野球賭博に関与したとして、昨年7月に日本相撲協会を解雇された元大関琴光喜の田宮啓司氏(35)が、日本相撲協会を相手取って解雇無効を求めている訴訟の第1回口頭弁論が6日、東京地裁で行われた。協会から野球賭博を申告した場合は、厳重注意で済ませると告げられたにもかかわらず解雇されたと主張。協会側は「厳重注意のみとは言っていない」と反論しており、言った言わないの水掛け論になる可能性も出てきた。田宮氏は出廷しなかったが、弁護士によると、まげは残しているという。
元琴光喜、まだまげ切らず…解雇無効主張/栃ノ心、2敗守って10年ぶりの平幕V残った/解雇処分を不服…元琴光喜が相撲協会提訴/名古屋場所通常開催決定も…八百長原因は?/力士らに剣道範士が戒め 八百長防止の研修会
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