イチロー、４試合ぶり安打　福留無安打、カブス６連敗

　【シアトル共同】米大リーグは５日、各地で行われ、マリナーズのイチローはシアトルでのレイズ戦に「１番・右翼」で出場し、５打数２安打２打点だった。０―３の三回に４試合ぶりの安打となる２点三塁打を放ち、次打者のスクイズで生還。八回には左前打して複数安打も記録した。チームは９―６で勝った。

　カブスの福留はカージナルス戦に「１番・右翼」で臨み、３打数無安打、１四球１犠打。カージナルスが主砲プホルスの２試合連続のサヨナラ本塁打で延長十回に３―２で勝ち、カブスは６連敗。

　エンゼルスの高橋はヤンキース戦で３―４の七回途中に２番手で登板し、１／３回を無安打無失点。チームは３―５で敗れた。

　アスレチックスの松井はレッドソックス戦に出場せず、３―６で負けたチームは６連敗となった。