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2011年6月6日(月) 19:10 |
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監禁致死事件の検証部会が開かれる
長女を監禁し死亡させた疑いで母親が逮捕された事件、岡山市の対応はどうだったのか、第三者が市の対応を検証する部会の初会合が開かれました。
監禁致死事件に関する岡山市の対応について検証する部会は、大学教授や弁護士など5人の委員で構成されています。 この事件は今年2月、岡山市北区の清原陽子容疑者が、当時16歳の長女を自宅の浴室に監禁し、死亡させたとして逮捕されたものです。 岡山市の児童相談所は、長女が通う学校から虐待の疑いがあると通報を受けていましたが、強制立入りなど踏み込んだ対応はしていませんでした。 事件の検証部会は非公開で、児童相談所の対応の問題点や課題について検証します。 再発防止策も検討した上で、半年を目途に報告書をまとめる方針です。
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