【社会】みかじめ料強要容疑で暴力団幹部を逮捕 愛知・半田署2011年6月7日 19時58分 愛知県警捜査四課、半田署などでつくる山口組弘道会特別集中取締本部は7日、「みかじめ料」(用心棒代)の支払いを強要したとして、恐喝の疑いで同県半田市雁宿町、暴力団幹部片山貴志被告(40)=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。 逮捕容疑は今年4月1日、みかじめ料を得ようと、半田市内のエステ店を訪れ、「金を払わないならヤクザを来させる」と女性店長(39)を脅し、1万円を支払わせたとされる。 半田署によると、片山容疑者は否認している。同署は、ほかにも市内を中心に数十店舗でみかじめ料名目で現金を支払わせていた可能性があるとみて調べている。 県内では4月から、県暴力団排除条例が施行され、暴力団への利益供与やみかじめ料の支払いが禁止されている。 (中日新聞) PR情報
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