方針が変わるためホルモンバランスが急激に変わり、変異細胞に記された遺伝情報に基づく身体構造へと再構成が始まる。新しい遺伝子情報には男性生殖器官に関するものが存在しないため、これは不要組織として淘汰され、組織が退化する。その代わりに女性生殖器官の形成が始まる。体型も骨格レベルで女性的になり、腰周りが出産に耐えられる形状に変化する他、個人差はあるものの乳房が膨らんで乳腺が発達する。体型変化に伴い、身長・体重は概ね縮小方向に向かう。男性特有の体毛の成長が止まり、不要物として抜け落ちる。ただし頭髪に関しては成長が促進され、短期間に急激に伸びるばかりか、極端な例では禿が治ったなどという症例が報告されている。
基幹組織の乗っ取りが始まるあたりで、免疫機能の異常活性により体温が急激に上昇する。この発熱はえてして程度が重く、舌下計測体温が40℃を超えることも珍しくない。大本の発生部位と脳を侵食し始めるタイミングによるが、短くて1日、長くて1週間程度の間、この発熱症状が続く。これに伴い意識の混濁、昏睡などの症状が見られ、これらの影響により多くの場合人格や記憶に障害が発生し、医療機関で適切な処置を受けないと殆どの場合死に至る。また、そもそも脳細胞が新しく入れ替わっているので発熱如何によらず記憶や人格の保持は不可能であるという見解がこれまで主流だったが、実際に記憶や人格を保持したまま転換期を終えた症例が確認されたことでこの見解は覆されることとなった。
なお、体型が縮小するにあたって、必然的にその体重差分だけ体外に汗や垢といった形で老廃物が排出されるのだが、この時期に本人の意識が無い場合が殆どであるため、適切な看護が無いと目も当てられない状態になる。
5.安定期:
大半の細胞の入れ替えが完了すると、正常細胞の淘汰と増殖が平衡状態になり、そのまましばらく共存が続くものの、寿命に限界のある正常細胞は分裂寿命を終えた細胞組織から緩やかに死滅していく。新たに全身を構成することになる変異細胞では、恒常的なテロメラーゼ酵素の活性により細胞分裂の際のテロメア短縮が無くなる。つまり何度分裂してもヘイフリック限界に達しないため、細胞レベルで寿命が無制限になる。テロメラーゼの発生により腫瘍細胞が無限寿命を得て悪性化する危険性があるが、定着した変異細胞が悪性腫瘍細胞を上回る抵抗力を持っているため発生と淘汰が平衡し、容易に腫瘍組織が広がることはない。代謝量は体重あたりの標準代謝量の倍程度に達したところで安定する。免疫力や回復力が非常に強くなるが、強すぎるゆえに通常の薬品が効かない場合がある。
各組織が旧正常細胞の駆逐を終えて通常運転を始めるため、体調不良は沈静化する。

以上のような設定の架空の存在ですが宜しくお願いします。

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