Twitcomikeに見る夏コミ(C80)ジャンルによるデジタルデバイド

Twitcomikeを眺めてふと思った。

ジャンルによってTwitcomikeへの登録密度が劇的に違う。これは2日目の東4・5・6ホールの様子。登録状況的には本日(6/7)の昼頃。先週の金曜日(6/3)にサークルの当落検索システムが動き出し、週明け月曜日(6/6)には大体郵送で紙の当落封筒も届いて一晩たったタイミング。

念の為に言っておくと、Twitcomikeに登録していないサークルは情弱とかそう言う事を言いたいのではない。サークル個々にはそれぞれの事情があるだろう。私も前回まではTwitcomikeの存在は知っていても、そしてTwitterのアカウントは持っていても、それはとてもプライベートなアカウントであって、別途Twitter垢を取って登録する意義を見いだせなかったので登録していなかった。今回はTwitterでこのブログ用の垢を別途取ってもいいかなと言う状況と、Twitcomikeの浸透度も上がったなと言う点から専用垢を取って登録した。他のサークルさんも個々には色々事情はあるだろう。

但し数が集まって集合となった場合には傾向と言うのが現れると思う。
それが現れたのがこれではないか。

2日目東4ホールのこの広大な空白ってどこのジャンルだろう。
2日目は西2ホール全体も空白ジャンルなんだよね。

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日常・第10話

ゆっこはどうしてこうも自滅が多いのだろうかw

遅刻して教室に入ろうとしておそらく麻衣が仕組んだと思われる様々な罠に考えあぐねた挙げ句に黒板拭きを選んだと思ったら一時間目はLL教室よーん(皆口さん、ジュエルペットでした様にこっちでもこう言うナレーションしてくれないかな)。
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どう入ろうかと悩む程なんだから教室に人気があるかないか分かりそうなもんだが。て言うか、黒板拭きが仕組まれているって事は隙間から中が見えるんじゃ。

紙袋を被って「無敵星人」とか、高校生にしては恥ずかしいギャグを始めるが、「無敵星人はあらゆる攻撃を受けても無敵なのだ」とか言った所でこりゃ危ないなと思ったら、案の定ボールの直撃を受けて倒される。ぶつかる所までは予想したが、ああいう風に痛がるところまでは予想してなかったのでワロタ
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流しそうめん、お腹を空かせて来たと言うところで被害者になるのが確定とは思ったが
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誰だっけ、このキャラ。
Wikipediaの登場人物紹介を見たが、安中なのかな?

宿題やりたくねーと言うゆっこ。
何て正直な子だw
普通なら宿題やりたくねーと言うのは心の中で思って、宿題から目をそらして自分をごまかすとかするのに、ゆっこは真正面から宿題やりたくねー感情と向き合ってるぞ。

生産性ないけどw

まあ、やりたい事、なりたい物、そう言うのがなかったら取り敢えずモラトリアムで大学行くとかなるんだろうな。その結果が学力が中学生程度の最高学府の学生を生み出すのだろうが。私もやりたい事なりたい物が全然決められずにとりあえず大学行っちゃったので他人の事はなーーーーんにも言えないけど。しかも理類に入ったあとでやっぱり文学部に行きたいとかぬかす全然展望の無さで。

とりあえずはかせはかわいい。
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はかせの中では「お姉さんキャラ」の口癖は「しょうがないなあ」なのか。
そう言えばいつもはかせはなのにそう言われてるw

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花咲くいろは・第10話

頑張りすぎた緒花が熱を出して倒れる。往診して貰った様だが、女将が倒れた時は救急車を制止したものの、医師の往診なら問題ないって事だろうか。そう言えば子供の頃はよく熱を出して往診して貰ったなあ。あの時代は風邪をひいて熱を出したら有無を言わさず注射していた時代だったので、ドクターのあの独特な鞄から注射器(当時はガラス製)が出てくる場面が目に焼き付いている。

一日寝ていれば熱も下がるだろうとの事で、水枕をして寝かされる緒花。はぁはぁ言う程の熱って結構なものだが、頑張りすぎて体調を落として風邪をひいた程度なんだろうか。緒花を寝かせた後で菜子がTVを点けて部屋を出るのだが、これはちょっと驚いた。脚本家、風邪をひいて寝た事が無いんだろうかと思ったのだが、あとで菜子がTVをつけた理由が出てくる。寝て起きてしーんとしていると大家族で育ったせいか寂しいのだそうだ。そんな事があるんだろうか。

そう言う理由は後から出てくるので、このTVを点けた所から何となく腑に落ちない展開が多くて、ひょっとして緒花が熱に浮かされて夢でも見てるんじゃないかと何度か思った。

その一つが次郎丸の自作桃色小説朗読。いやあ、いくらなんでも病人の所でそれはないでしょう。
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そしてもっと意外だったのが徹の態度。徹が緒花を気にしてるってのは直球すぎて除外して意中の人は菜子なんじゃなかろうかと見ていたのだが、今回の徹の態度は緒花に直球だった。そうなのかー?徹が緒花の事を気にかけすぎて民子が全く落ち着かない。芋の皮むきでむきすぎたのはありそうな事としても焼き物がうまく行かなかったのはやっぱり徹の態度が気になったからじゃなかろうか。
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特製おかゆを作る程度なら妹キャラの面倒をみると言う見方も出来ない訳ではないが、今回の演出はそれを超えていたと思う。じゃあ緒花が本命なのか。
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週末に緒花が倒れたと聞いて例の崇子が危機管理はどうなってるんだと息巻く。あんた、普通の時にも顔を出す様になったのか。この人、原則的な理論ではごもっともな事を言うのだが、実戦に結びつかない。ともあれ巴も菜子も先日の女将が倒れた事を教訓にやるべき事をこなして行く意気込みで緒花の穴を埋めるのだが、それを聞いた緒花が弱気になってしまって、私がいなくても喜翠荘はやって行けるんだと、孝一に弱音メールを打ちかける。
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おや?
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厨房のボードに書かれている喜翠荘の部屋の数が5つ増えてますよ?
これだけに増えると仲居二人じゃ結構きついんじゃ。旅館の仕事はよく分からないけど、先日は8部屋満室であたふたしてたから。ボード上は部屋が埋まってる様に見えるし。

緒花の様子を見に来た菜子がこのメールを見て、緒花が不要とかそんなんじゃないと猛烈に反論。猛烈すぎて民子が椅子から落ちそうになる。
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と言う事で、喜翠荘のみんなからすっかり緒花が受け容れられた話だったが、予告で「要らない子」とか言った割にはそこで悶々とする緒花はそんなには描かれなかった感じがする。熱を出したからと言って緒花はいきなり弱気になりすぎだったんじゃなかろうか。今迄の話の流れから勝手に頭に描いていた花いろの世界からはちょっと離れた様な話だった。

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DOG DAYS・第10話

危惧されていた巨大な魔物の出現。グラナ浮遊砦の天空武闘台が引き寄せられる。魔物を見つめるミルヒオーレだが、
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「大きくて怖い魔物かもしれないけど、あの子、泣いてる」

え?
そっち?

本来的な悪意を持つ魔物ではなくて、どうも剣が刺さってそれによって魔物として暴れているらしい。これはミルヒオーレが魔物に取り込まれてそこに出現した母狐の言葉で明らかになる。ある日子狐に突き刺さった妖刀によって死ぬに死にきれない子狐が魔物となって暴れている、だから聖剣を持つミルヒオーレに子狐の首を落としてとどめを刺して欲しいと言うのだ。だがミルヒオーレがそんな事を受ける筈がない。逆に聖剣で助けると言う。

この時にはエクレールの貴い犠牲によって(をい)シンクがとりついていた。ミルヒオーレの決意「ビスコッティが領主、ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティが絶対絶対許しません!」が取り込んだ殻を破る。シンクが中を見た時に妙な方向から見てるなと思ったら、
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中に入っている間に服が消えていたのか!w
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シンクの服を渡す訳にもいかんよなと思ったら、エクセリードの力で鎧復活。
ボルトテクスチャーかよ!w

ともあれシンクも事情を知って二人の力で子狐に刺さった妖刀を引き抜く。しかしシンクが引き抜いた妖刀は形を変えてシンクを襲う。

そこにレオンの放った矢が命中し、妖刀は柄の部分で折れて落下。
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どんだけ遠距離が見えるんだ、レオン。
て言うか、シンクが手を振り回していたんだから、ホーミング能力があるだろその矢。

レオンの不吉な星詠み、出現した巨大な魔物、もう事実上片が付いてしまったので、これだと残りの話数でハッピーエンドになりそうだな。とすると、レベッカはやっぱり完全に脇キャラで終わりなのか。

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Aチャンネル・第9話

いくら友達のくれたものと言ってもあのぬいぐるみは不気味な事に違いはない。しかしトオルは違う。るんがくれたものならたとえどんなに不気味でも問題ない。て言うか、ナギの貰ったでっかい方を欲しがるぐらいにw
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ナギ、るんをがっかりさせたくないからこれが何のぬいぐるみなのか教えてくれよ、ってトオルに言ったら教えて貰えたんじゃないか。まあ、ああいうシマウマを描くるんだから立体の方がまだマシとも言えるが、やっぱりあれはリスかなあ。

ハロウィンでるんの家でクッキーを作る事になって、あとからトオルと一緒に向かう事になったナギ。ところが駅で待ち合わせしていたらトオルがちびっこにお菓子をねだられていた。そんな格好するからだ、泣くなよw
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るんの家に向かう途中で商店街を抜ける道を選んだトオル。
これを狙ってましたか。
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年寄りに好かれすぎだろ、トオル。

るんの家ではるんの気まぐれでクッキーでなくホットケーキ作りになっていたが、卵が片手で割れなかったり(これはまあいい)、あたまからホットケーキをかぶったり悲惨な事に。食べ物は(ry

商店街の本屋で見つけたユー子似の子が描かれているH本を見せられるユー子。
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だめや、だめや、言って見てるじゃないか。
完全にまんじゅう怖いの世界だな。


それにしても「エロいマンガ」がトオルの様な幼児未成年がほいほい見られる場所にあっちゃいかんなあ。
て言うか、買って来てるよね。

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。・第8話

ロケットの件は理事であるめんまのお父さんから横槍が入った為に頓挫したものだった。
「ふざけてるわね」なんて事を知らないじんたん達がめんまのお母さんから口添えして貰おうと、めんまの家に向かう。日記まで貸してくれためんまのお母さんだから今回もお願い出来るよと、楽観視しているが、いやそれが全く逆なんだよ。

五人揃ってめんま母に会うと、めんま母は今回も表面的には歓迎してくれる。だが、話をして行くうちに遂に明らかになるめんま母の気持ち。

度肝を抜かれた五人。
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今迄こんなに人から嫌われた事が無いと言うあなる。そりゃ普通の高校生ならそうだろうね。あまりの出来事に、疑いつつもめんまのお願い成就の為にじんたんを手伝って来たゆきあつやあなるが強くお終いにする事をじんたんに迫る。心の底から信じられなくてもめんまのお願い成就と言う行動は、あの日以来負い目を持っていた自分達の贖罪に少しはなるんじゃないかと考えていた。だが、そうではなかったんだ。

そう思うゆきあつやあなるの言う事はもっともだ。二人は何も見ていないのだから。じんたんだってそれは分かっている。見えない四人に無理強いは出来ない。だからこれからは自分だけでやると。しかしめんま母の投げかけた衝撃は、ゆきあつにとってそんなじんたんの言い方では納得出来ないのだ。つるこ達が抑えてくれた為に
それ以上の諍いにはならなかったが、じんたんは完全に一人でやる気になる。

ひとりでやると決めた事で、今迄以上にバイトを入れるじんたん。しかしその結果はあなると一緒のバイト先で倒れる羽目に。じんたんのやっている事に黙っていられなくなったあなるがとうとうここで気持ちを吐露する。

幼かった頃からずっとあなるを追いかけるじんたん。あの日の出来事だってそうだった。そしてあなるが死んでしまった今もじんたんは尚あなるを追いかけるのかと。ずっとじんたんが好きだったのに。
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しかしじんたんは何も応えられない。ずっと好きだったと言う急な告白もそうだし、そして何よりじんたんの目の前には今も本当にめんまが居るのだから。

じんたんの様子がおかしいと気づいためんまは様子を見に行くことにする。そしてぽっぽの電話で超平和バスターズに異変が起きている事を知るのだ。折角集まったのにまた仲違いしたのかと。ここでとうとう物理的な影響を起こせるめんまの行動がはじまる。つるこやゆきあつの所に電話をかけるのだ。勿論二人にめんまの声は聞こえないから無言電話になる。そしてそれは発信番号と着信時間からじんたんやじんたんの父が家に不在の時に発生した事になるのだ。

あなるがあんな事になって店まで休んでいるのを気がかりにして秘密基地に行ったじんたんはその無言電話のせいで集まったゆきあつやつるこの追及からめんまが電話をかけた事を知る。そしてめんまの動きはそこに止まらない。その場にめんまもやって来たのだ。めんまが、と言い出すじんたんに、存在を認める事が出来ないのに電話着信のあったゆきあつが黙っていられない。手をあげかけた所であの日記が落ちる。

そう、そこには今のめんまが書いた日記が。
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「今日は大きくなったみんなと秘密基地であそびました。」
「ケンカはしちゃだめです。」
「超平和バスターズはいっつも仲良しです。」


ついに物理的な介入を開始しためんま。何故今迄やらなかったとかはこの際置いておく。信じたくとも信じられなかったゆきあつやあなるに驚愕の事実をつきつけたのだから。

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Steins;Gate・第9話

なんてこったい!
アキハバラが趣都でなくなっとる!

Dメールを送る度に世界線の移動が起きて少しづつ倫太郎の記憶している世界から変わる世界。萌郁がメールを送った事で萌郁が未来ガジェット研究所のラボメンに紹介されておらず、ダルやまゆりが萌郁の事を知らない世界線に移動。そしてタイムマシンの事を知ってしまったるかが過去の母親のポケベルにDメールを送った事でまたも世界線の移動が発生。しかし見た目は大きな変化がなかった様だった。

だが、それは円卓会議を開く迄の話。

ダルに解析結果を聞いてみたらIBN5100での解析が未だ行われていない。何故未だなのかと思ったら、この世界線では倫太郎はるかの柳林神社からIBN5100を受領していないのだ。人の生き死に影響は無かったもののこの変化は痛い。解析の手がかりであったIBN5100が失われ、るかに電話してみたら確かに奉納はされたものの今は神社に存在しないと言うのだ。その代わりにラボメンは萌郁の存在を知っている。この状況に関しては前の世界線と同じになった。

そして今回はフェイリスが大きく絡んでくる。小耳に挟んだタイムマシンの事をダルからあっさり全部聞き出す。そして柳林神社にIBN5100を奉納したと言うフェイリスの父関係でIBN5100に関する何か手がかりが無いものかと聞いてくる倫太郎に取引を要求。

十年前にメールを送りたい、と。

過去の安易な改変を恐れる倫太郎だが、このままIBN5100の手がかりを失ってタイムマシンの研究が全く進まないのでは元も子もないと許可する事に。送る内容を確認したがる倫太郎だがフェイリスは見せてくれない。まゆりもダルも個人のメールを見る事は良くないと言うのに押されて引き下がる倫太郎だが、いやいやいや、そりゃダメだろ。まゆりもダルも世界線の移動の記憶がないからDメールによる世界の改変に全く実感が無いかも知れないが、倫太郎はもう嫌と言う程変化を見ているじゃないか。フェイリスのDメールがどんな影響を及ぼすかもしれないのにノーチェックで送信させるなんて。

送信後に激しい世界線移動感覚に襲われる倫太郎。そこにはフェイリスの父が居て、しかしIBN5100は柳林神社に奉納せずにどこかにやってしまったと言う。IBN5100の件は良い方に転ばなかった。とりあえずダルもまゆりもその場には居る。今回の世界線の移動は何だったんだ。

そして外に出た倫太郎がまゆりの言った言葉で驚愕の改変を目の当たりにする。

参考資料
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とらのあなが秋葉原に無い。
いや、萌え系のショップがどうも全く無い。
電器店しか無い。

秋葉原の大地主であり、秋葉原に萌えを導入させたと言うフェイリスは一体10年前めがけてどんなメールを出したと言うのだ。

Steins;Gateのゲームが出たのが今から2年半前だと言う。そしてそこからさらに10年前。未だ2000年問題の洗礼も受けていない頃、未だとらのあな1号店が開店していない頃。そこで大きな違いが発生して趣都でない秋葉原、電気街の秋葉原のままだと言うのか。中野からヲタの街の称号を奪う事が出来ない世界だと言うのか。

だがしかし、海洋堂はその時にはもうラジオ会館4Fに進出している。とらのあなだって1号店は出していないもの、もう原点は生まれていた筈だ。

ここに!w
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フェイリスの住んでいるマンションはTOKYO TIMES TOWER。アキバに聳えるお高そうなマンションだ。
ナイトウィザードの志宝エリスちゃんとお隣さんですね!w
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エリスとフェイリス、なんと似ているではないか。

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星空へ架かる橋・第8話

円佳→初→伊吹

矢印の先が一馬との関係が気になる相手。この三人は各々それなりにの自覚で一馬が気になっているのだろうが、この方向性を見るとやっぱり初がこの作中でのメインルートかな。真ん中に居るから。メインルートになりそうな本命の初、それに干渉して来そうな対抗の円佳、初を焦らす大穴の伊吹とか。

前回の展望台ですっきり(ちょっと意訳しすぎな気もするが)の後、初が伊吹と一馬がふたりで居た事を知って動揺。海へ行こうと言う話が一馬から来た時に一馬がそれまでの「日向」と呼んでいたのを「伊吹」になっていたのを知ってまた動揺。そして海では一馬が伊吹に泳ぎを教えている場面を見てさらに動揺。これで自分の中でほとんど自覚のなかった一馬への気持ちが他者が介入する事で輪郭を持ち始めた様だ。ところでどうしても音で聞いてると「ひなた」の方が「いぶき」よりも名前みたいな印象。「伊吹日向」って名前の方がしっくり来ないか?特に「ひなた」ってのはH2Oの神楽ひなたとか、かなめもの東ひなたとか、ジュエルペットサンシャインの浅香ひなたとか居るからなあ。漢字で綴れば名字にも多いのだが、TVからは音で入って来るから。

円佳は夜に初と一馬がふたりで居たことをずっと気にかけている。そもそも円佳はそう言うきっかけが無くとも一馬の事が気がかりだし、一馬だったら裸でぶつかる程度ならもう投げ飛ばさない。
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そんな関係をうにゅうにゅかき混ぜた海水浴。結局陽菜は一馬にあやまらなくちゃと言いながら集まりには加わるものの気にしてるのはショタってパターンばかりちょっと存在意義がよく分からない。原作に居るからこうやって登場するのは仕方ないと言えば仕方ないのか。

そこへ行くとつむぎは完全におねいさん要員。歩の一馬への負い目を持ちそうな気持ちを「笑ってあげる事が一馬へのおかえし」と良い事言ってあげるし、大吾の妄想をかき立ててやるしw

そう言えば、最近のアニメは大きな1枚絵をスライドして見せるのをあまりやってくれないが、今回はつむぎについて何回もやってくれたね。
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あまり多いとアレだが、一話に一回はあってもいいんじゃないかと思うのだ。

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俺たちに翼はない・第9話

羽田鷹志が多重人格であるのが明日香にバレる。にしても明日香は普通に別人格である鷲介と会話してるなあ。そんなにあっさりと多重人格を受け容れるか。鷲介との会話の中で明日香はいくつか含みのある事を言う。「公式には」鷹志の彼女とか、こっちも表向きの彼女なんじゃないかと最初はそう思って見ていたが、前回とかは結構鷹志にアプローチしていたよね、本気がありそうな。そしてもうひとつはちゃんと話してくれる事がお互いの為になるとか。明日香自身にも何かがあるんだろうか。まさかこっちも多重人格で、だからこそ鷹志の多重人格をあっさり受け容れたとか無いよね。

今回の鷹志のグレタガルドへの旅は長い。翌朝になっても出てこないので代わりに鷲介がまたも学校に行く事になる。人格が変わると食べ物の好き嫌いも変わるのか。小鳩が用意していた朝食からアスパラを抜いたりして。その小鳩に伽楼羅がもう出てこないだろうと言うと、小鳩はそれはそれでまた動揺。小鳩は「お兄ちゃん」がどこに収まって欲しいと思っているのだろう。

なるべく鷹志の様に振る舞う鷲介だが結構違いを気取られる様だ。完全に無視されている訳でもないんだな。そんな所に京が飛び込んでくるのだが、お前は一体どんなキャラなんだ。
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ああ言う行動に出る様な事を鷹志が京に実世界で何かしたっけ?グレタガルドではあーんな事したけどさ。

慣れない学校生活からアレキサンダーに場所を移した鷲介。本来の人格(ってのも変だけど)に戻って水を得た魚の様だが、今度はこっちでは日和子に影が。控え室で鷲介の書いた日和子の本に関する書評を聞いた日和子が自分の著作活動について向き合わねばならなくなる。英里子がずけずけと言った為なのだが、どのみちいつかは目をそらせない事になるんだから日和子の場合は辛いかもしれないが、これで良かったんじゃないだろうか。

そして隼人の方。ずっと探していた鳴の自転車だが、自転車探しに亜衣が参加して、そこから柳木原フレイムバーズとR-ウィングとの自転車探し競争になってしまった。
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あれ?このR-ウィングの三人って、この間のケーキ投げの時に居なかった?普通に和解していたのか。

そんな時にアリスが意外なヒントをもたらしてくれる。国家組織が自転車の強奪をやっていると。するとここで鳴が区役所がやっている放置自転車の撤去を全然知らない事が発覚。だから放置自転車の保管場所に行ってもみなかったのだ。そんなオチかよ!

そんな訳だから自転車の籠に入れたままになっていると言うポケベルも無事に見つかる。本当の盗難だったら無くなっている可能性が高かったよね。なんでまた普段持ってるのが携帯ではなくてポケベルなのかと言うとそれが唯一母から連絡が貰える手段だからと言う。鳴の方でも影が出てきた。しかもそのポケベルに何かが着信していたのだ。
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えーと、るか子からのDメール?(をい


と言う訳で、主人公本人の方には進展は無かった訳だが、それに関わる三人の女の子に変化が起きた今回。

前回の京の様なサービスはもう無しですか?

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アスタロッテのおもちゃ!・第8話

直哉の立場がスヴァルトヘイズの第2王子シグルド・スヴェインソン・スヴァルトヘイズの登場で微妙な状況である事が浮き彫りになった。ロッテにとって直哉はおもちゃ(執事)なのかパートナーなのか叔父さんなのか。だらだらと微妙な立場で付き添っていたのが、はっきりしろと言われた感じだ。

ところでシグルドの名前を確認する為にWikipediaでロッテのおもちゃ!の登場人物の項目を見に行ったら、シグルドの名前の綴りが以下の通りになっていた。

Sigurð Sveinnsson Svarthæð

やっぱロッテのおもちゃは基本言語がアイスランド語なんだ。以前の第4話の保護者参加社交パーティーの招待状と言い。あ、アイスランドの人名ってロシアみたいにミドルネームが父称なんだ。シグルドのミドルネームがスヴェインソンなんで、父スヴェインの息子って事に。

そのシグルドがユグヴァルランドの王立学園に留学する事になった。それをメルチェリーダに伝えるシグルドの姉ソルヘルガ。メルチェリーダはソルヘルガを見てなぜああ言う反応したの?
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一瞬「あらいい男」とかの反応かと思ったが、ソルヘルガはちゃんとした女性だよね。

留学初日早々に女遊びをする様なシグルドが何故か街角で衝突したロッテに一目惚れ。これがサキュバスの威力か!w

あるいは幼稚園児の制服姿にどきゅーんと来たか。
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ところで明日葉は相変わらずこのコスでもはいてないのかな。
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ロッテがユグヴァルランドの王女と知って、王立学園での再会を楽しみにするシグルドだったが、男女別の校舎。隣から女子校舎を覗くと女子生徒に混じって直哉がロッテの側にいる。以前は学園にのこのこ行くのはどうかとか言っていたのに、なし崩し的に直哉は学園に来てるのか。まあ、王女のおつきだからそれはそれでありなんだろうけど。

シグルドは境界を破って強引に女子校舎側に侵入。強硬手段を以てロッテに求愛する。その時にシグルドの頭突きで直哉は倒れたままだったが、シグルドの求愛中に直哉が何も干渉して来なかったのがご不満。このあたり、直哉は微妙な位置なんだよね。ロッテのおもちゃであって、唯一の正室な訳ではない。しかも既にロッテの母とやっちゃっていて、義父みたいな叔父みたいな立場だし、頭突きで倒れたままでなくともすぐさま干渉する立場でもなかろう。

この場は何も出来なかった直哉だが、その後シグルドがロッテを連れ出すと、直哉のもやもやはもっとちゃんとした形になった様だ。シグルドとふたりでいるロッテに帰りましょうと言葉はやわらかくとも結構強引な割り込み。それに対してまたも実力で行こうとしたシグルドをいなす直哉。直哉、そう言う方面もできるんじゃないか。

で、直哉は親子丼ぶりまっしぐらって訳ですか?w

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