AMD Radeon HD 7000 Southern Islands GPU Code Names Revealed（Softpedia）
AMD leaks Southern Islands GPU codenames（Fudzilla）
HWiNFO32 v3.73 outed, confirms codenames of next-gen AMD GPUs（TechConnect Magazine）
AMDの次世代GPUとなる“Southern Islands”のコードネームが明らかになった。“Sothern Islands”―Radeon HD 7000系は4種のコアが用意される。
今回明らかになった4種のGPUの名はHWiNFO32 v3.73というアプリケーションで明らかになった。そしてその名は“Tahiti”、“New Zealand”、“Thames”、“Lombok”となる。
AMD leaks Southern Islands GPU codenames（Fudzilla）
HWiNFO32 v3.73 outed, confirms codenames of next-gen AMD GPUs（TechConnect Magazine）
AMDの次世代GPUとなる“Southern Islands”のコードネームが明らかになった。“Sothern Islands”―Radeon HD 7000系は4種のコアが用意される。
今回明らかになった4種のGPUの名はHWiNFO32 v3.73というアプリケーションで明らかになった。そしてその名は“Tahiti”、“New Zealand”、“Thames”、“Lombok”となる。
“Tahiti”、“New Zealand”、“Thames”、“Lombok”のうち“Thames”以外の3種は今回始めて出てきた名前である。一方、“Thames”に関しては過去にMobile向けの“Southern Islands”として名前が出ていたことがある。以前の情報では“Thames”はMobile向けのRadeon HD 7000系としてはベーシックなモデルとなり、その性能はRadeon HD 6400Mの2倍程度になるとされている。メモリインターフェースは128-bit、TDPは15〜25Wとなり、大量生産は2011年第4四半期開始といわれている。
残る3種類―“Tahiti”、“New Zealand”、“Lombok”についてはまだ詳細は不明である。ただし、基本的に“Southern Islands”は現行のRadeon HD 6900（“Cayman”）のアーキテクチャをベースとしてシュリンクを行ったものになるという。製造プロセスが28nmに微細化されることにより、より多くのStreamProcessorが搭載できるようになる。
製造ファウンドリに関しては“Sothern Islands”の第1陣はTSMCで製造されることになりますが、第2陣の一部はGlobalFoundriesで製造される可能性もあるようです（以前にも同じような話はささやかれていた）。
“Southren Islands”のスケジュールですが5月に大量生産が開始されるといわれており、早ければ第3四半期前半にも登場するのではないかと言われています。ただし、現時点では公式からの具体的な時期は示されていません。
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