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開業1カ月 430万人来店 阿倍野キューズモール

  4月に開業した「阿倍野マーケットパーク キューズモール」(大阪市阿倍野区)を運営する東急不動産SCマネジメント(東京都渋谷区)は31日、開業1カ月の業績を発表した。売上高は約56億円で年間計画の約14%、来店客も年間計画の約25%に当たる430万人だった。ポイントカード会員は目標の25万人を上回る28万人となった。

 キューズモールは4月26日に開業。ターミナル駅効果や老若男女を問わない幅広い顧客層を狙った試みが成功に結びついたようだ。特に、中核テナントの若者向けファッションゾーン「SHIBUYA109 ABENO」(阿倍野109)が好調で、開業3週間の来店客が100万人を超え、売上高は想定比3倍だったという。

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