仲介手数料値引業者

最近２～３件ほど下記のような出来事が有りました。

お客様「○○町の物件はまだ有りますか？」

ワタクシ「物件のほう有りますよ」

お客様「他社で聞くと売れたと聞いたのですが・・・」

そのお客様にどこの不動産業者から「売れた」と聞いたのか聞き、その物件の担当者に上記の出来事を話すと「仲介手数料値引きをしている業者さんには「売れました」と言ってお付き合いしていません」との事。

大手不動産業者の中でも実はそういった“仲介手数料値引業者とは取引していない”という業者は有ります。

ワタクシは１４年以上不動産仲介業を芦屋市・西宮市でやっていますが、その当時も仲介手数料値引業者は存在しましたが、その業者は現存しません。

現在仲介手数料値引をセールストークに営業している会社は、開業５年以内の会社ばかりだと思います。

仲介手数料値引きが良いか悪いかのワタクシの見解は別にして、「そんな業者と横並びで商売しない」という業者が多数存在するのは事実です。

仲介手数料は値引くが、他の名目を付けて別請求する業者も存在するのも聞きます。

今日のブログは誰かの悪口を書きたかったのではなく、「売れました」という言葉の裏側にある真実をお知らせしたくて、書かせて頂きました。

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