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リキッドチャージらくらくボトル。

2010.05.27 Thursday

さて、日々電タバをご愛用の方々はどのようにしてリキッドを補充していますでしょうか。

ボトルから直接滴下だったり、シリマーを使ったり、独自の手法だったりと、様々かと思います。
最近の上級者の方々は専用の吸い口(drip tip)を用いてアトマイザーに直接ドリップ(垂らす)、というのがトレンドのようですね。

初心者の方にはちょっと難しいのでおススメはできませんが、
もし興味がおありでしたら調べてみて下さい。

今日は私が個人的に使用しているモノをご紹介します。
じゃーん。


先端が針になってるボトルを作ってみました。
カートリッジのフチから差し込んで、チューっと注入するだけで
エアが入らずにチャージできます。
針状の先端なので綿も押し込まれません。
ボトルのフタを開ける手間も省けます。
わずか数秒でチャージできるので運転中の信号待ちでも余裕です。

ここしばらく使っていますが、とても快適です。

これは携帯用10mlボトルです。

ドラッグストアなどで売っている化粧品詰め替え用のボトルを利用しています。

携帯用は先端が危険なので401という電子タバコのカートリッジをキャップ代わりにして、小物ケースに収めています。
少し前の写真なので、現在はキャップを逆さまに被せています。

見た目はちょっとカッコ悪いですが、便利さには替えられません。(笑)


一応作り方もご紹介します。

用意するもの
・ボトル
・シリマー
・ホットボンド
・やすり
・ニッパー
・極細ドリル
・千枚通しなどの尖ったもの
・無いものを買いに行く気力とお金(笑)


ボトルは当店のお試し用リキッドのものでもできます。
今回は海外発送用の30mlボトルを使用します。

シリマーはダイソーなどで売ってるやつです。
先端が取り外せるのがいいです。

極細ドリルは・・・普通は持ってないですね。(汗)
要はキャップに穴を空けられれば何でもいいです。
太めの安全ピンなどでもできるかもしれません。


まず、先の尖ったものでキャップのセンターにくぼみをつけます。
工具で言うポンチですね。
ドリルがズレないようにするためです。


そしてドリルで穴を開けます。
φ1.2(mm)です。
ここで、如何にセンターに開けるかが仕上がった時の出来栄えに影響します。
センターからズレてしまうとボトルを立てた時に針が斜めになってしまいます。


開きました。



ボトルの内蓋を外します。


シリマーの先端を外します。


パイプをナナメにカットします。
長さはお好みで。
ニッパーでカットするとパイプが潰れてしまいますが、やすりで仕上げます。




ボトルの内蓋に通します。



余分な部分をやすりで削ります。

完全に面を合わせるより、若干残るくらいがいいです。


内蓋とパイプの間にホットボンドを流し込み、固定します。



フタを被せて出来上がりです。


画像はありませんが、同様に内蓋と外蓋もホットボンドで固定した方が
強度も増して安定します。


興味のある方は是非やってみて下さい。
また、他にももっといい方法やいいものがあれば教えて頂けると嬉しいです。

:当ボトルの販売に関して:
ご覧の通り、工具を除けば材料費はほとんどかからないので安く作れます。
しかし、手作りですので量産ができず、100円や200円の利益ではやってられません。(笑)
とはいえこの程度のものを高く売るのも気が引けます。

というわけで、今のところ販売予定はございません。
反響があれば暇を見て作り溜めて売るかもしれませんが、高いかもしれません。

とりあえず、こんなものを使ってます程度のご紹介ということでよろしくお願いします。


posted by: 店長 | 小ネタ | 10:58 | comments(0) | trackbacks(0) |

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