2011年6月6日
一部のパソコンやスマートフォン(多機能携帯電話)で8、9日、ホームページ閲覧やメールの送受信が出来なくなる恐れがある。インターネットでコンピューターを識別するのに使う「IPアドレス」の切り替え実験を、世界で同時に行うためだ。
総務省などが注意を呼びかけている。実験は8日午前9時から24時間行われる。この間だけ、枯渇が予想されている現在のIPアドレス規格「IPv4」から、次世代規格「IPv6」対応に切り替える。「4」ではアドレスが約43億個だが、「6」では格段に増える。移行による問題点などを実験で探る。
日本で影響が出る可能性があるのは、NTT東日本と西日本が提供する光回線「フレッツ光」の利用者の一部と、フレッツ光を使う無線LANサービスでネット接続をするスマートフォン利用者の一部。
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