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京都・伏見区のコンビニ強盗 犯人の画像を公開
バザーの品から現金百数十万円
アンカー騙る義援金詐欺にご用心!
宝塚の旧アピア3に室内レンタル農園
定数削減条例成立 大阪府議会はどこへ行く
ヤナ漁が最盛期
ラッキョウの収穫盛ん
2人組 コンビニから現金7万円奪う
宮ア早紀ちゃん 事件発生から10年
山形県知事がさくらんぼをPR
スズランの押し花 患者に贈る
最終更新日時:2011年6月7日 02:35
 

京都・伏見区のコンビニ強盗 犯人の画像を公開

防犯カメラに映る犯人2人組(京都府警提供)
動画を見る
6日未明、京都市伏見区のコンビニエンスストアで現金7万円が奪われた強盗事件で、警察は、防犯カメラに映った犯人の画像を公開しました。

公開された画像には、刃物を持った男が雑誌の陳列棚で店員を脅し、もう1人の男がカウンター越しに刃物を突きつける様子が映っています。2人は午前4時前、伏見区東組町のコンビニエンスストアに押し入って店員を刃物で脅し、レジにあった現金約7万円を奪って逃げました。調べによりますと、2人はともに黒っぽい上着とマスク姿で、1人は中年、もう1人は若い感じだったということです。伏見区では5日夜、現場から3kmほど離れた久我森の宮町のスーパーの駐車場でも、マスク姿の男2人が会社員の男性を刃物で脅す事件が起きていて、警察は同一犯の疑いもあるとみて調べています。

【京都府伏見警察署 075−602−0110】
( 2011/06/07 2:35: 更新)
バザーの品から現金百数十万円

12月のバザー品の中に
京都府福知山市で開かれたバザーで女性が購入した布製の品の中から現金百数十万円が見つかりました。
警察は、バザーに出品した元の持ち主を探しています。
去年12月授産施設「福知山共同作業所」が主催したバザーで66歳の女性が布製の品を数百円で購入しました。
女性は、この品を自宅で保管していましたが先月6日、布と布の間に現金百数十万円がはさんであるのに気づき警察に届け出ました。
現金は、すべて紙幣で紙に包まれていたということです。
主催者によりますとこのバザーは、毎年開かれていて衣類やカバンなどおよそ2万点が市民から出品されるということです。
主催者は、「すべての品物は値段をつけるとき見ている、こういうことが起きびっくりしている」と話しています。
警察は、元の持ち主が、現金を入れていたことを忘れてバザーに出品したとみて詳しく調べています。
( 2011/06/06 19:18 更新)
アンカー騙る義援金詐欺にご用心!

実際の被害は今のところなし
スーパニュースアンカーの名前を悪用して震災の義援金を募るハガキが大阪府内の会社に届いていることがわかりました。
実際の被害は今のところ確認されていません。
4日土曜日、大阪府門真市の会社に届けられた一枚のハガキ。
裏面には「広く多くの企業様に義援金のご協力を賜り、アンカーにて企業名の字幕を流させていただきます。」と書かれています。
【ハガキを受け取った会社の従業員】「関西テレビが門真に支所があるなんてとっても思えなかったんで、ゴミ箱に一度捨てたんですけど・・・ちょっと気味悪い。寄付とか義援金を送る機会が無かった方で、気軽にされる方がいるかもしれない。それはちょっと心配。」
一口5万円の現金書留で、送り先は「関西テレビ東北大震災支援室・門真支所」と記されています。
しかし、関西テレビがこのような形で義援金を募ることは一切なく、そもそも門真支所はありません。
取材班が義援金の送り先となっている住所を訪ねてみました。
【記者】「ハガキには4−3となっているのですが・・・4−1、4−2はありますが、次の建物は4−5となっています。4−3がありません」
郵便局によりますと、届け先の住所が実在しない場合宛先不在になり、郵便物は差出人の元に戻ってくるということです。
また警察によりますと、被害を申告した人は今のところいないということです。
( 2011/06/06 19:14 更新)
宝塚の旧アピア3に室内レンタル農園

商業ビル活性化を
空き店舗の増加に悩んでいる兵庫県宝塚市の商業ビル旧「アピア3」の地下にレンタル農園が作られました。
広さ730平方メートルの室内に広がるレンタル農園。
発泡スチロールからは数センチほどに成長したレタスの芽が顔をだしています。
実はこの農園。
宝塚市の逆瀬川駅前にある旧「アピア3」の地下にあるんです。
旧「アピア3」は24年前に出来た商業ビルですが、年々空き店舗の増加に悩まされ現在は4割のテナントが埋まっていません。
そこで6日にオープンしたのが「マイ野菜市民農園」。
閑散としたビルに人の流れを取り戻すのが目的です。
基本料金6000円から誰でも利用することが出来ます。
【利用者】「家から車で来て、すぐに育ってるのが分かる。それを食べたら美味しいかなと」
また、この施設ではITを活用して利用者を増やそうとしています。
農園の隣には小さなスーパーも作られ主婦がこぞって買い物をしていました。
【関西学院大学・畑祥雄教授】「駅前のショッピングモールや商店街は人が集まらなくなっている。今まで考えられないことが技術の発展で出来るようになった」
この農園は現在すでに75%のスペースが予約済だということです。
( 2011/06/06 19:13 更新)
定数削減条例成立 大阪府議会はどこへ行く

乱闘騒ぎの果てに
4日に閉会した大阪府議会で「議員の定数を21人減らす」条例が成立しました。
乱闘騒ぎの果ての強行採決、大阪維新の会が数の力で押し切る形となりました。
4月の統一地方選挙で、議員定数の21人削減を公約に掲げていた維新の会。
圧勝を受け、定数削減を今議会での最優先課題としました。
「やると皆さんにお約束したことはどんどんやっていかないと、あっという間に皆さんから応援がなくなってしまう」(大阪府・橋下徹知事)
しかし、維新の会以外の主要会派は全て「次の選挙は4年後であり、一票の格差の拡大を防ぐためにも、じっくり協議することが必要だ」として反対を表明。
まず「協議会」を作って検討を行おうと呼びかけるなど、水面下で調整が続けられていました。
ところが、議会最終日となった先週金曜日。
維新の会は「細かい問題は、先に定数を決めてから解決すればいい」と、条例案を提案する構えに出ました。
議論をおこなわず、強行採決をするというのです。
本会議場の入口は、維新の会の入場を防ごうと公明の議員がバリケードをはり、物々しい雰囲気となりました。
一方、維新の会の議員もスクラムを組んで突破にかかります。
そして・・・バリケードは破られ、維新の会の議員は全員本会議場へと入っていきました。
こうした事態に自民・民主・共産も猛反発。
ボイコットを決めたのです。採決は4日の午前3時を回っていました。
「ずっと協議の場を作ろうとお願いしているのに、全然応じてくれない。全然議論して頂けないのに、出て行っても仕方ない」(自民・花谷充愉幹事長)
「先に結論を出せ、結論を出したあとに一票の格差問題については議論をしたらいいと言うので、議論の余地がないんです」(民主・中村哲之助幹事長)

結局、過半数を持つ維新の会が数の力で押し切り、成立した定数削減条例。
維新の会代表の橋下知事は「新しい地方議会の第一歩だ」と高く評価しました。

「マニフェストで掲げて有権者の皆さんに信を問うた訳ですから、議論をしろ議論をしろと言ったって、物事スケジュールというかお尻を決めないといけない。何ら民主的なプロセスとして問題ない」(大阪府・橋下徹知事)

しかし副議長はこの混乱に、抗議の辞職をしました。
「無茶無茶でございまして、これではついていけないと判断して辞表を提出いたしました」(大阪府議会・上野和明副議長)

維新の会と既存の政党とで、乱闘騒ぎまで起こるほどに対立が深まった大阪府議会。
果たしてこれが、大阪府民の望んだ議会の形なのでしょうか。
( 2011/06/06 19:11 更新)
ヤナ漁が最盛期

タモですくい上げたアユ
動画を見る
滋賀県高島市を流れる安曇川では、初夏の風物詩「ヤナ漁」が最盛期をむかえています。

ヤナ漁は、アユが春から初夏にかけて川を遡上してくる習性を利用した漁です。細い竹を編んで弓状に川に張り巡らせ、遡上してくるアユを岸の生け簀に追い込む伝統漁法のひとつです。生け簀には体長10センチほどのアユが次々と落ちていき、生け簀にたまったアユは、漁師がタモですくい上げて水槽に移していきます。今年はなかなか気温が上がらず、最盛期は例年より1ヶ月近くも遅れましたが、多い日には1日に1トン以上捕れる日もあるということです。この「ヤナ漁」は8月中旬ごろまで行なわれる予定で、捕れたアユは、全国の養殖業者や料理店などに出荷されていきます。
( 2011/06/06 15:10 更新)
ラッキョウの収穫盛ん

徳島・大毛島
徳島県鳴門市の大毛島でラッキョウの収穫が盛んに行われています。

鳴門海峡に浮かぶ徳島県の大毛島は西日本有数のラッキョウの産地です。農家の人たちは真夏のような日差しが照りつける中、ラッキョウを手際よく抜き取って行きます。「銀砂」と呼ばれる大毛島の砂がラッキョウの栽培に適しているということで、艶のある白い色とシャッキリとした歯ごたえが特徴です。今年も品質は上々ということで収穫後、葉と根を切り落とし薄い塩水で芽が出ないようにして1キロづつ包装します。地域の好みに応じて大玉は関東・中部方面、小玉は関西方面へ出荷されます。
( 2011/06/06 15:06 更新)
2人組 コンビニから現金7万円奪う

被害にあったコンビニエンスストア(京都市伏見区)
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6日未明、京都市伏見区のコンビニエンスストアに2人組の男が押し入り、店員を刃物で脅して現金7万円を奪って逃げました。

6日午前3時50分ごろ、京都市伏見区東組町にある「ファミリーマート京都伏見区役所前店」に2人組の男が押し入り、レジにいた男性店員(21)に刃物のようなものを突きつけ「金を出せ」と脅しました。店員がレジを開けたところ、男は中にあった現金およそ7万円を奪って逃走しました。当時、店に客はおらず、店員にケガはありませんでした。逃げた2人組の男は、1人は中年で黒っぽい上着とズボン姿、もう1人は若い感じの男で、黒っぽい上着を着用し、どちらもマスクをつけていたということです。警察は強盗事件として捜査し、防犯カメラの映像を解析するなどして、逃げた2人組の男の行方を捜しています。
( 2011/06/06 12:15 更新)
宮ア早紀ちゃん 事件発生から10年

宮ア早紀ちゃん(当時8歳)
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神戸市北区で小学3年生の宮ア早紀ちゃんが遺体で見つかった事件から7日で10年がたちます。警察は情報提供を呼びかけています。

宮ア早紀ちゃんが最後に目撃された神戸電鉄「唐櫃台駅」では、警察官や小学校の関係者らが情報提供を呼び掛けるビラを配りました。この事件は2001年6月、神戸市北区の有野川の河川敷で宮ア早紀ちゃん(当時8歳)が遺体でみつかったものです。警察は早紀ちゃんが車ではねられ川に投げ捨てられた疑いが強いとみて殺人事件として捜査しています。有馬警察署・山中正幸副署長は「事件を風化させることはできません。些細な事でも結構ですので一件でも多くの情報提供おねがいします」と話しています。早紀ちゃんは「お母さんを迎えに行く」と言って自宅を出た後、駅で目撃されたのを最後に足取りがわからなくなっており警察が情報提供を呼び掛けています。
【情報提供】
兵庫県・有馬警察署078-981-0110
( 2011/06/06 12:14 更新)
山形県知事がさくらんぼをPR

動画を見る
東日本大震災で被害を受けた東北を元気付けようと、山形県知事が大阪の卸売り市場を訪れ地元特産のさくらんぼをPRしました。

全国一の生産量を誇る特産品のさくらんぼをPRするため、6日朝、山形県の吉村美栄子知事らが大阪市中央卸売市場を訪れました。さくらんぼはことしは豊作でしたが、山形県では東日本大震災後、放射能の影響を心配する問い合わせがあったり、さくらんぼ狩りに来る観光客が半減したということです。知事は、検査でも問題がなく安心してさくらんぼを食べてほしいと訴えました。
【吉村美栄子・山形県知事】「さくらんぼを皮切りに東北地方を元気にしていきたいと思っていますので。安心でおいしいので召し上がっていただきたい」
さくらんぼは粒が大きいもので一箱3千500円ほどで取引され、京阪神の百貨店などで販売されます。
( 2011/06/06 12:10 更新)
スズランの押し花 患者に贈る

日赤和歌山医療センター(和歌山市)
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入院中の患者を励まそうと航空会社の客室乗務員が、和歌山市の病院に「すずらん」の押し花を届けました。

この取り組みは、全日空が、56年前から全国の病院で毎年行っているものです。和歌山市の日赤和歌山医療センターでは、客室乗務員3人が、すずらんを押し花にしたしおり550枚を届けました。すずらんの花言葉は「幸せ」です。客室乗務員は、「ひとつひとつ心をこめてしおりにしました」と笑顔で患者に声をかけながら押し花のしおりを一枚、一枚渡していきました。押し花を受け取った患者は、心を和ませた様子で「うれしい、また頑張ろうと思った」と話していました。
( 2011/06/06 12:15 更新)


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