1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:36:43.01 ID:5FOH4ezz0
なんつーか、大学生にもなって趣味がガンプラと漫画なので、もうちょっと教養を身につけたい
でもどっから手をつければいいのか分からないから、音楽だったらビートルズみたいな定番のものを教えてくれ
あとジャンルを開拓する方法も。漫画だったら古本屋あされば好みの作品を見つけられるけど、音楽とか映画だとそうもいかないし
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:37:05.79 ID:eGFlepAR0
大二病はじまったな
なんつーか、大学生にもなって趣味がガンプラと漫画なので、もうちょっと教養を身につけたい
でもどっから手をつければいいのか分からないから、音楽だったらビートルズみたいな定番のものを教えてくれ
あとジャンルを開拓する方法も。漫画だったら古本屋あされば好みの作品を見つけられるけど、音楽とか映画だとそうもいかないし
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:37:05.79 ID:eGFlepAR0
大二病はじまったな
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 14:38:32.39 ID:r0JTYPAP0
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
丸戸史明『この青空に約束を―』『パルフェ』『世界で一番NGな恋』
草壁祭『ゴアスクリーミングショウ』
麻枝准『ONE』『AIR』『リトルバスターズ』
深沢豊『2ndLOVE』『書淫、或いは失われた夢の物語。』
foca『ロケットの夏』
菅沼恭司『奴隷市場』
三峰奈緒『夢幻夜想曲』『カナン』
藤木隻『ELYSION』
早狩武志『僕と、僕らの夏』『群青の空を越えて』
原田宇陀児『WHITEALBUM』
田中ロミオ『CROS†CHANNEL』『最果てのイマ』『おたく☆まっしぐら』
星空めてお『腐り姫』『Forest』
呉一郎『水夏』『あした出逢った少女』
長岡建蔵『さよならを教えて』
鷹取兵馬『果てしなく青い、この空の下で…。』
虚淵玄『Phantom』『沙耶の唄』
蛭田昌人『同級生2』『臭作』『野々村病院の人々』
剣乃ゆきひろ『EVEbursterror』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
水無神知宏『Crescendo』
岩井七生『神語』『世界ノ全テ』
健速『こなたよりかなたまで』『遥かに仰ぎ、麗しの』『キラークイーン』『そして明日の世界より―』
元長正木『フロレアール』『未来にキスを』
朱門優『黒と黒と黒の祭壇』『めぐり、ひとひら』『いつか、届く、あの空に。』
るーすぼーい『車輪の国、向日葵の少女』『G線上の魔王』『その横顔をみつめてしまう』
丸谷秀人『ゆのはな』『遥かに仰ぎ、麗しの』『ティンクル☆クルセイダース』
瀬戸口廉也『CARNIVAL』『SWANSONG』
王雀孫『それは舞い散る桜のように』
東出祐一郎『あやかしびと』
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:40:03.64 ID:eGFlepAR0
>>4
ゴミみたいな本ばっかじゃねーかwwwwww
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:05:39.54 ID:ZKpueMTL0
>>4
おまえよく俺の知らない作家名と書名ばっかり完璧に揃えてきたな
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:06:02.63 ID:+mIPM3b90
>>4みたいなのを10代で読破してたら大変なことになりそう
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:39:30.14 ID:by4Poc33P
定番とかみたいなら売上一位のやつとかでも買ってればいいじゃない
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:44:15.80 ID:XKlZYxDb0
>>1
すげー分かるわ
俺も最近そんな事考えつつ本買ってる
とりあえず
司馬遼太郎はどれか1シリーズぐらい読んどくといいと思う
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:44:37.34 ID:h3wTHzObO
IDM: Afx、Squarepusher、clark J POP: Mr.Children、サザンオールスターズ
R&B: Mary J Blige、Chris Brown、Aaliyah アンビエント: Brian Eno
エレクトロニカ: Fennesz、boards of canada ブルース:Jimi Hendrix B.B.king
カントリー: Hank Williams、Johnny Cash ゲームBGM:DQ、FF、ビーマニ
サイケ:1200Mics、Boredoms ジャズ: Bill Evans、John Coltrane
ラテン:Sergio Mendes ファンク: Sly、JB、the new master sounds
スカ: 東京スカパラダイスオーケストラ、Specials、The Skatalites ソウル: Stevie Wonder、Marvin Gaye
ダブ:Lee "Scratch" Perry、King Tubby テクノ: Jeff mills、Derrick May,Orbital
トランス: Tiesto、Paul van Dyk、Goa Gil ニューウェーブ: XTC、Depeche Mode 、New Order
ニューエイジ: Enya、zabadak ハードコア: Bad Brains、Suicidal Tendencies
ハウス: Masters At Work、Daft Punk、Deep Dish パンク: Sex Pistols CLASH , iggy pop,あぶらだこ,スターリン
ヒップホップ: 2pac、Nas、Jay-Z、T.I. オルタナ: Nirvana Sonic Youth, Pearl JAM
フォーク: Simon & Garfunkel プログレ: Yes、EL&P
フュージョン: Weather Report Herbie Hancock ボサノバ: Joao Gilberto
ポストロック:Mogwai、65dos メタル: Iron Maiden、Slipknot
メロコア: Green Day、Blink-182 レゲエ: Bob Marley
ロック: The Beatles、Led Zeppelin、Queen、Rolling Stones 演歌: 氷川きよし, 北島三郎, ジェロ
ノイズ;ノイバウテン、灰野 レアグルーヴ;The Wooden Glass
エレクトロ;justice,Boys Noize ドラムンベース;4Hero ,Makoto、kabuki
現代音楽;ライヒ、クセナキス トリップホップ;Massive Attack,Portishead
ブレイクコア;XANOPTICON,Jason Forrest
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:37:02.03 ID:qYcQf+I50
>>14
素晴らしい
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:45:07.46 ID:3kymxS/v0
キリスト教徒でなくても、洋書・洋画を嗜む上で聖書は読んどくべき
重要なエピソードをいくつか覚えとくとそれだけで
色んな作品での隠喩や示唆が分かりやすくなる
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:48:02.59 ID:reFJhmdO0
映画ねぇ・・・
「ショーシャンクの空に」とか?
小説は何がかっこよく見えるだろうな
「レ・ミゼラブル」とか「アルジャーノンに花束を」とか
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:48:46.34 ID:wZxqcx7H0
新聞読んでて、特に説明がない作品/アーチスト名があったら、そんくらい知っとけってことだと思う。
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:51:45.07 ID:mCsKU9p10
文学史の年表とかにあがってる作家の作品順番に読んでけばいいんじゃね?
好きな作家が出てきたらその作家の作品多めに読めばよし
もしくは「百年小説」買えばいい
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:55:13.71 ID:VNr0XD1/O
THE BEATLESならLUCY IN THE SKY WITH DIAMONDがあるけどこれはLSD麻薬という意味が含まれている
てかドラッグやってたらしい
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:57:34.49 ID:wh6QMrfG0
ジョジョのスタンド名の元ネタを聴いていけばいいよ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:00:40.72 ID:nBB05cdJO
漱石のそれからは読んどけ
100年前のニートが主人公っていう
30前、無職、未婚、飯の為に働いたら負け思想、家族のお荷物、無駄に高学歴で自意識が高い…
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:00:45.73 ID:1eX3tPYg0
芥川龍之介がおすすめ。
短編だから入りやすい、内容も初期は面白いのが多い。
だんだん色々なものを読むうちに、
読むということに慣れてきても芥川が何故凄いといわれてるのかわかる。
構成力。文体の多彩さ。テーマ。古文の中に現代の風刺をとりこむ手法。
物語性を重視(当時は自然主義全盛で異端だった)している。
とかいうと、よっぽど文オタじゃないとにわか乙とは言ってこないよ。
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:00:56.07 ID:tfsBtdiI0
映画や小説って教養なのか?
そういうのは娯楽で教養とは違う感じがするぜ
一応おすすめは・・・
「とある魔術の禁書目録」「ポパーの科学論と社会論」「ゲーデル・エッシャー・バッハ」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:03:00.55 ID:eGFlepAR0
>>30
3つとも知らないけど、最初のは娯楽じゃないの><
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:04:12.35 ID:by4Poc33P
つうか、教養っていうのが痛い
全部娯楽でいいだろ
楽しんで読んでないのかよと
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:06:12.67 ID:rJ1Ghf680
映画ならショーシャンクの空に、フルメタル・ジャケット、コマンドーとか
小説は東野圭吾とか藤沢周平とか池波正太郎
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:06:23.46 ID:+RuZS3jNO
伊坂は面白いのもあるけど、それとて面白いだけだよな
読まなくても何も変わらない
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:06:38.85 ID:VNr0XD1/O
好きな曲しかきかないけどクラシックとか
月光 ジムノペディ第一番 タイスの瞑想曲が好き
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:15:11.14 ID:by4Poc33P
>>39
なぜドビュッシーの月の光にしなかったし
それだったらだいたい同時代で揃うのに
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:24:19.28 ID:by4Poc33P
クラシックだったら
モルダウとかみたいにスケールが大きいのも好き
スラブ行進曲みたいに無闇に暗いのも好き
サーカスギャロップみたいな滅茶苦茶なのも好き
>>39みたいな印象派のも好き
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:09:05.79 ID:ImszvKo+O
音楽開拓するならようつべで聴くなりして気に入れば買うといいんじゃないかね
映画ばっかりは見ないことにはわからないけど
ゴッドファーザーとかいわゆる名画を見てみたら?
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:09:26.36 ID:eYmO0yb50
映画
「蒲田行進曲」「戦場のメリークリスマス」「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」
小説
森村誠一『人間の証明』、松本清張『砂の器』、吉村昭『ポーツマスの旗』、城山三郎『男子の本懐』
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:27:35.76 ID:5FOH4ezz0
>>44
これだけ勧められると、ショーシャンクの空には見とくべきなんだろうな。チェック
森村誠一は家にいっぱいあったから読んだよ。不良社員群とか銀の虚城とか立身出世物語が楽しかった。エロもあったし
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:11:57.02 ID:+klANQemO
ナボコフ・カフカ・スタンダール・トルストイ辺り読んどけばとりあえず格好付くし外文科の女の子とも仲良くなれる
そう思っていた時期が僕にもありました
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:12:37.72 ID:8Y6WxGgP0
クラシックはコンピで囓るくらいでいいよね、一般教養だし
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:12:57.91 ID:PeywQ/6OP
何でこういうスレって必ずショーシャンク挙げるやつがいるの?馬鹿の一つ覚えかよ
生きる歓びとかあの時代の仏映画は大体いい。見るべき。
本なら小説の神様と言われた横光利一とか志賀は読んでおいて損ないんじゃない?好みはあるだろうけど。
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:13:11.16 ID:eGFlepAR0
洋楽厨の俺がオヌヌメする重要かつ聴きやすいロックアルバム
【60年代~80年代】
有名なの
【90年代】
Nirvana「Nevermind」
Nine Inch Nails「Broken」
Rage Against The Machine「Rage Against The Machine」
Beck「Odelay」
My Bloody Valentine「Loveless」
Oasis「Whats the Story Morning Glory」
Radiohead「The Bends」
Mogwai「Kicking A Dead Pig」
【00年代】
White Stripes「Elephant」
Arcade Fire「Funeral」
MGMT「Oracular Spectacular」
Kasabian「Kasabian」
Coldplay「Viva La Vida」
Arctic Monkeys「Whatever People Say I Am, That's What I'm Not」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:16:49.58 ID:6QFz1WyF0
一般常識にはならないよ
ただ映画とか音楽とかたくさん知ってると
ジョークで使う時に楽しい程度
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:19:04.21 ID:3OdLvJlr0
もう一般教養なんて通用しないよなあと思いながら本読んでる
まともに話できる人間ネットでしか見たことねえぞ
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:21:48.98 ID:eGFlepAR0
文学厨の俺がオヌヌメする重要かつ面白い小説
ドストエフスキー「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」
チェーホフ「かわいい女・犬を連れた奥さん」(短編集)
カフカ「城」
ゾラ「居酒屋」
セリーヌ「夜の果てへの旅」
カミュ「異邦人」
サルトル「嘔吐」
ヘミングウェイ「老人と海」
ブコウスキー「町で一番の美女」(短編集)
サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
カーヴァー「頼むから静かにしてくれ」(短編集)
ガルシア=マルケス「百年の孤独」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:23:57.96 ID:ZKpueMTL0
クラシック音楽だと,流行り廃りがないという意味で,いつの時代でも一般教養として
通用するのはなんといってもJ. S. バッハだ。
ミサ曲ロ短調
平均律クラヴィーア曲集(1と2がある)
フーガの技法
その他いろいろ最高級品が揃っている。
なお,カンタータや受難曲もいいが,まずミサ曲を知っておくと,
さまざまな時代に同じテキストの曲が書かれているのでお得だ。
とにかく別世界を見たければ,なんかオルガン曲聴くといいと思う。
ただし,たとえば「いざ来ませ,異邦人の救い主よ」とかタイトルっぽいのが
書いてあるやつは,当時の聖歌に基づいて作られた音楽なので
(タイトルっぽく書いてあるのは実はその聖歌の最初の行),
いきなり聴いてもわけわからんことが多い。
「前奏曲とフーガ」など,純粋器楽曲のほうが無難。
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:25:35.27 ID:ok2AkMV60
ショーシャンクの空に
は見るべき
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:28:13.11 ID:by4Poc33P
つうかクラシックって教養がどうのとか言われて真面目くさい音楽の代表みたいに扱われるけど
あんなに沢山あったら何も考えなくても好きになる曲の一つや二つあるだろう
オペラとかもまごうことなき娯楽だしな
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:28:46.76 ID:rWc3eCZC0
『孟子』『老子』『荘子』『韓非子』なんかの諸子百家
『詩経』『唐詩選』とかの漢詩
『唐宋八家文』の散文
『水滸伝』『三国演義』『西遊記』『紅楼夢』の四大名著
問題は漢学の素養自体が一般教養から脱落しつつあること
堅苦しいこと抜きにして娯楽で読むなら一番下の小説四つかな
これはどれ読んでも面白い
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:35:36.79 ID:GWLzkW2jP
10代で読んでおかないと恥ずかしい本
とかいう国家とか魔の山とか資本論とか書かれてるコピペあったよな
ネタと思ってたけど大学入ってからすごい役に立って感謝してるわ
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:35:45.56 ID:XKlZYxDb0
一般教養かどうかっつーと少し違うと思うけど、
「空想科学読本」シリーズは面白い
理系なら読んだ事あるやつ多いから話のネタになるし
文系でも科学のことを易しく書いてあるから知識が増えると思う
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:42:56.41 ID:4579rMesO
映画はジブリ、音楽は久石譲を鑑賞しといたら良い
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:52:05.59 ID:u0KU3U960
要するに知名度があって面白い作品でいいんだろ?
ミステリー厨のオレとしては
京極夏彦「子穫鳥の夏」
我孫子武丸「殺戮に至る病」
が鉄板。京極いいぞ、やたら旧字体とか無駄に難しい漢字使ったりオサレだぞ
オサレ感で言うと森博嗣の「すべてがFになる」とか台詞回しが超オサレ。オサレすぎてウザイ
伊坂幸太郎もオサレ。やたらビートルズとボブ・ディランとゴダールをプッシュするオサレ作風
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:59:26.15 ID:qQecfkGF0
日本ミステリーなら涼宮ハルヒの憂鬱
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 16:02:21.23 ID:XKlZYxDb0
>>100
どうしてあんなに売れてるのか
確かにミステリーだな
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 16:39:18.00 ID:3OlXUfgTO
いつから文学が教養になったんだよ
もとは反社会的行為だっただろうが
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 17:00:36.83 ID:B6sz8aF70
大地 (パール・バック)
9マイルは遠すぎる(ハリイ・ケメルマン)
遥かなるセントラルパーク(トム・マクナブ)
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 17:06:17.35 ID:bSMVNjBc0
映画というかドラマになるんだけど、バンドオブブラザーズは面白かったな
163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 17:17:28.39 ID:/+R8SW2Qi
本はマイケルムーアの「アホで間抜けなアメリカ人」とかいうのが面白かったな
小説は浅田次郎が読みやすい
165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:19:43.59 ID:6J33/8N30
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
プラトン『国家』 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』
ヘーゲル『精神現象学』 デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 ライプニッツ『単子論』
カント『純粋理性批判』 キェルケゴール『死に至る病』 バーク『フランス革命の省察』
ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 ニーチェ『道徳の系譜』 ベーコン『ノヴム・オルガヌム』
フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』
ハイデッガー『存在と時間』 アーレント『精神の生活』 ヨナス『責任という原理』
サルトル『存在と無』 ベルグソン『時間と自由』 ミンコフスキー『生きられる時間』 レヴィナス『全体性と無限』
フロイト『快感原則の彼岸』 ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』
フォーダー『精神のモジュール形式』 ヤスパース『精神病理学総論』 エレンベルガー『無意識の発見』
ラカン『精神分析の四基本概念』 フーコー『言葉と物』 ソシュール『一般言語学講義』
ヴェイユ『重力と恩寵』 ディルタイ『精神科学序説』 ブーバー『我と汝・対話』 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
ミンスキー『心の社会』 ライル『心の概念』 バタイユ『エロティシズム』 アガンベン『ホモ・サケル』
ラッセル『西洋哲学史』
166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:20:23.06 ID:6J33/8N30
ルソー『社会契約論』 スピノザ『エチカ』 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
リップマン『世論』 オルテガ『大衆の反逆』 マンハイム『イデオロギーとユートピア』 フロム『自由からの逃走』
ミルズ『パワーエリート』 リースマン『孤独な群衆』 パーソンズ『社会的行為の構造』 デュルケム『自殺論』
イリイチ『シャドウ・ワーク』 M・ポランニー『暗黙知の次元』 バレーラ、マトゥラーナ『知恵の樹』
ルーマン『社会システム理論』 ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』 シオラン『歴史とユートピア』
ハバーマス『晩期資本主義における正統化の諸問題』 ロールズ『正義論』 ブルデュー『ディスタンクシオン』
オング『声の文化と文字の文化』 アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』 フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』
サイード『オリエンタリズム』 ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 アンダーソン『想像の共同体』
シンガー『実践の倫理』 マッキンタイア『美徳なき時代』 ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』 カイヨワ『遊びと人間』
フレイザー『金枝篇』 モース『社会学と人類学』 レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』 ギアツ『文化の解釈学』
キャンベル『千の顔をもつ英雄』 ブローデル『地中海』 ウォーラーステイン『近代世界システム』
クラウゼヴィッツ『戦争論』 アダム・スミス『国富論』 ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』
ベンタム『道徳と立法の原理序説』 ミル『自由論』 マルクス『資本論』 アルチュセール『資本論を読む』
シュンペーター『経済発展の理論』 フリードマン『資本主義と自由』 ハイエク『法・立法・自由』
ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 ヴェブレン『有閑階級の理論』 ポランニー『大転換』
ボードリヤール『消費社会の神話と構造』 セン『貧困と飢饉』 ベル『資本主義の文化的矛盾』
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:21:05.87 ID:6J33/8N30
ドラッカー『「経済人」の終わり』 サイモン『経営行動』 ギデンズ『近代とはいかなる時代か』
ホワイトヘッド『過程と実在』 クリプキ『名指しと必然性』 ポパー『推測と反駁』 クーン『科学革命の構造』
ラカトシュ『方法の擁護』 デイヴィドソン『真理と解釈』 パトナム『事実/価値二分法の崩壊』
ベイトソン『精神の生態学』 ベンヤミン『パサージュ論』 デリダ『法の力』 リクール『時間と物語』
ペンフィールド『脳と心の正体』 スローターダイク『シニカル理性批判』 シュミット『政治神学』
ダール『ポリアーキー』 ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』 チョムスキー『文法理論の諸相』
ヴィゴツキー『思考と言語』 パノフスキー『イコノロジー研究』 ソンタグ『反解釈』 ウィルソン『生命の多様性』
ドーキンス『利己的な遺伝子』 ギブソン『生態学的視覚論』 ケストラー『機械の中の幽霊』
ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』 イーザー『行為としての読書』 イーグルトン『文学とは何か』
ホフスタッター『ゲーデル、エッシャー、バッハ』 ド・マン『ロマン主義のレトリック』 ブランショ『文学空間』
ガダマー『真理と方法』 ローティ『哲学と自然の鏡』 セラーズ『経験論と心の哲学』 レイコフ『認知意味論』
ダマシオ『生存する脳』 クワイン『ことばと対象』 アウエルバッハ『ミメーシス』 ミード『西洋近代思想史』
ネグリ『構成的権力』 クリステヴァ『詩的言語の革命』 ランシエール『不和あるいは了解なき了解』
クリシュナムルティ『生と覚醒のコメンタリー』 バルト『エクリチュールの零度』 マクルーハン『メディア論』
ボルツ『グーテンベルク銀河系の終焉』 キットラー『グラモフォン・フィルム・タイプライター』
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:25:02.87 ID:1qSRARUM0
なんか俺も古典読もうと思えてきた
良スレ,保存決定
187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:53:16.46 ID:qCJ5MQRg0
大学生なら自分の専門の実用書を読むのが一番有益。
文学なんかにうつつを抜かして、あまつさえ「教養」だなんてほざくようになるのは一生を棒にふるようなもん。
暇なときに息抜きに読んだりするのは構わんけどな。
203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 18:25:19.01 ID:6fVoARd60
悲しき熱帯はおもしろい
しかしなんであんなにフランス人は口が悪いのかとwww

百年小説
クチコミを見る
体重が気になってきてる奴ちょっと来い
女ってなんで良い匂いすんの?
雰 囲 気 イ ケ メ ン に な る 方 法 教 え て
かわいい女の子って卑怯だろ・・・・・・・・・
ゲームが趣味の女の子って良いよね
女ウケする話を知るもの来たれ!
日本人女性はもっと和服を着るべきであると思う
なんでユニクロ着てたら笑われるんだ??
ねこを飼う気力を削ぐ言葉をお願いします
女の子の理想の髪型と言えば…
オタクな彼女が欲しい
女ってこのクソ寒い中何が悲しくて足出す服着てんの?
「女子の本音」 こ れ は ひ ど い
不 思 議 体 験 教 え れ
深夜の散歩の楽しさは異常
一生独身の人生ってどうなんだろうか
本物の天然と偽の天然キャラの違い
自 分 の フ ァ ッ シ ョ ン 黒 歴 史
もうそろそろ腐女子を見るだけで欝になってきた
女子は何故スカートを短くするのか
顔の作りはマトモなのにニキビが酷くて顔が…
この人とは仲良くなれそうもないな・・って思う他人の言動
女が「この人、ちっちゃいなー」と思う瞬間
オタクってさ何であんな変な恰好してるの?
本物のニート、不登校にしかわからないようなこと書いてけ
家の鏡だとイケメンなのにwwwwwwwwwwwwww
飲み会でのリア充のノリについていけない・・・・
漫画の中しか存在しない日常風景
じゃあ逆にさ、女が男に「惚れてまうやろ~!」って瞬間教えてよ。
レーシックで目見えすぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww
お前らの、海外に行って良かった国、良くなかった国
100均で買ってはいけないもの
ガチで視力が悪い人にしか分からない1000の事
最近「オタクだけどリア充でイケメン」 というふざけた奴が増えたよな
お前らが人生の中で発見した独自の法則教えろよ
二度寝の恐ろしさは異常www
彼女いないヤツには法則がある。
水樹奈々を見たお茶の間の状況を報告するスレ
もしかしてさ、この世界ってプログラムで出来てんじゃね?
お前らが電車で見かけたありえない客とか教えて
マイナス×マイナス=プラス ←これ理論的に説明できる人いる?
髪型イケメンになりたいんだが
コミケってそんなに酷いの?
灘高校の生徒ってどうやって勉強してんの?
現代科学を使った恐ろしい兵器ってどんなのがあるの?
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
丸戸史明『この青空に約束を―』『パルフェ』『世界で一番NGな恋』
草壁祭『ゴアスクリーミングショウ』
麻枝准『ONE』『AIR』『リトルバスターズ』
深沢豊『2ndLOVE』『書淫、或いは失われた夢の物語。』
foca『ロケットの夏』
菅沼恭司『奴隷市場』
三峰奈緒『夢幻夜想曲』『カナン』
藤木隻『ELYSION』
早狩武志『僕と、僕らの夏』『群青の空を越えて』
原田宇陀児『WHITEALBUM』
田中ロミオ『CROS†CHANNEL』『最果てのイマ』『おたく☆まっしぐら』
星空めてお『腐り姫』『Forest』
呉一郎『水夏』『あした出逢った少女』
長岡建蔵『さよならを教えて』
鷹取兵馬『果てしなく青い、この空の下で…。』
虚淵玄『Phantom』『沙耶の唄』
蛭田昌人『同級生2』『臭作』『野々村病院の人々』
剣乃ゆきひろ『EVEbursterror』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
水無神知宏『Crescendo』
岩井七生『神語』『世界ノ全テ』
健速『こなたよりかなたまで』『遥かに仰ぎ、麗しの』『キラークイーン』『そして明日の世界より―』
元長正木『フロレアール』『未来にキスを』
朱門優『黒と黒と黒の祭壇』『めぐり、ひとひら』『いつか、届く、あの空に。』
るーすぼーい『車輪の国、向日葵の少女』『G線上の魔王』『その横顔をみつめてしまう』
丸谷秀人『ゆのはな』『遥かに仰ぎ、麗しの』『ティンクル☆クルセイダース』
瀬戸口廉也『CARNIVAL』『SWANSONG』
王雀孫『それは舞い散る桜のように』
東出祐一郎『あやかしびと』
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:40:03.64 ID:eGFlepAR0
>>4
ゴミみたいな本ばっかじゃねーかwwwwww
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:05:39.54 ID:ZKpueMTL0
>>4
おまえよく俺の知らない作家名と書名ばっかり完璧に揃えてきたな
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:06:02.63 ID:+mIPM3b90
>>4みたいなのを10代で読破してたら大変なことになりそう
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:39:30.14 ID:by4Poc33P
定番とかみたいなら売上一位のやつとかでも買ってればいいじゃない
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:44:15.80 ID:XKlZYxDb0
>>1
すげー分かるわ
俺も最近そんな事考えつつ本買ってる
とりあえず
司馬遼太郎はどれか1シリーズぐらい読んどくといいと思う
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:44:37.34 ID:h3wTHzObO
IDM: Afx、Squarepusher、clark J POP: Mr.Children、サザンオールスターズ
R&B: Mary J Blige、Chris Brown、Aaliyah アンビエント: Brian Eno
エレクトロニカ: Fennesz、boards of canada ブルース:Jimi Hendrix B.B.king
カントリー: Hank Williams、Johnny Cash ゲームBGM:DQ、FF、ビーマニ
サイケ:1200Mics、Boredoms ジャズ: Bill Evans、John Coltrane
ラテン:Sergio Mendes ファンク: Sly、JB、the new master sounds
スカ: 東京スカパラダイスオーケストラ、Specials、The Skatalites ソウル: Stevie Wonder、Marvin Gaye
ダブ:Lee "Scratch" Perry、King Tubby テクノ: Jeff mills、Derrick May,Orbital
トランス: Tiesto、Paul van Dyk、Goa Gil ニューウェーブ: XTC、Depeche Mode 、New Order
ニューエイジ: Enya、zabadak ハードコア: Bad Brains、Suicidal Tendencies
ハウス: Masters At Work、Daft Punk、Deep Dish パンク: Sex Pistols CLASH , iggy pop,あぶらだこ,スターリン
ヒップホップ: 2pac、Nas、Jay-Z、T.I. オルタナ: Nirvana Sonic Youth, Pearl JAM
フォーク: Simon & Garfunkel プログレ: Yes、EL&P
フュージョン: Weather Report Herbie Hancock ボサノバ: Joao Gilberto
ポストロック:Mogwai、65dos メタル: Iron Maiden、Slipknot
メロコア: Green Day、Blink-182 レゲエ: Bob Marley
ロック: The Beatles、Led Zeppelin、Queen、Rolling Stones 演歌: 氷川きよし, 北島三郎, ジェロ
ノイズ;ノイバウテン、灰野 レアグルーヴ;The Wooden Glass
エレクトロ;justice,Boys Noize ドラムンベース;4Hero ,Makoto、kabuki
現代音楽;ライヒ、クセナキス トリップホップ;Massive Attack,Portishead
ブレイクコア;XANOPTICON,Jason Forrest
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:37:02.03 ID:qYcQf+I50
>>14
素晴らしい
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:45:07.46 ID:3kymxS/v0
キリスト教徒でなくても、洋書・洋画を嗜む上で聖書は読んどくべき
重要なエピソードをいくつか覚えとくとそれだけで
色んな作品での隠喩や示唆が分かりやすくなる
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:48:02.59 ID:reFJhmdO0
映画ねぇ・・・
「ショーシャンクの空に」とか?
小説は何がかっこよく見えるだろうな
「レ・ミゼラブル」とか「アルジャーノンに花束を」とか
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:48:46.34 ID:wZxqcx7H0
新聞読んでて、特に説明がない作品/アーチスト名があったら、そんくらい知っとけってことだと思う。
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:51:45.07 ID:mCsKU9p10
文学史の年表とかにあがってる作家の作品順番に読んでけばいいんじゃね?
好きな作家が出てきたらその作家の作品多めに読めばよし
もしくは「百年小説」買えばいい
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:55:13.71 ID:VNr0XD1/O
THE BEATLESならLUCY IN THE SKY WITH DIAMONDがあるけどこれはLSD麻薬という意味が含まれている
てかドラッグやってたらしい
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 14:57:34.49 ID:wh6QMrfG0
ジョジョのスタンド名の元ネタを聴いていけばいいよ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:00:40.72 ID:nBB05cdJO
漱石のそれからは読んどけ
100年前のニートが主人公っていう
30前、無職、未婚、飯の為に働いたら負け思想、家族のお荷物、無駄に高学歴で自意識が高い…
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:00:45.73 ID:1eX3tPYg0
芥川龍之介がおすすめ。
短編だから入りやすい、内容も初期は面白いのが多い。
だんだん色々なものを読むうちに、
読むということに慣れてきても芥川が何故凄いといわれてるのかわかる。
構成力。文体の多彩さ。テーマ。古文の中に現代の風刺をとりこむ手法。
物語性を重視(当時は自然主義全盛で異端だった)している。
とかいうと、よっぽど文オタじゃないとにわか乙とは言ってこないよ。
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:00:56.07 ID:tfsBtdiI0
映画や小説って教養なのか?
そういうのは娯楽で教養とは違う感じがするぜ
一応おすすめは・・・
「とある魔術の禁書目録」「ポパーの科学論と社会論」「ゲーデル・エッシャー・バッハ」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:03:00.55 ID:eGFlepAR0
>>30
3つとも知らないけど、最初のは娯楽じゃないの><
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:04:12.35 ID:by4Poc33P
つうか、教養っていうのが痛い
全部娯楽でいいだろ
楽しんで読んでないのかよと
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:06:12.67 ID:rJ1Ghf680
映画ならショーシャンクの空に、フルメタル・ジャケット、コマンドーとか
小説は東野圭吾とか藤沢周平とか池波正太郎
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:06:23.46 ID:+RuZS3jNO
伊坂は面白いのもあるけど、それとて面白いだけだよな
読まなくても何も変わらない
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:06:38.85 ID:VNr0XD1/O
好きな曲しかきかないけどクラシックとか
月光 ジムノペディ第一番 タイスの瞑想曲が好き
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:15:11.14 ID:by4Poc33P
>>39
なぜドビュッシーの月の光にしなかったし
それだったらだいたい同時代で揃うのに
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:24:19.28 ID:by4Poc33P
クラシックだったら
モルダウとかみたいにスケールが大きいのも好き
スラブ行進曲みたいに無闇に暗いのも好き
サーカスギャロップみたいな滅茶苦茶なのも好き
>>39みたいな印象派のも好き
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:09:05.79 ID:ImszvKo+O
音楽開拓するならようつべで聴くなりして気に入れば買うといいんじゃないかね
映画ばっかりは見ないことにはわからないけど
ゴッドファーザーとかいわゆる名画を見てみたら?
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:09:26.36 ID:eYmO0yb50
映画
「蒲田行進曲」「戦場のメリークリスマス」「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」
小説
森村誠一『人間の証明』、松本清張『砂の器』、吉村昭『ポーツマスの旗』、城山三郎『男子の本懐』
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:27:35.76 ID:5FOH4ezz0
>>44
これだけ勧められると、ショーシャンクの空には見とくべきなんだろうな。チェック
森村誠一は家にいっぱいあったから読んだよ。不良社員群とか銀の虚城とか立身出世物語が楽しかった。エロもあったし
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:11:57.02 ID:+klANQemO
ナボコフ・カフカ・スタンダール・トルストイ辺り読んどけばとりあえず格好付くし外文科の女の子とも仲良くなれる
そう思っていた時期が僕にもありました
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:12:37.72 ID:8Y6WxGgP0
クラシックはコンピで囓るくらいでいいよね、一般教養だし
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:12:57.91 ID:PeywQ/6OP
何でこういうスレって必ずショーシャンク挙げるやつがいるの?馬鹿の一つ覚えかよ
生きる歓びとかあの時代の仏映画は大体いい。見るべき。
本なら小説の神様と言われた横光利一とか志賀は読んでおいて損ないんじゃない?好みはあるだろうけど。
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:13:11.16 ID:eGFlepAR0
洋楽厨の俺がオヌヌメする重要かつ聴きやすいロックアルバム
【60年代~80年代】
有名なの
【90年代】
Nirvana「Nevermind」
Nine Inch Nails「Broken」
Rage Against The Machine「Rage Against The Machine」
Beck「Odelay」
My Bloody Valentine「Loveless」
Oasis「Whats the Story Morning Glory」
Radiohead「The Bends」
Mogwai「Kicking A Dead Pig」
【00年代】
White Stripes「Elephant」
Arcade Fire「Funeral」
MGMT「Oracular Spectacular」
Kasabian「Kasabian」
Coldplay「Viva La Vida」
Arctic Monkeys「Whatever People Say I Am, That's What I'm Not」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:16:49.58 ID:6QFz1WyF0
一般常識にはならないよ
ただ映画とか音楽とかたくさん知ってると
ジョークで使う時に楽しい程度
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:19:04.21 ID:3OdLvJlr0
もう一般教養なんて通用しないよなあと思いながら本読んでる
まともに話できる人間ネットでしか見たことねえぞ
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:21:48.98 ID:eGFlepAR0
文学厨の俺がオヌヌメする重要かつ面白い小説
ドストエフスキー「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」
チェーホフ「かわいい女・犬を連れた奥さん」(短編集)
カフカ「城」
ゾラ「居酒屋」
セリーヌ「夜の果てへの旅」
カミュ「異邦人」
サルトル「嘔吐」
ヘミングウェイ「老人と海」
ブコウスキー「町で一番の美女」(短編集)
サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
カーヴァー「頼むから静かにしてくれ」(短編集)
ガルシア=マルケス「百年の孤独」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:23:57.96 ID:ZKpueMTL0
クラシック音楽だと,流行り廃りがないという意味で,いつの時代でも一般教養として
通用するのはなんといってもJ. S. バッハだ。
ミサ曲ロ短調
平均律クラヴィーア曲集(1と2がある)
フーガの技法
その他いろいろ最高級品が揃っている。
なお,カンタータや受難曲もいいが,まずミサ曲を知っておくと,
さまざまな時代に同じテキストの曲が書かれているのでお得だ。
とにかく別世界を見たければ,なんかオルガン曲聴くといいと思う。
ただし,たとえば「いざ来ませ,異邦人の救い主よ」とかタイトルっぽいのが
書いてあるやつは,当時の聖歌に基づいて作られた音楽なので
(タイトルっぽく書いてあるのは実はその聖歌の最初の行),
いきなり聴いてもわけわからんことが多い。
「前奏曲とフーガ」など,純粋器楽曲のほうが無難。
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:25:35.27 ID:ok2AkMV60
ショーシャンクの空に
は見るべき
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:28:13.11 ID:by4Poc33P
つうかクラシックって教養がどうのとか言われて真面目くさい音楽の代表みたいに扱われるけど
あんなに沢山あったら何も考えなくても好きになる曲の一つや二つあるだろう
オペラとかもまごうことなき娯楽だしな
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 15:28:46.76 ID:rWc3eCZC0
『孟子』『老子』『荘子』『韓非子』なんかの諸子百家
『詩経』『唐詩選』とかの漢詩
『唐宋八家文』の散文
『水滸伝』『三国演義』『西遊記』『紅楼夢』の四大名著
問題は漢学の素養自体が一般教養から脱落しつつあること
堅苦しいこと抜きにして娯楽で読むなら一番下の小説四つかな
これはどれ読んでも面白い
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:35:36.79 ID:GWLzkW2jP
10代で読んでおかないと恥ずかしい本
とかいう国家とか魔の山とか資本論とか書かれてるコピペあったよな
ネタと思ってたけど大学入ってからすごい役に立って感謝してるわ
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:35:45.56 ID:XKlZYxDb0
一般教養かどうかっつーと少し違うと思うけど、
「空想科学読本」シリーズは面白い
理系なら読んだ事あるやつ多いから話のネタになるし
文系でも科学のことを易しく書いてあるから知識が増えると思う
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:42:56.41 ID:4579rMesO
映画はジブリ、音楽は久石譲を鑑賞しといたら良い
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:52:05.59 ID:u0KU3U960
要するに知名度があって面白い作品でいいんだろ?
ミステリー厨のオレとしては
京極夏彦「子穫鳥の夏」
我孫子武丸「殺戮に至る病」
が鉄板。京極いいぞ、やたら旧字体とか無駄に難しい漢字使ったりオサレだぞ
オサレ感で言うと森博嗣の「すべてがFになる」とか台詞回しが超オサレ。オサレすぎてウザイ
伊坂幸太郎もオサレ。やたらビートルズとボブ・ディランとゴダールをプッシュするオサレ作風
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 15:59:26.15 ID:qQecfkGF0
日本ミステリーなら涼宮ハルヒの憂鬱
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 16:02:21.23 ID:XKlZYxDb0
>>100
どうしてあんなに売れてるのか
確かにミステリーだな
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 16:39:18.00 ID:3OlXUfgTO
いつから文学が教養になったんだよ
もとは反社会的行為だっただろうが
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 17:00:36.83 ID:B6sz8aF70
大地 (パール・バック)
9マイルは遠すぎる(ハリイ・ケメルマン)
遥かなるセントラルパーク(トム・マクナブ)
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 17:06:17.35 ID:bSMVNjBc0
映画というかドラマになるんだけど、バンドオブブラザーズは面白かったな
163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 17:17:28.39 ID:/+R8SW2Qi
本はマイケルムーアの「アホで間抜けなアメリカ人」とかいうのが面白かったな
小説は浅田次郎が読みやすい
165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:19:43.59 ID:6J33/8N30
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
プラトン『国家』 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』
ヘーゲル『精神現象学』 デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 ライプニッツ『単子論』
カント『純粋理性批判』 キェルケゴール『死に至る病』 バーク『フランス革命の省察』
ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 ニーチェ『道徳の系譜』 ベーコン『ノヴム・オルガヌム』
フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』
ハイデッガー『存在と時間』 アーレント『精神の生活』 ヨナス『責任という原理』
サルトル『存在と無』 ベルグソン『時間と自由』 ミンコフスキー『生きられる時間』 レヴィナス『全体性と無限』
フロイト『快感原則の彼岸』 ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』
フォーダー『精神のモジュール形式』 ヤスパース『精神病理学総論』 エレンベルガー『無意識の発見』
ラカン『精神分析の四基本概念』 フーコー『言葉と物』 ソシュール『一般言語学講義』
ヴェイユ『重力と恩寵』 ディルタイ『精神科学序説』 ブーバー『我と汝・対話』 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
ミンスキー『心の社会』 ライル『心の概念』 バタイユ『エロティシズム』 アガンベン『ホモ・サケル』
ラッセル『西洋哲学史』
166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:20:23.06 ID:6J33/8N30
ルソー『社会契約論』 スピノザ『エチカ』 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
リップマン『世論』 オルテガ『大衆の反逆』 マンハイム『イデオロギーとユートピア』 フロム『自由からの逃走』
ミルズ『パワーエリート』 リースマン『孤独な群衆』 パーソンズ『社会的行為の構造』 デュルケム『自殺論』
イリイチ『シャドウ・ワーク』 M・ポランニー『暗黙知の次元』 バレーラ、マトゥラーナ『知恵の樹』
ルーマン『社会システム理論』 ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』 シオラン『歴史とユートピア』
ハバーマス『晩期資本主義における正統化の諸問題』 ロールズ『正義論』 ブルデュー『ディスタンクシオン』
オング『声の文化と文字の文化』 アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』 フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』
サイード『オリエンタリズム』 ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 アンダーソン『想像の共同体』
シンガー『実践の倫理』 マッキンタイア『美徳なき時代』 ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』 カイヨワ『遊びと人間』
フレイザー『金枝篇』 モース『社会学と人類学』 レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』 ギアツ『文化の解釈学』
キャンベル『千の顔をもつ英雄』 ブローデル『地中海』 ウォーラーステイン『近代世界システム』
クラウゼヴィッツ『戦争論』 アダム・スミス『国富論』 ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』
ベンタム『道徳と立法の原理序説』 ミル『自由論』 マルクス『資本論』 アルチュセール『資本論を読む』
シュンペーター『経済発展の理論』 フリードマン『資本主義と自由』 ハイエク『法・立法・自由』
ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 ヴェブレン『有閑階級の理論』 ポランニー『大転換』
ボードリヤール『消費社会の神話と構造』 セン『貧困と飢饉』 ベル『資本主義の文化的矛盾』
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:21:05.87 ID:6J33/8N30
ドラッカー『「経済人」の終わり』 サイモン『経営行動』 ギデンズ『近代とはいかなる時代か』
ホワイトヘッド『過程と実在』 クリプキ『名指しと必然性』 ポパー『推測と反駁』 クーン『科学革命の構造』
ラカトシュ『方法の擁護』 デイヴィドソン『真理と解釈』 パトナム『事実/価値二分法の崩壊』
ベイトソン『精神の生態学』 ベンヤミン『パサージュ論』 デリダ『法の力』 リクール『時間と物語』
ペンフィールド『脳と心の正体』 スローターダイク『シニカル理性批判』 シュミット『政治神学』
ダール『ポリアーキー』 ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』 チョムスキー『文法理論の諸相』
ヴィゴツキー『思考と言語』 パノフスキー『イコノロジー研究』 ソンタグ『反解釈』 ウィルソン『生命の多様性』
ドーキンス『利己的な遺伝子』 ギブソン『生態学的視覚論』 ケストラー『機械の中の幽霊』
ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』 イーザー『行為としての読書』 イーグルトン『文学とは何か』
ホフスタッター『ゲーデル、エッシャー、バッハ』 ド・マン『ロマン主義のレトリック』 ブランショ『文学空間』
ガダマー『真理と方法』 ローティ『哲学と自然の鏡』 セラーズ『経験論と心の哲学』 レイコフ『認知意味論』
ダマシオ『生存する脳』 クワイン『ことばと対象』 アウエルバッハ『ミメーシス』 ミード『西洋近代思想史』
ネグリ『構成的権力』 クリステヴァ『詩的言語の革命』 ランシエール『不和あるいは了解なき了解』
クリシュナムルティ『生と覚醒のコメンタリー』 バルト『エクリチュールの零度』 マクルーハン『メディア論』
ボルツ『グーテンベルク銀河系の終焉』 キットラー『グラモフォン・フィルム・タイプライター』
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:25:02.87 ID:1qSRARUM0
なんか俺も古典読もうと思えてきた
良スレ,保存決定
187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 17:53:16.46 ID:qCJ5MQRg0
大学生なら自分の専門の実用書を読むのが一番有益。
文学なんかにうつつを抜かして、あまつさえ「教養」だなんてほざくようになるのは一生を棒にふるようなもん。
暇なときに息抜きに読んだりするのは構わんけどな。
203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 18:25:19.01 ID:6fVoARd60
悲しき熱帯はおもしろい
しかしなんであんなにフランス人は口が悪いのかとwww
百年小説
クチコミを見る
体重が気になってきてる奴ちょっと来い
女ってなんで良い匂いすんの?
雰 囲 気 イ ケ メ ン に な る 方 法 教 え て
かわいい女の子って卑怯だろ・・・・・・・・・
ゲームが趣味の女の子って良いよね
女ウケする話を知るもの来たれ!
日本人女性はもっと和服を着るべきであると思う
なんでユニクロ着てたら笑われるんだ??
ねこを飼う気力を削ぐ言葉をお願いします
女の子の理想の髪型と言えば…
オタクな彼女が欲しい
女ってこのクソ寒い中何が悲しくて足出す服着てんの?
「女子の本音」 こ れ は ひ ど い
不 思 議 体 験 教 え れ
深夜の散歩の楽しさは異常
一生独身の人生ってどうなんだろうか
本物の天然と偽の天然キャラの違い
自 分 の フ ァ ッ シ ョ ン 黒 歴 史
もうそろそろ腐女子を見るだけで欝になってきた
女子は何故スカートを短くするのか
顔の作りはマトモなのにニキビが酷くて顔が…
この人とは仲良くなれそうもないな・・って思う他人の言動
女が「この人、ちっちゃいなー」と思う瞬間
オタクってさ何であんな変な恰好してるの?
本物のニート、不登校にしかわからないようなこと書いてけ
家の鏡だとイケメンなのにwwwwwwwwwwwwww
飲み会でのリア充のノリについていけない・・・・
漫画の中しか存在しない日常風景
じゃあ逆にさ、女が男に「惚れてまうやろ~!」って瞬間教えてよ。
レーシックで目見えすぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww
お前らの、海外に行って良かった国、良くなかった国
100均で買ってはいけないもの
ガチで視力が悪い人にしか分からない1000の事
最近「オタクだけどリア充でイケメン」 というふざけた奴が増えたよな
お前らが人生の中で発見した独自の法則教えろよ
二度寝の恐ろしさは異常www
彼女いないヤツには法則がある。
水樹奈々を見たお茶の間の状況を報告するスレ
もしかしてさ、この世界ってプログラムで出来てんじゃね?
お前らが電車で見かけたありえない客とか教えて
マイナス×マイナス=プラス ←これ理論的に説明できる人いる?
髪型イケメンになりたいんだが
コミケってそんなに酷いの?
灘高校の生徒ってどうやって勉強してんの?
現代科学を使った恐ろしい兵器ってどんなのがあるの?
コメント一覧
4かな?
興味ないと続かない
ザ・ローリング・ストーンズ
ザ・フー
ジミ・ヘンドリックス
レッド・ツェッペリン
ディープ・パープル
クィーン
ジューダス・プリースト
セックス・ピストルズ
エアロスミス
ヴァン・ヘイレン
モトリー・クルー
メタリカ
ガンズ・アンド・ローゼス
ミスター・ビッグ
ニルヴァーナ
パンテラ
スリップノット
名前だけでも覚えとけ
日本の軍記物は面白いぞ。平家物語は口に出して読みたくなる
個人的には、芥川と三島が好き。(文体的な意味で)村上春樹とかも一度読んでみるとすごいよ!
世に棲む日日→竜馬がゆく→翔ぶが如く→燃えよ剣→坂の上の雲
この順にこれだけ読めれば歴史好きになれる
そして、今の政治家の無能差もついでによく分かる
大衆に知的ぶりをアピールする政治家や企業家になるってんならまた別だが。
そんなことより専門・実用の力をつけてそれで仕事してくのがいいと福沢諭吉も言ってたような言ってなかったような。
教養コンプレックスから文学を批判するやつは論じるに値しないが文学の面白さや知性はもっと別な向きにあるだろ
少なくとも中小企業レベルならおっさんも若いのもみんな自分の趣味知識ばっかりで
高校の教科書レベルの知識ですら知らない人多いから大丈夫
それに2chとかで薦められてんのは大抵一般教養じゃなくてそいつの好きなものだからアテにすんな
週末には映画やるし、ドラマなどでも売れてる小説がわかる
BGMで使われる音楽も有名なのが多いしね
教養になるかどうかは知らんが、一般の知識くらいは身に付く
というより映画小説音楽は教養として覚えてはダメ
情報量が増えればおのずと覚えてくるものだろ
絵本、マンガ、ラノベ、雑誌は文学に含まれるのか?
定義がいまいちわからんのだが
そのうち素地が出来て色々興味出てくるから
あと>>15に神話追加したい神話題材けっこうあるからな
てか教養って文学とかなのか?俺的イメージ絵とかピアノ的な
楽器とかあと…乗馬?なんだがおれ少数派か??
でも「ILoveyou」っていう少し前に出たコンピレーションアルバムお勧め
とりあえず漢詩からな
オアシスなら最近出たベストがいい
世にも奇妙な物語に出てくるような話を1話ほぼ15ページ以内で読めてオチが面白いし、
マスコミ方面に就活するなら、作文の練習にもなったりする。
まずは「ボッコちゃん」から買ってみろい
あと明治時代に活躍した人物の伝記も書いてて、それも面白いぞ
まだまだあるけど面倒からいいや
三浦綾子の『氷点』かな
ああ面白かったで終わることなく、考えさせられる本だと思う。
作者の意図なり考えが多少理解できて、そして我思うところあり、という感覚を一度でも味わえれば、それまでは敬遠していた難しそうな本にも興味が湧いてくるだろうしね。
芸術ってのは社会的に低俗とされるものも内包してこそ意味があるから
ぶっちゃけ作品として出さえすりゃあそれも文学作品の仲間です
まあ、古典的作品に言われる程の素晴らしさとかがあるかと言えば疑問符つくけど
それもその古典的作品が現代のベースになったからこそだから、その源泉を一度
見ておいた方が良いのは確かだろうな
おそらく「イイハナシダナー」か、自己啓発本もどきで終わる。
なぜなら世界史的な背骨がないから
悪いこと言わないから、山川出版の世界史B読んでからにしろ。
その中で興味が出た本から読むのが良い
あぁ無情 や 赤と黒 なんて時代背景がなければ、良くある悲劇にしかならない。
ちゃんと世界史の流れが別れば自然とルソーやロックにも興味は出る
ましてや 地中海 なんて1割も理解できない
内村鑑三さん曰く「本当の文学とは、信条に訴えるものでなくてはならない。心に鬱勃たる思想が籠もっていて、心のままを綴ることができるならば、それが第一等の立派な文学である。あなたがたの心情をありのままに書いてごらんなさい、それが流暢なる文学である。」
読んだり見たりして、なにかしら心に訴えるものがあったなら、それがあなたにとっての文学作品。
しかし>>165-167を10代で読破した人ってどれくらいいるんだろう?
浅田彰とかか?
誰か一人のために狂ってみたいお
他に観るべき映画たくさんあるだろ。
確かに「ショーシャンクの空に」は最近のアメリカ映画では最高峰の出来、
でも最近のアメリカ映画ではだぞ?
そう思うと一番の教養は歴史を突き詰めることだな
政治にせよ文化にせよ物事の移り変わりは人類史に含められるんだから
全部アメリカじゃん
俺としては
フランスはベッケル、ルノワール、トリュフォー、ゴダール
ロシアはソクーロフ、カネフスキー
ギリシャはアンゲロプロス、ダッシン
ドイツはラング、ヘルツォーク、ヴェンダース、ファスビンダー
スペインはアルモドヴァル、エリセ
アメリカはルメット、アルドリッジ、リンチ
をお勧めするな
そう思ってた時期が俺にもありました
でもよく考えたら日本終わりそうだし必要ないよな
人間失格、蜘蛛の糸、杜子春、坊ちゃん、おくのほそ道、QUEEN、マイケルジャクソン、メタリカ、マイルス・デイヴィス、目黒のさんま、饅頭怖い、時そば、ゴッホの自画像・ひまわり、富嶽三十六景あたりでいいと思う。
大学生なら自然と身についていると思うけど。
小説ばっかじゃん
教養って言うと
文学>>>音楽(クラシック)>>>>>映画>>商業音楽
ってイメージだからじゃない?
映画は「ショーシャンクの空に」大プッシュみたいね
本当に観てた方が良い映画って言ったら
「地獄の黙示録」「2001年宇宙の旅」「十二人の怒れる男」ぐらいしか思いつかないなぁ
でもこの三つは大体の人観てるんじゃない?
哲学とか思想とかそっち方面じゃねーの
が、トランスのところにGoa Gilがいるのがおかしい。サイケって区分を設けてるならサイケだろ
あとブレイクコアはVenetian Snaresも是非。
小説は図書館や青空文庫を使えば無料で読めるけど、
音楽や映画は見たり聴いたりしようとするとお金がかかるからじゃない?
(どちらも図書館で借りられたりTVで見られたりするけど、本に比べると量が少ないし)
あと、文学は授業で習うけど、映画や音楽はそうでないってのも大きいと思う
十二人の怒れる男のロシア版だかを見たことはある
※70
何かを学びとるつもりで反芻するなら、一番個人差が無くなるのは活字だからな
西部戦線異常なし とか キリングフィールド とか
ショーシャンクは"一般常識"ではあっても、"一般教養"ではない気がする。
俺はショーシャンク見るくらいなら、カッコーの巣の上で を薦めます
>でも最近のアメリカ映画ではだぞ?
てめえの最近は16年前も含めるのかよ、アホか
そもそも90年代から00年代のほうがいい映画多いだろ
マイルス・デイヴィス
ビル・エヴァンス
ジョン・コルトレーン
チャーリー・パーカー
ソニー・ロリンズ
オスカー・ピーターソン
マッコイ・タイナー
ウェス・モンゴメリー
アート・ブレイキー
あたりを聴けばいいと思う
あとフュージョン厨の俺としては
チック・コリア
パット・メセニー
リー・リトナー
ラリー・カールトン
アラン・ホールズワース
を推す
俺今大学1年だけど友達になってよw
映画について語り合えそうだわ
>>80
確かにショーシャンクは教養ではないわな
刑務所収容所ものならベッケルの「穴」をお勧めする
あとブレッソンの「抵抗」
ショーシャンク好きにこそ観て欲しい二作
洋邦のオールタイムベスト10の常連作ぐらいで充分だよ
>そもそも90年代から00年代のほうがいい映画多いだろ
これはないわ 昔の映画観れないおこちゃまなの?
こんな事言うってことは>>67とか>>77の監督作品は一通り観てるんだろうな?
ごめんね
みんな映画について言及しないからさ
映画はキネマ旬報とかのランキング参考にすると良いかもね
でも最近シネフィルって言葉聞かないなあ
勘違いしてるやつ多いけど、著者は決して物理学者ではない
これが流行った当時はアンチ本が出たり、本物の物理学者にバカにされまくったりした
Sonny Rollins/Saxophone Colossus
Art Pepper/Art Pepper Meets The Rhythm Section
John Coltrane/My Favorite Things
Helen Merrill/Helen Merrill with Clifford Brown
Miles Davis/Cookin
Stan Getz/Getz-Gilberto
Art Blakey/Moanin
ジャズはこれでいいかも。
実は全部買っても1万超えない、はず。
安部公房、三島由紀夫とかかな?
やっぱり映画でも小説でも楽しんで、感動しないと意味はないと思うんだ
勉強とか教養として、なんてのは言葉は悪いけどバカだよ
同意。
教養だなんだ言ってる人は、たいてい評論とかCDガイドとか受け売りして、
知識ひけらかすスノッブになるのがオチ。
ひどいのになると、読んでない人や観てない人をバカにし始めるようになる。
2chの文学板とかこういう奴らばっかり。
てか今終わったあああああああああああああああああああああ
ありがてえありがてえ
なんでもそうだけど、流行り=いいものとは思うなよ
新・人間革命
レンタル店はお金かかるし、紀伊国屋のDVDとかはレンタルしてないからな
しかしなんにせよ「教養になった」てのと「教養のために」ってのは違うから
>>1みたいな事を言い出す時点で根本が間違ってることに気付くべきだね
そんなに好きなら殉死でもしたらってくらいに
でも多くはマルクス基地外も併発してる
教養から入るとこんなに意味分からんことになるから気をつけないとね
賛否両論だが、邦画はまだ終わってないことを認識したよ
そういう理由で本を読んだり映画見たり音楽聞いたりしてる奴は駄目なんだよ
底の浅さが見え見で面白みがない
それ最近よく聞くんだけどそんなに良いのか
最近の腐った邦画とは一線を画す程の出来だとか?
個別の作品としてじゃなくて、映画史をムーブメントとして見たほうがわかりやすいかも
例えば、WW2後のイタリアで生まれた「ネオリアリズモ」とか
泥沼化したベトナム戦争時代に生まれた「アメリカンニューシネマ」とか
言葉にはなってないが、最近の映画だって映画史的に見れば
9.11以降のアメリカの影響が強く出た映画がいっぱいあるぞ
「Mr・インクレディブル」から「ダークナイト」まで全部「今の時代」を映画化している
こういうのを見ておくと、数年後
「あの映画が生まれたのは今と違う時代だからで~」なんて通ぶれる
まぁ、あと宇多丸のウィークエンドシャッフルの
シネマハスラー及び映画駄話シリーズのポッドキャストを聞いて
話題に上がった映画を片っ端から見ればそこら辺の映画ファン以上の知識は手に入るぞ
Queen「ボヘミアンラプソディ」
ベートーベン「エリーゼのために」
くらいは
聴いたら題名言えるくらいになるべき
>>77だけど名前挙げたのは、タダの自慢wwwwwww
要は一般教養とか見なくちゃとかじゃなくていい映画や小説を見ていろいろ考えて欲しいってこと。焦らずに見るんじゃなくて一つ一つの作品を大切にしてほしいってこと 俺みたいにひたすら見漁って後悔はしてほしくないお
通ぶれる(笑)
それが目的になっちゃダメだろw
それは映画を観る本質じゃねえよ。映画観ないで、wiki読んで終了だろw
結局何のためにその教養をつけるかだよ。
悪いけど>>1的な考え方で言うなら
教養に「一般」なんて存在しない。知的好奇心で養われるものなんだからさ。
強いて言うなら日本の歴史を知っておけ。自分の国の事をちゃんと他国の人に説明できるくらい。
その為に伝統芸能を見ておくのもいい。映画で言うならダントツで黒澤映画。
どういった背景で当時影響を与えていたかとかまで語れるようになれば上出来。
不純な動機でも、読むと何か得られるのが名作ってもんだよ
メロディが有名な部分だけ熱心に聴いて(暗記して)、
曲名覚えて、知識自慢してるやついたけど、あれはアホだと思った。
世界一の見栄っ張りだろ。
年取るほど、小説も漫画も楽な方に流れていく
そいつそこじゃねーよってやつが1ジャンルにつき1組はいやがる
>>14を鵜呑みにしている奴らが※欄に湧いていてさらに笑える
ニッコロ・マキアヴェッリの君主論なんかは、特に生きていくうえで為になったわけではないけど、面白くはあった。
確かに映画を観て直接の教養になる事は少ないが、
映画史を知ってその国の歴史を学ぶ事はできる。
フランスなんかは特にそうだが映画界と文壇は密接に繋がっている。
だからその映画を観る事で文化や歴史的背景、何が評価されていたかがよく分かるよ。
「フランス映画史の誘惑」という本は大雑把だが一通りのフランス映画史を掴む事が出来る上に、
歴史と芸術もなんとなく分かるから面白い。お勧め。
その中から興味を持った映画を観ていくなんていうやり方だと楽しいし教養になる。
そもそも楽しくなきゃ続かないからねww
だから「教養として知っておくべき」なんて言い出すのは阿呆なんだよ。
志賀の美文は余計なものがなさすぎる
人物の中身がスカスカ
文章力と内容が懸け離れすぎていて違和感を覚える
文庫で読んでいても国語の教科書を読んでいる気分
気に入ったなら原作も読むといい
S.Kingはマジで神
教養にはならないけれど
バレエクラシックは聞きやす
レ・ミゼラブルを4年生で読むのは早かったか?
児童書じゃないし、何か百科事典みたいにごっつい奴。
4つの署名とか、バスカビルの魔犬とかホームズのごっつい本も小学生の俺には無理だったわ
マジで最後まで文章読むだけで内容まったく把握してなかったw
銀の○台を盗むとか、荷馬車に踏み潰されるとかは漠然と覚えてるけど。
ま、ズッコケ3人組とかがちょうど良かったし面白かったよ。
そういや「グリーンマイル」もスティーヴン・キングだな
前の後味悪い映画だかなんかの時に挙りまくってた「ミスト」もキング
122の言ってる通りキングは神だが、映画は駄目なのが多いで有名なんだよな
俺的には処女作の「死のロングウォーク」は若いうちに読んだ方がいいと思うな
正直な話、書かれている内容を大雑把につかむだけなら、
リストの半分以上はそこらへんの適当な新書読むだけで十分な内容だと思う
(さらにそのうちの半分は書評読むだけでも十分・・・)
不安の種を読んでも揺るがない心
あと、元気だった上司が週明けに目の前で窓から飛び降りても平気な心があればおk
文学部でなければよっぽど研究しないかぎり文学の楽しさは分からんし哲学を専攻してなければ哲学の良さはわからん。そもそも自分の専門分野すら読みきらない内に一生が終わるだろう。気分転換や話題作りとしてはいいと思う。
司馬遼太郎とか塩野七生がいいんじゃねえの。このあたりは本を読んでることを吹聴したがるおっさんが好きだよ。
を有意義に読みたいと思うなら他に読まなきゃならない
本がゴロゴロ出てくると思う。それこそ100じゃきかない。
「大学で人文系行ってこれらの内の一冊も読んだことない人は
大学で一体何やってたの?」リストという事なら、一応納得。
時代背景も理解しておかないと駄目だし…
専門家でさえ「古代でありながら中立の正義概念を確立した」と
とんでもない誤読をしたバカが居る始末。
アリストテレスの「己や社会制度を正当化した」観点も見抜いた上で
10代の内に完読するとなると…
やっぱりvipperはすげーと言わざるをえない!
だいいち、
映画・音楽・小説を「教養として」、楽しもうとすることが、おかしい。
しかし!ジャズ好きの奴らの聴くべき・これを買うべきの「べきべき攻撃」は、ほんとーにっ、うっさい。
いいや、かたよっている。
苺のショートケーキの、つまみあげた苺とちょっとついたクリームを食べて、これがケーキ
と言っているようなものだ
小説:ドグラマグラ
音楽:サイモン&ガーファンクル
映画が分からない…映画が分からない
ズルッ ピシャ グリグリ
映画が分からない…映画が分からない
ズルッ ピシャ グリグリ
その本がそいつにとっての文学作品ってことでいいんじゃね
丸谷才一、鹿島茂、三浦雅夫の文学全集を立ち上げるの300冊くらい
これ読めばいいんじゃない
音楽はバッハかベートーベン聴いとけばいいんじゃない
映画はよく知らんが、七人の侍は観といたらいいと思う
美術館とか博物館には行かんの?
・『友情』 武者小路実篤
・『こころ』 夏目漱石
・『沈黙』 遠藤周作
・『人間失格』太宰治
・『地獄変』 芥川龍之介
・『蟹工船』 小林多喜二
上のは子供から大人まで読みやすいし、考えさせられるメジャーな奴
海外文学でどういう本が簡単に読めるかわかんね教えてエロい人
真に作品を血肉にするって事は教養で着飾ることとは違うと思う。
ま、※欄含めて勉強になったし、興味を持った固有名詞もあったので、
こういうスレの存在価値自体は認めるけど。
映画について知りたい人に『エーガ界に捧ぐ』という本を紹介しとく。
著者は中原昌也という音楽家/作家/イラストレーターなんだけど、
この人がホントにあらゆるジャンルの映画を見てる人で、
色んな映画のガイドブックになってる。
それに単純に読み物としても面白い。
『作業日誌』という日記本も出てるんだけど、こっちもお薦め。
とりあえず国語教科書に採用されたモノ(羅生門・舞姫・こころ)は間違いなく『教養』だと思う。
と言うか日本で普通教育受けた場合は常識かも
そこから気に入った作者繋がりで読んでいくと良いかも?
10代なら世界史Bと聖書がおすすめ
>>21の言うように、一般常識となっている作品に触れたいってことじゃん
だから、『資本論』ではなく『竜馬がゆく』が正解。
そこから何か示唆を得られなければ「読んだ」という事実のみ、単なるファッションでしかない
一番タチ悪いのは「読んだ」という事実のみで自分が賢くなった気になることだ
道具は持ってるだけじゃ意味がない、人間愛について語る本を読んだのならそれを自分の頭で納得して実践しなければ何も変わらない
小説を読む時間がもっらたいないと感じる俺は一般人とはずれているんだろうな
そこに引用されたりモチーフにされる物語は知っているほうが面白い。
日常会話でも使える。
ただ原作を全部知らなくとも、西遊記やロミオとジュリエットなど
大体のディティールがわかれば皆と知識を共有できる作品もある。
西洋人の作品なら聖書とギリシャ神話は重要項目。
最近の日本にはそこまでガチな教養はないかもしれない。
むしろ歴史上の人物や事件を知っていると良いかも。
忠臣蔵(赤穂浪士討ち入り)とか新撰組、信長、秀吉、家康。
源平合戦関連などはモチーフとしてものすごく利用される。
日本神話なら童話風アレンジでもよいかも。「因幡の白ウサギ」とか。
読んでもすぐ忘れちゃうんですよねw
ちゃんとしたCD屋にいくと指揮者別にジャンル分けされているよ
それについて自分はどう思ったのか、なぜそう思ったのかを突き詰めていかないと意味がないと思うんだけどな
殆どが思想系だから、理解するためには他に解説書がいるレベル。
全部読んでいる奴とか大学教授でもそうそういないと思うw
いや、非常にすぐれたリストであることは認めるが。
座学なんかより外に出て色々する方がよっぽど有益だと思うなあ(´・ω・`)
それよりスポーツ見たりやったりしないと
浮く
映画百本とか小説百冊とかやってみりゃいんじゃんね
そうすると自分の中に下地ができるから、そこから広げてけばいいじゃん
付け焼き刃はすぐはがれる
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 15:13:48.40 ID:5FOH4ezz0
>>30>>34
ごめん教養って書き方が悪かった。読んで人格形成とかに役立てようとかそういうんじゃない
一般常識というか知識というか、読んで「ああ面白かった」「こんなん読んでる俺オサレ」って思って、同じものを好きな人がいたらその話題で盛り上がれる、
そんな感じ。筒井康隆も娯楽として読んでるから、虚航船団とかは全然理解できなかった
全レススレだったのに>>1のレス無視しすぎだろ…
見たけど、いまだにどこがどうすごくて名作なのかわからない。
映画オンチですいません。
どういう話?
とはいえ、
そもそも今の時代、知っておく「べき」サブカルチャーってのは無いと思うよ
知ってるから偉いってのも無いし
そこを重要視する人達とは建設的な話が出来ない
みんな知ったかしてるけど実は知識が虫食い状態だからね
例えば、教養の無い人を見下すAという人間と会話をするとしよう
A「○○といえば××だよねー。あれはいいよね」(エッヘン)
B「あ、××知ってるんだ?(うれしい)じゃあ、××のデビュー作どうだった?あれも良かったよね」(是非聞きたい)
A「あー……それは知らない……」(急にテンション落ちる)
B「あー……そうなんだ……」(Aの覇気が消えた事に気がつき閉口)
みたいな尻すぼみの会話になってしまう
しかもほとんどの場合Aはその後調べようとしないよ
調べるほど向学心のある人もいるけど、もしそんな人と出会ったらこのスレは必要無くなるだろうな
インディ・ジョーンズみたいなシリーズ化されてる人気映画は
知ってる事を前提としたお約束ネタで使われるから絶対観るべき。
「コマンドー」「天空の城ラピュタ」「沈黙の戦艦」「フルメタルジャケット」
上4つは一般教養で
下4つは2ちゃんで
京極シリーズは魍魎以降がミステリーとして面白いと思うんだけど
どんだけ推すんだよ
>>187が挙げてるような映画を全部見てからでも全然良いとおもうわ
こっちを全く知らない方が損
一般教養的日本文学ならDSの文学全集でも買えばいいんじゃね
それに原本の方が詳しいけど余分な部分も多いから
各ジャンル一組ずづ聞いてれば音ヲタとの会話は困らないぞ
あと、司馬遼太郎はマジで読んだほうがいい。世代隔てても会話に使える
クラシックだからってなにも姿勢を正して聴く必要ない。ここでも紹介されてる「月の光」とか凄く聴きやすいと思うし。
小説、オススメとは言わないけど俺が好きなのは「TSUGUMI」
読みやすいし、面白い。挿絵入ってたらラノベと勘違いしそうw
あと、ベタだけど「オペラ座の怪人」とか
基礎として、歴史(英仏独等の各国史/日本史)、政治、宗教、経済学は学生の内にやっとけ。
読める本(洋/邦)のレベルを底上げしとけ。
ラノベなんて読むな。いつでも読める。
大体どの分野でも10^x(10,100,1000,...)を境に見方がガラリと変わる。
あと音楽を単曲(ベスト)で聴くな。
(特にクラシックだが)作曲家の交響曲/四重奏/ピアノソナタ/vnソナタetc
ひと通り全部聞け。
本でも同じだが。
「内容を誰もが知っているため、新聞テレビで前置きなく登場するもの」という21の指摘どおりのものを挙げろよ
俺が挙げてやる
●基本的な内容を誰もが知っているということになっているもの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本文学…『坊ちゃん』『人間失格』
外国文学…『白鯨』『そして誰もいなくなった』、シャーロック・ホームズシリーズの基本的な人間関係
画家…ゴッホ・ルノアール・ピカソ・横山大観
映画…『七人の侍』『鳥』『スターウォーズ3部作』『E.T.』『ロッキー』『大脱走』
音楽…モーツァルト・ベートーヴェン・ヴィヴァルディ(「四季」のみ)
能・歌舞伎…『東海道四谷怪談』『道成寺』
思想関連…資本論の薄い概略(公民の教科書程度)、孔子の薄い概略(公民の教科書程度)、フロイトの薄い概略(公民の教科書程度)
神話…ヤマトタケル(児童向けの本程度)、ギリシャ神話(神々の名前と大体の性格が分かればOK)
意外なことにゲーテ、シェイクスピアは基本的なものもパスしてOK。聖書もスルーして大丈夫。
JPOPやロック聴いてるのと同じように、「ここカッコイー!」とかね
だから、偉いわね~って言われるとチョット頭に来る。
日本製でおもしろそうなのないかな
軍事といっても近年の邦画戦争モノみたいな湿っぽい反戦作品は好きじゃないんだ
火葬戦記は中学生の時卒業した
現代戦かSFか飛行機船車宇宙あたりでラノベじゃない面白いやつない?
ノンフィクションでも全然かまわない
和書は題名から内容が想像しにくくて探しづらい…
寝苦しくなるぞ
読みきるころには好きな作家もできてるだろう
これもゲーム漫画語る上での基本みたいだね
いまや何にでもゾンビ出てくるし
音楽:ジェネシス「The lamb dies down on broadway」
映画:博士の異常な愛情
…一般教養ではないな
実際常識とまでは言わないけど、知っていると何かと会話で使えるって感じ
目から鱗が落ちすぎ。凄い面白い。
学識としては、ウォーラーステイン『近代世界システム』お勧め。
ブローデルが原型だけど、ウォーラーステインの理論の方が現実的かな。
現実世界の認識をする上で重要!わかればわかるほど、世界が面白い!
...完結してないけど。
「聖書」もスルーしていて大丈夫?
それはない。必須項目だと思うが。
SFファンには「そもそも作中の設定理解してねえじゃねえか」って批判されてたな、あの人……
普段映画観ない奴にゴダールとか勧めても意味不明としか思わんやろ。
あと好きな音楽でビートルズとかニルヴァーナとかピストルズを軽率にあげる奴のにわか臭は半端ねーぞ。
ファッションで答えてるようにしか思えんからな。
ジャズにマイルス、フォークにディランが入ってない時点でアウト。
そして、ブルーハーツ、ボウイあたりはどこかに入れるべき。
14はロック以外全く聴く意味がない。
そんなもん聴くならダイソーのクラシック100円CDか
オムニバスに○○年代で揃えてあるCDを買った方がその時代、流行、嗜好を知らせてくれてよっぽどためになるぞ
*\93とか教養の欠片も感じられないwww
「中世文学」読んで、当時の「1ドル」が、「当時何円」程度か?
中世にはドルもなけりゃ円もないわwww
「ベイルマン」ってのはイングマール・ベルイマンの間違いでは?
ちなみに、<<処女の泉>>が個人的に好きだな
あと、清水真木(←清水幾太郎の孫)『これが「教養」だ』曰く、ハーバーマスを援用して既存の教養像を打ち壊しているからおもしろい
あと、上記と類似した内容の本で、苅部直『移りゆく「教養」』なんかもおもしろかった
ほとんどドラクエ
読んだことないけど・・
簡単でわかりやすい本ないかねえ?
無能で知られる団塊の世代はゆとり世代からみれば、随分多読している世代だというのを忘れている。
ただ、西洋古典は論理的思考や処世術を身につけるのに役立つものも多い。読みたくなったら読めばよい、という程度のものと思う。
メタルはスリップノットの前にジューダスとかもうちょい古めのが何クッションかあっていいようなw
誰のセリフかとぐぐったらアインシュタインか
流石に面白いことを言うね
二十歳じゃなくて十八までみたいだけど
ワロタw
その間違いは俺も昔してたw
ペイルマンの方がなんかしっくりくるんだよな
「ファニーとアレクサンドル」BD発売するけど高すぎ
後>>77はカウリスマキが二個も入ってるね
エマニエル夫人
完全なる飼育
氷の微笑2は見る必要のないもの
西洋文化の思想を理解する上では重要だけど、あれは単に布教用の書物以外でも何でもない
というか全体において※ただしキリスト教徒に限るがつくから、人格形成の上で何か良い
影響があるかと言えば甚だ疑問だがな
つーか、どういう人間になりたいからどういう方向の本読む。って本末転倒だろ
そんなの分かるために聖書読むのかよ
エホバが今度から「グラントリノ」のオチが分かりますって勧誘始めるなw
>そんなの分かるために聖書読むのかよ
そうだよ。キリスト教に入るためじゃない。
米映画にはたくさん引用されている。
ドストエフスキーやダンテなんかもそう。
エヴァンゲリオンなんかもそう。
できるだけ理解したいからね。
とりあえず「黄色い楽典」位は読んどけ。
昔ダーティハリーだったジジイが聖人になりたくて殉死するためにできたとしか思えないストーリーが癪に障りまくりw
アジア系の良い子がレイプされて無残な姿で帰ってきたのも、後のジジイの英雄的行動のお膳立てのためだけに存在してる。
あんな胸糞悪い思いするために金払ったかと思って、しばらくあらゆる映画が嫌になったわ。
なんかバカっぽいなぁ
びっくりするトリックが多いんだが有名すぎて読む前にどっかでネタバレを
不意に読んでしまう
165が西哲かぶれで偏ってるのはよく分かった。論語すら無いのはどうかね。
ソースは俺の友人
あと、洋楽厨の俺から言わせてもらうとロック・ポップは教養ではない。ただの娯楽。
ゆえに、>>14はほとんど聴く必要なし
あえてあげるならビートルズ、ボブディラン、マイルス、ビルエヴァンスくらいは知ってるといいかもね程度
おまえは完全に勘違いをしている
あんなものにわかもいいとこじゃねーか
わかってねぇ。わかってねぇよ。
「グラントリノ」あの映画が駄目だとは言わないが
「許されざる者」以外のイーストウッド作品が
師匠であるシーゲル監督を超えてない事には同意せざるを得ない
何かのテキストで引用があったりして、「これは何?」とか「この知識がないと先へ進めない!」ってなって初めて触れる類のモノ
歴史云々以前に「この本のこういう記述に注目だ!」みたいな確たる動機がないと読めたもんじゃない
ソースは浪人時代の俺
Bob James
The Brecker Brothers
CASIOPEA
Chick Corea
The Crusaders
David Benoit
Dave Grusin
David Sanborn
Earl Klugh
George Benson
Grover Washington Jr.
Herbie Hancock
Jaco Pastorius
Larry Carlton
Lee Ritenour
Marcus Miller
Mezzoforte
NANIWA EXPRESS
Neil Larsen
PARACHUTE
PRISM
The Rippingtons
Shakatak
Spyro Gyra
THE SQUARE(T-SQUARE)
TRIX
Weather Report
The Yellowjackets
堀井勝美
増尾好秋
大村憲司
大野雄二
宮野弘紀
本多俊之
松岡直也
深町純
渡辺貞夫
渡辺香津美
矩形波倶楽部
角松敏生
高中正義
鳥山雄司
フュージョンはこれくらいかな。
理想のために狂気的なほど真面目に勉強しまくり、考えまくった人間の書いた文章だ。文章の癖になかなか迫力(?)があるよ。
教養なんか身につけようとして万一上手くいってしまったら鼻持ちならないバカになりかねない。
漫画読んでてもアニメ見てても
パロディの元ネタ分かったほうが楽しいだろ?
西洋の文化は本当に夥しいほど聖書からネタを持ってきてる。
宗教なんぞ糞くらえ、キリスト教ほど殺人の原因になっているものはない、
と個人的には思っているけど、聖書読むのは結構楽しいよ。
ヴェルギリウスの『変身譚』でもいいが(意外と読みやすいし)
塩野なんたらの『ギリシャの神々』(すみません、うろ覚えです)とかもいいかも。
「神様って言ってもDQNばっかじゃねぇか」と気付けば
神話が難しいものとは思えなくなるw
・能書きばかり垂れる奴
・結局自分語りしたいだけの奴
・「神」「傑作」などと形容する奴
これらのレスは読み飛ばしてOK
作品の面白さや薦める理由を簡潔にさらっと書いてあるレスは信じるに値する
何偉そうに言ってんだよw
ベン・ハーって結局キリストの奇跡で終わりじゃん
宗教が違う俺には全く面白さも感動もなかった
アカデミー賞を最多受賞していることで有名だけど、
同じくタイタニックが最多受賞をしてることを考えればさほど重要な映画とは思えん
別になくても生きていける
ビジネス書は勉強なるけど
思い出したらまた読みたくなってきた
映画 ブレードランナー
小説 アルジャーノンに花束を
手っ取り早く裏社会の流れがわかるぞ。
ブレードランナー大好きだが、一般教養って言うほど観なきゃいけない映画ではないだろww
映画好きを名乗るなら観てないと話にならんけどな。
あと>>259ベン・ハーはストーリーが面白いとか面白くないとかそういう話をするための映画ではないぞ。
ありゃあの時代にあれだけのバジェットを使ってあれだけ大規模な撮影やってあれだけダイナミックな映像を作り出したっていうのが大切なんだろ。
でも、男とマジに映画の話をするときにだしたら、カス扱いだわw
映画をしっかりみたいなら、
原作読んでから映画っていうパターンを繰り返したほうがいいけどな。
>>165 ~167
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
って、何の恥ずかしげもなく、自分が10代で読めてないものを書き連ねるいやらしさが、逆の意味で”教養”がない気がする。
本当に全部読んで全部理解してたら何も言わないけど(『資本論』全巻を読んでる人なんて共産党幹部にも一握りだよ)。
あと、ハイデッガーやヴィトゲンシュタインを10代できちんと理解できると思えないんだけど。(木田元センセも言ってるし)しかも翻訳でしょ?この人原文で読んだのかな?スピノザは聖書や神学の素養がないと真に理解できないはずだし、『金枝篇』は文化人類学を志す人以外に通読する意味は薄い。フロイトやバタイユはこのテーマなら別の著書を上げるべきだと思う。『エロティシズム』を10代の少年が日本語で読んだってどうなのかな?栗本慎一郎くらいだよね、そこまで熱心なの。ブランショやクリステヴァの”翻訳”を「10代で読んでおかなきゃ恥ずかしい」なんて、とんだお門違い。だったら、シェークスピアとゲーテとドストエフスキーを全部読んだ方がよっぽど教養になる。
新しい価値観というか世界観を得る
そういうのに10代のうちに出会っとくと、すごく幸せだ
あと>>270
別に翻訳で読んでも特に支障はない
そりゃネイティブなら原文を読むべきだが、下手くそな語学力で難しい本を読もうってのは努力の方向性が違いすぎる
ネイティブ以外はおとなしく翻訳で読んでおくにかぎる
文学
『読書案内』・『世界の十大小説』S・モーム、『ヘッセの読書術』ヘルマン・ヘッセ、『要約世界文学大全集』木原武一、『文学入門』桑原武夫、『フランス文学案内』岩波文庫別冊、『ロシア文学案内』岩波文庫別冊、『ドイツ文学案内』岩波文庫別冊、『文学全集を立ち上げる』丸谷才一・鹿島茂・三浦雅士、『世界文学必勝法』清水義範、『読んでみたいシェークスピア』西東社、『心と響き合う読書案内』小川洋子、『ニ十世紀フランス小説』文庫クセジュ、『河出書房文芸読本シリーズ』
ノンカテゴリー
『東大教師が新入生にすすめる本』文春新書、『僕はこんな本を読んできた』立花隆、『60冊の書物による現代社会論』中公新書、『若き日の読書』池田大作『続・若き日の読書』池田大作、
社会科学
『中公新書 名著シリーズ』、『ブックマップ』工作舎、『現代思想の109人』青土社、『読書家の新技術』呉智英
いや、翻訳にも色々とあるでしょ。
ハイデッガーなんて昔の岩波文庫版なんてゆとり教育上がりの今の若い人が読みこなせるわけがない(まあ、なおさら原文でなんて、ってことだけど…笑)筑摩文庫はまだ読みやすいかもしれないけど。
僕は全てを原文で読むべきだとは言わないよ。でも、原文で読まなければなかなか直截に伝わらない要素が大きいものについて指摘してるだけなんだけど。特に「詩論」や「哲学」についての文章。母国語でも難解で微妙な言い回しのものを、翻訳や時代といった2重のフィルターを通して変容あるいは窯変した社会科学の翻訳本(全部じゃなくて僕が指摘したものね、老婆心ながら)が、10代の若者にとって本当に「必読書」なのかなあという疑問。そんなに背伸びしなくても20代や30代でもイイでしょ、という意味も込めたんだけど。
僕だって、シェークスピア、ゲーテ、ドストエフスキーを原文で読んだわけじゃない。基本的には翻訳大いに結構。誤解なきよう、よろしく。
最近は、「泣かそう、泣かしてやろう」って作品が多すぎる。昔の講談本みたいな。簡単に人が不治の病にかかるし、殺されるし、事故に遭う。そうかと言えば、ハンディキャップを売りにするようなドラマやノンフィクション本。浅いんだよなあ。
小林秀雄が「どうしたら、小林さんみたいに一流の絵画が分かるようになりますか?」という質問に、「二流、三流のもでなく、一流のものをただただ鑑賞しまくることだ。そうすればそのうち分かってくる]と答えたんだけど、今の時代、一流の芸術作品に対する鑑賞者のこだわりが弱くなって来ている気がする。(僕の言ってるのは芸術作品至上主義とは違うから微妙なニュアンスを理解してね)面白さは一流の必須条件だけれど、面白さだけじゃダメなんだな。映画館を出て、あるいは本を閉じて、その後何年も、様々な作品に触れて、それでもあの時に触れたあの作品、サイコーだったなあっていうのが一つ。または、あの作品にあって人生が変わった、俺の生き方に変化をもたらした、って自覚することができるもの。そう言う芸術作品に多く出会いたいと思う。(なるだけ、若いうちに)
個人的にはアッバス・キアロスタミ、チェン・カイコ―の初期、ラッセ・ハレストレム、チャン・イーモウ、古いのではジョン・フォード、エンルスト・ルビッチ、ウイリアム・ワイラー、チャップリン、ビリー・ワイルダーが好き。
アメリカでアンケートすると映画史上ナンバーワンに必ずなる『市民ケーン』、撮り方、編集はすごいけど、ストーリーがつまらなくて、アメリカ国民の人気の秘密が理解できない。誰かどうしてか教えて。
シェイクスピア、ダンテ、ホメロスは読んでて当然って聞いたことあるなあ
>>165-167
なんという反知性主義、以上
お前の言ってるとおり市民ケーンは映像が斬新だったから未だに評価されるんだよ
映画は映像で語ってなんぼだからな
古いってだけで
いまの音楽と変わらん
聴いて面白い、それだけ
ただの娯楽
クラシック、jazz、ロック、ニューエイジ
現代の大衆音楽
何でも聴いてると
自然とそう思える。
ベン・ハーがそういう意味で重要だと言うんだったら、
メリエスの「月世界旅行」やガンスの「天井浅敷の人々」の方が観るべき映画だろ
っていうのが痛い
映画好きのじいさんとか、必ず好きなイメージ。
クラシックや絵画はやっぱり印象派の時代が分かりやすくて面白いと思う。
ラベルやモネみたいな軽やかで爽やかなのって、日本人大好きだし。
海外小説はうまい翻訳でないと全く面白くないから
できれば原文がいいんだけどな。
ヘミングウェイとかなら平易で文章も視覚的で臨場感あっておすすめする。
何度も色々考えたほうが面白いわ。
歌詞を精読して、楽譜も入手して、更には自分でひける様に連取して・・・
と狭く深く追求した方が面白くないか?
ということは出てる殆どが無意味
考え方が浅すぎ。芸術は麹みたいなもので目に見えないところで教養や品性を育む。
つまらん死ね
いっくら教養があっても、それ単体が人間性を育んでくれることは絶対にありえないよ。
とくに芸術なんてのは、人生を楽しく豊かにするためのものだ、と割り切ってしまったほうがいい。
まあ、現代のアメリカ人でさえまともに読めないポーやメルヴィルの作品を原文のまま頑張って読んで、
優越感や自己陶酔感に浸ってみたりするのも一興だよね。芸術および人生の楽しみ方は十人十色だからね。
189だが
言ってる意味が分からない
感性を養えってことか?
俺映画大好きで毎年200本くらい観てるけど教養にはならんと思うぞ
教養に対する認識が、289と230とで異なってるね。
だいたい「教養」の定義もはっきりしてないよね。人それぞれの捉え方がある。
289は、人と話題を共有し、自分の意見を相手に示せることを教養としてる。
290は、対人志向じゃなくて、自己完結してる。精神性の高さみたいなものを重要視してる。
まあ早い話、
実体があって分かりやすく役に立つのが教養、か、
実体がなく即効性はないけど心が豊かにしてくれるものが教養、という違いだろうね。
映画なら「午前10時の映画祭」に今からでも行ってこればいい。
教養になってるか、どうかってもしかしたら自覚できないものかもよ。それと失礼だけどもしかしたら200本の映画の中身によるかも。
>>292
「芸術なんてのは、人生を楽しく豊かにするためのものだ」賛成!でも、芸術に対する造詣っていうのは教養の一種なんじゃないのかな?
>>296
おそらくおっしゃる通りだと思います。
>>291
「つまらん死ね」って言い草、幼稚過ぎでしょ?コイツ笑える。>>297も気味が悪いって、本当にそうだとしてもW、批判の仕方に品がない。
①広辞苑
「①教え育てること。②単なる学殖、多識とは異なり、一定の文化理想を体得し、それによって個人が身につけた創造的な理解力や知識その内容は時代や民族の文化理念の変遷に応じて異なる」
②角川必携国語辞典
「「学問・知識などによって養われた、豊かで広い知識」
③講談社類語辞典
「社会生活において正しい理解や判断などを可能にする広い知識や、それによって養われた心の豊かさ」
④福武国語辞典
「学問や知識を身につけることによって養われる豊かな心やものの考え方」
⑤三省堂新明解国語辞典
「教え育てる意①文化に関する、広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ・たしなみ」
何となく頻出するキーワードは「豊かな心」「心の豊かさ」。個人的には⑤の「たしなみ」がしっくりくる。
293だが、俺が観てる映画か?
うーん 本当に色んな映画観てるつもりだからな
まあ確かにただ単に教養の捉え方が違うだけかもしれんね
映画のセリフを引用すると
「この世界には恐ろしいことが一つある。それは全ての人間の言い分が正しいということだ」
このセリフの映画が分かれば教養あるってことかね?
①深津が「あなたとなら幸せになれると思ったのに」って言うセリフに説得力がなく全く唐突。
②柄本扮する父親が娘の死んだ現場で、死んだはずの娘と会話する雨の中のシーン。表現がコントみたいに幼稚過ぎ。
③妻夫木と深津が食事をする店の天井蛍光灯が全部消えてた。どんより曇った外光の暗さを生かすための演出だけどリアリティーなし。
④二人が灯台へ上っていくカット。クレーンでロングの二人から海へふっていくんだけど、多分尺の事情でクレーンの途中から使ってる。
⑤岡田将生の友人が、喫茶店で物壊すシーン、友人役の演出が単純過ぎ。
上記の点は気になったけど、それに関係なくすごくイイ映画だと思ったよ。僕の採点では、『ハートロッカー』と同じ点数で年内同立1位。(井筒のオッサンはかなりケチつけてたけどW。)
多分上記の5点、気づかないヤツは気づかない(特に③と④は)。僕は映像業界に20年生きてるんだけど、20年前の僕だったら、上の5つに全く気づかず違和感なく観てたと思うし、この映画をイイものと思わなかったかもしれない。そこに気づく力が教養だとは言わないけど、それに似たものじゃないかなと信じてる。そして、瑕疵に気づきながら「それでもイイ映画だ」と思う感性もこの20年で培ってきた”教養に似たもの”。
年に200本は観てないけど、良いものを探しながら時間を見つけて観てきた。読書に関してもそう。時間の使い方に自覚的になれば教養らしきものは積めると思う。人はそれぞれに違った教養しか獲得できないけどね。
顔の見えない、会ったこともなく今後会うこともない、ネット上で遭遇した相手の心情をおもんばかる力、それも教養に似たものだと思う。ネットの住人たちにはそれが欠落してる人が多くて、少し悲しく感じてる。
このセリフ、有名だから知ってるけど、正直映画は観てないです。フランス映画って日本映画やアメリカ映画に比べて観てる数は少ないな。おススメならば今度観たいと思います、DVDになるけど。
スゲーぞマジで。
算数(点数計算・消去法)と人間行動心理学とコミュ力(折衝力)が身に付くぜ。
知ってるんだw
ルノワールは教養以前にヌーヴェル・ヴァーグとかに広く影響を与えた
すんごい監督だから観るといいよ
あの監督こそ真の天才にして映画界で一番偉大な人だと思う
何かいいぞ。
Mogwaiのオヌヌメが屍豚じゃ有り得ない。あと左程重要でもない。
「一夢庵風流記」(隆慶一郎:マンガ花の慶次の原作)
「真田太平記」(戦国ゲームの参考にもなる。)
「伊達政宗」(大河ドラマ原作。戦国ゲームの参考にもなる。)
「徳川家康」(戦国ゲームの参考にもなる。)
「坂の上の雲」(年末大河ドラマ原作:司馬遼太郎)
「龍馬がいく」(大河ドラマ原案:司馬遼太郎)
「江〜姫たちの戦国〜」(来年の大河ドラマ原作)
親父ウケするので、就活時の雑談の話題にもピッタリ。
好みは分かれるが
優越感や自己陶酔感に浸ってみたりするのも一興だよね。芸術および人生の楽しみ方は十人十色だからね。
ある程度の文学は読破して、人の思考の枠組みみたいなのを入れとかないと、
人間的な幅が出ない。
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