事件留守番女児狙い連続わいせつ DNA型一致、同一犯か 大阪+(1/2ページ)(2011.6.7 01:30

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留守番女児狙い連続わいせつ DNA型一致、同一犯か 大阪

2011.6.7 01:30 (1/2ページ)

 留守番中の女子小中学生らを男が刃物で脅し、体を触ったり乱暴したりする事件が大阪市内を中心に相次ぎ、複数の現場で採取されたDNA型が一致したことが6日、捜査関係者への取材で分かった。少なくとも平成17年以降で約40件発生しており、府警は同一犯による犯行とみて、強制わいせつ容疑などで捜査している。被害は、子供が家にいることが多い夏休みなど長期休暇の時期に集中しており、各学校では児童や生徒らに注意を呼びかけている。

 捜査関係者によると、一連の事件は大阪市西部の港区、大正区、此花区などで発生。学校の夏休みや冬休み期間中の昼間、被害者が1人で家にいるところが狙われている。

 玄関チャイムを鳴らし、電気や水道の工事業者を装って「水漏れの修理に来た」といったり、冬には「インフルエンザの検査をする」と理由をつけたりして、鍵を開けさせる手口が多い。「○○さんの家を教えてほしい」とか「お父さん、お母さんの友達だ」ということもあるという。

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