事件留守番女児狙い連続わいせつ DNA型一致、同一犯か 大阪+(2/2ページ)(2011.6.7 01:30

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留守番女児狙い連続わいせつ DNA型一致、同一犯か 大阪

2011.6.7 01:30 (2/2ページ)

 侵入後は、カミソリなどの刃物を突きつけ、「服を脱げ。言うことを聞かなければ殺す」と脅し、胸を触るなどのわいせつな行為をする。

 目撃情報によると、男は20~30代ぐらいで身長約170センチ。ニット帽を着用していることが多いという。府警が調べたところ、複数の現場の遺留物から同じDNA型を検出。手口や男の特徴などと合わせ、府警は同一犯による連続犯行とみている。

 府警は、男が被害者の後をつけ、自分で鍵を開け自宅に入るところを確認するなど、事前に生活状況を調べたうえで犯行に及んでいる可能性が高いとみている。

 また、同様の手口の犯行は大阪府枚方市でも確認されており、幼い子供が恐怖心などから被害を申告できないケースもあるとみられ、実際は犯行が広範囲にわたっている恐れもある。

 被害は今年に入っても続いており、3月も港区で発生。このため、府警は大阪市教委を通じ、小中学校や高校に校区ごとの見回り強化を求めたり、児童らに施錠の徹底を呼びかけたりしている。

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