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RealReader Lite

  •  活字手書き OCR ソフトウェア RealReader Lite は、業務用OCR RealReader Pro から自動連続処理を除き一般原稿の処理に特化した製品です。バージョン7から機能強化し2週間のお試し期間後有料となっております。ベクター等でのご購入をお願いいたします。
  • 特徴の詳細は 「RealReader Pro の特徴」 および下記「Lite 版と Professional 版の違いについて」をご覧ください。
  • バグ報告、改善要望、使用しての感想などございましたら、 LinkIcon「お問い合わせ」 ページよりお問い合わせください。以降のバージョンでの改善の参考にさせていただきます。

Lite 版と Professional 版の違いについて

  • Lite 版は Professional 版から以下の機能が省かれています。
「連続処理」
  • 複数の画像を連続して一括処理することはできません。
  • Professional 版では連続して自動処理する対象を「ファイル」「スキャナ」「フォルダ監視」に設定可能です。
  • 対象画像の処理登録枚数の制限はありません(ファイルブラウザ)。
「画像読込」
  • 読込時に自動で「デジカメ画像に適した補正する」「認識に最適なサイズに自動拡大する」「自動ノイズ除去する」ことはできません。
  • 読込後に手動で「ゆがみ補正」「自動画像拡大」「自動ノイズ除去」を行うことは可能です。
  • カラー・グレー画像の2値化は、「自動」「判別自動」「改良型判別分析」「分割判別分析」「文字輪郭」「文字分布」「ニブラック」のうち「判別自動」が使用できますがほとんどの一般文書で問題なく使用可能です。
  • 読込時の傾き補正で「見開き自動補正」を行うことはできません。
  • 読込後に手動で行うことができます。
「スマートリーディング」
  • 指定領域を再2値化するときに「自動」「判別自動」「改良型判別分析」「分割判別分析」「文字輪郭」「文字分布」「ニブラック」のうち「判別自動」だけが使用できます。
  • レイアウト解析は一般レイアウト解析になります。
「レイアウト解析」
  • 一般レイアウト解析が使用されます。Professional 版ではニューラルネットと遺伝的アルゴリズムを使用した詳細レイアウト解析が行われます。
  • 段組数の指定はできません。
  • 自動判別になりますが特殊な原稿以外では正常に処理されます。
  • コラム数の指定はできません。
  • 自動判別になりますが特殊な原稿以外では正常に処理されます。
  • 帳票の自動認識に使用するテンプレート照合機能はありません。
「認識」
  • 認識精度は「速度優先」モードで認識されます。
  • 学習文字の後処理を無効にできません(常に有効)。
  • 手書き文字の認識はできますがテンプレート照合による連続処理ができないためあまり意味がありません。
「結果出力」
  • ルビの認識文字種の自動選択は行えません。
  • 「かな・ひらがな・カタカナ」からの選択になります。
  • ルビの処理でルビを本文に挿入する場合に()だけを使用できます。
  • 括弧を他の文字列に変更できません。
「インストールフォルダ」
  • インストールフォルダはシステムで設定されている \\Program Files フォルダ下に固定されてます