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ジュンク堂書店新宿店 トークセッション情報

■会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
■入場料 ・ 定員につきましては各々トークセッション詳細をご覧下さい。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※トーク当日は、直接8F喫茶へお越しください。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ 新宿店 TEL03-5363-1300
トークセッション詳細情報
あとさき塾20周年を迎えて〜絵本の今、これから〜

小野明×土井章史

■2011年6月17日(金) 18:00〜(17:30開場)
満員御礼 お申し込みありがとうございました。
好評により10名さま追加になりました。


「あとさき塾」とは、トムズボックス主催の土井章史と絵本編集者・デザイナーの小野明が世話役を務める、プロを目指す人のためのワークショップ。 ラフの講評を中心としたワークショップ(年18回)と、絵本作家と編集者を招いて行う特別講義(年6回)を実施。 この20年、絵本作家の育成に取り組んできたお二人に、絵本作家の今、これからについてお話しいただきます。

小野明(オノアキラ)
1954年東京生まれ。企画・編集・デザインで450冊以上の絵本・児童書づくりに参加。絵本ワークショップ「あとさき塾」を土井章史氏と主宰。 編著に「100人が感動した100冊の絵本」「絵本の作家たちJ・K」(平凡社)、五味太郎氏との共著に「絵本をよんでみる」、「絵本をよみつづけてみる」(ともに平凡社ライブラリー)、 「五味太郎のデザインワーク」(クレヨンハウス)がある。

土井章史(ドイアキフミ)
1957年広島生まれ。企画・編集で300冊以上の絵本づくりに参加。絵本ワークショップ「あとさき塾」を小野明氏と主宰。 東京・吉祥寺の絵本専門店トムズボックス代表。学研の月刊絵本「おはなしプーカ」の企画編集を担当。編著に「長新太−ナンセンスの地平線からやってきた」(河出書房新社)がある。

同時開催
6/1〜6/30 あとさき塾20周年記念フェア 〜絵本作家になるために〜
「20年間さまざまな絵本作家を輩出してきたあとさき塾。在籍経験のある個性豊かな絵本作家の絵本を集めてみました。」
エスカレーター脇フェア台にて開催中
最終日17時まで

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300

原作『サブマリーノ 夭折の絆』刊行 × 映画『光のほうへ』公開記念
映画監督・西川美和が語るデンマーク映画『光のほうへ』

ゲスト:西川 美和(映画監督)、門間雄介(編集者・ライター)

■2011年6月18日(土) 18:30〜(18:00開場)

2005年に『アミナの手紙』でデンマーク新人賞を受賞した、デンマークの若き騎手・ヨナス・T・ベングトソン。この度、彼の第2作目『SUBMARINO』の翻訳『サブマリーノ夭折の絆』が刊行されました。デンマーク社会に生きる兄弟が、幼少時代のつらい体験から、絶望の先のかすかな光を見いだすまでを、静謐にゆっくりと照らしだす物語です。
また、この『SUBMARINO』を、ラース・フォン・トリアー監督と「ドグマ95」を立ち上げたデンマークを代表するトマス・ヴィンターベア監督(カンヌ国際映画祭審査員賞『セレブレーション』、『ディア・ウェンディ』など)が、映画化した『光のほうへ』が6月4日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショーとなります。
今回のイベントでは、映画監督であり、直木賞にノミネートされるなど作家としても活躍される西川美和さんをお呼びし、家族・兄弟・ローカルな社会について、独自の視点で映画を撮り続ける西川さんに、『光のほうへ』について監督という目線からお話を伺うと共に、ご自身の映画づくりに対するこだわりまで深く伺ってまいります。
お相手は、映画ライターとして各雑誌で活躍され、書籍の編集などにも携わる門間雄介さんです。

◆ゲストプロフィール◆
西川 美和(にしかわみわ) 映画監督・脚本家
2002年のデビュー作『蛇イチゴ』(主演:宮迫博之(雨上がり決死隊))で、第58回毎日映画コンクール脚本賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。06年公開『ゆれる』(主演:オダギリジョー)はカンヌ国際映画祭監督週間に出品され、06年度ブルーリボン賞監督賞(女性監督で史上初)など数多くの賞を受賞し、原案の小説「ゆれる」(ポプラ社)も第20回三島由紀夫賞にノミネートされた。09年公開『ディア・ドクター』(主演:笑福亭鶴瓶)では、2度目のブルーリボン賞監督賞受賞、キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位に選ばれるなど高い評価を得る。原案の小説「きのうの神様」(ポプラ社)は第141回直木賞の候補にもなった。

門間 雄介(もんまゆうすけ) 雑誌「CUT」元副編集長。編集者・ライター
主に「BRUTUS」「POPEYE」「DIME」「T.」などで執筆中。 編著書に『瞬きもせずに』:綾小路翔(ロッキンオン)、『実験4号』:伊坂幸太郎×山下敦弘(講談社)など 

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300


『ドキュメント雨宮☆革命』『新・言論の覚悟』刊行記念
ニッポンはどうなる!?

雨宮処凛×鈴木邦男

■2011年6月24日(金)18:30〜(開場18:00〜)

貧困問題で知られる雨宮処凛さんと、言論・社会問題で発言の多い鈴木邦男さんが、震災・原発問題に揺れるニッポンを語り、今後の行方を探ります。
お二人ともこの間、反原発デモに参加するなど、社会問題に積極的にコミットしています。雨宮さんの新刊『ドキュメント雨宮☆革命』は、この3年間ほど貧困問題などへの自分の関わりをつづったもの。鈴木さんの新刊『新・言論の覚悟』は、6月中旬発売予定ですが、映画「靖国」「ザ・コーヴ」上映中止事件などへの関わりを書いたもの。新右翼の論客とされる鈴木さんですが、近年のスタンスは文字通りリベラルで、大手マスコミが自主規制によって正面からとりあげようとしない言論に関わる問題に自ら体を張って関わっています。24日は、そういうお二人に、今の日本社会のあり方から言論状況まで、話しあっていただきます。

◆講師紹介(五〇音順)◆
雨宮処凛(あまみや・かりん)
1975年北海道生まれ。作家・活動家。若者の「生きづらさ」についての著作を発表する一方、06年から「プレカリアート」問題に取り組む。07年に出版した『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版)でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。 「反貧困ネットワーク」副代表、『週刊金曜日』編集委員、フリーター全般労働組合組合員、「こわれ者の祭典」名誉会長、09年末より厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。著書『生きのびろ! 生きづらい世界を変える8人のやり方』(太田出版)、『反撃カルチャー プレカリアートの豊かな世界』(角川学芸出版)、『小心者的幸福論』(ポプラ社)など多数。小説に『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社文庫)、『ともだち刑』(同)など。

鈴木邦男(すずき・くにお)
1943年福島県郡山市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。学生時代は「生長の家」学生会全国総連合(生学連)に所属し、書記長として活躍。その後、全国学協委員長。政治活動家。新右翼団体「一水会」顧問。プロレス評論家。合気道三段。柔道三段。著書に『腹腹時計と〈狼〉』(三一書房)、『言論の覚悟』(創出版)、『公安警察の手口』 (ちくま新書)、『右翼は言論の敵か』 (ちくま新書)、『遺魂』(無双舎)など多数。

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 50名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300

豊崎由美アワー「読んでいいとも!ガイブンの輪」vol. 15

豊崎由美×青柳いづみこ

■2011年6月25日(土)19:00〜(開場18:30〜)

「読んでいいとも!ガイブンの輪」(通称「よんとも」)は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
これまで、野崎歓さん→川上弘美さん→岸本佐知子さん→榎本俊二さん→本谷有希子さん→〔特別編・柴田元幸さん+若島正さん〕→宮沢章夫さん→前田司郎さん→〔特別編・大森望さん+岸本佐知子さん〕→石川直樹さん→鴻巣友季子さん→〔特別編・群像社×水声社×未知谷〕→片岡義男さん→小池昌代さん、と海外文学好きのお友達を紹介していただきました。今回は小池昌代さんからのご紹介で、ピアニスト、文筆家の青柳いづみこさんをお招きいたします!!
海外旅行も洋画も各国料理も好きなのに、海外文学(ガイブン)はなかなか著者名が覚えられないし、登場する人物名も土地名もなじみがないからついつい敬遠してしまうというアナタ! 読んでみたいと思ってはいるけれど、次々出る新刊を前にどれを選んだらいいか途方にくれてしまうというアナタ! あるいは、海外小説についてさらにディープに知りたいというアナタ! とびきりのガイブン"目利キスト"である豊崎さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という新刊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。

◆講師紹介◆
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数連載。主な著書に『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『正直書評。』(学習研究社)、『勝てる読書』(河出書房新社)などがある。最新刊は初の書評論『ニッポンの書評』(光文社新書)。
公式HP『書評王の島』http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/

青柳いづみこ(あおやぎ・いづみこ)
ピアニスト、文筆家。大阪音楽大学教授、日本ショパン協会理事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。1989年、論文「ドビュッシーと世紀末の美学」により、フランス音楽の分野で初の学術博士号を受ける。1990年、文化庁芸術祭賞受賞。主な著書に『ショパンに飽きたら、ミステリー』(創元ライブラリ)、『翼のはえた指 評伝安川加壽子』(白水Uブックス、第9回吉田秀和賞受賞)、『青柳瑞穂の生涯 真贋のあわいに』(平凡社ライブラリー、第49回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、『六本指のゴルトベルク』(岩波書店、第25回講談社エッセイ賞受賞)、『水のまなざし』(文藝春秋)他多数。最新刊は『グレン・グールド 未来のピアニスト』(筑摩書房 6月下旬刊行予定)。
公式HP http://ondine-i.net/index3.html

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300


篠原雅武『空間のために』(以文社)刊行記念
空間を語る言葉― 震災・スラム・都市 ―

篠原雅武(大学非常勤講師、著述家)×日埜直彦(建築家)

■2011年7月1日(金)18:30〜(開場18:00〜)

 3・11以降、私たちに否応なく突き付けられた様々な問題のなかでも、「空間」をめぐる問いは、被災地の現状や復興への道程、そして放射性物質の広範囲にわたる拡散という問題を眼差す上で、大変重要な概念の一つとして浮上しつつある。一方で、実は3・11以前から、世界を席巻した新自由主義政策の負の遺産として、世界の各地で「スラム」と呼ばれる場所 −つまり空間が「荒廃化」した場所− が急増し、世界的にはすでに大きな問題となっていた。こうした場所は、局所的とはいえ、日本でもすでに現れつつあったが、今回の未曾有の事態の到来で、より切迫した〈現実〉としてついに顕在化したと言えるだろう。
 この「スラム」という問題系にいち早く反応し、先日『空間のために』と題した本を上梓した篠原雅武氏と、建築家で批評家でもある日埜直彦氏による根源的な「空間」をめぐる対話。今後私たちは「空間」という言葉をいかに〈現実〉と対峙させ、「空間」を問題化し、構築すべきなのか。

◆講師紹介(五〇音順)◆
篠原雅武(しのはら・まさたけ)
1975年生。都市論・政治理論。京都大学博士(人間・環境学)。現在、大学非常勤講師。著書に、『公共空間の政治理論』(人文書院、2007年)『空間のために』(以文社、2011年)。共訳書に、M・デイヴィス『スラムの惑星』(明石書店、2010年)ほか

日埜直彦(ひの・なおひこ)
1971年生 日埜建築設計事務所主宰。建築家。都市に関する国際巡回展Struggling Cities展を企画。現在、世界巡回中。

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 50名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300

イル・プルーの出張教室 in ジュンク堂書店新宿店〔第5弾〕
「ごはんとおかずのルネサンス心嬉しい炊き込みご飯と味噌汁編」発売記念
弓田亨の、心と身体を健康にするルネサンスごはんトーク2
〜そのご飯、ほんとうに家族の心と身体を健康にしていますか?〜

弓田亨(イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ オーナー・パティシエ)

■2011年7月23日(土)13:00〜15:00

日本とフランスを行き来する中で、日本の食材がいかに栄養素が欠落しているかを知った著者が、今すぐ日本の家庭料理を何とかしなければ、という気持ちで、3年の試作の末、「おいしい」と思うものにこそ栄養があり、心と身体を元気にする、という信念のもと、完成させた究極の健康料理法が「ごはんとおかずのルネサンス」です。灰汁抜き・下茹不要。砂糖・みりん不使用。いりこを中心とした出しで味を組み立て、出しごと食べる。今までの食の常識が一変すること請け合い。こんな時代だからこそ、「ほんとうのおいしさ」について、真剣に考えてみませんか?先着順ですのでご予約はお早めに!

◆講師紹介◆
弓田亨(ゆみたとおる)
1947年福島県会津若松市生まれ。1970年明治大学卒業後、熊本、東京で修業した後、渡仏。フランス・パリの名店「パティスリー・ミエ」で研修。1986年、代々木上原に「ラ・パティスリー イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」を開店。1995年代官山に移転。現在もフランス菓子教室で教えるとともに、全国での技術講習会、海外での食材探しなど、真実のフランス菓子のおいしさを追究している。近年は日本の食が異常に変質していることに気づき、日本の家庭料理を立て直す「ごはんとおかずのルネサンスプロジェクト」にも力を注いでいる。

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 35名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
◇入場料 1,000円(1ドリンク&1おにぎり付き)
 *当日は、「ごはんとおかずのルネサンス心嬉しい炊き込みご飯と味噌汁編」の表紙を飾る
 「しらすかちりご飯」のおにぎりをご試食頂きます。
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300