クラシック・ピアノに詳しいかた（特に音大ピアノ科を出られたかた）に質問です。 ...

mukashidrumscoさん

クラシック・ピアノに詳しいかた（特に音大ピアノ科を出られたかた）に質問です。

ピアニストのリシッツァさんが弾いた↓ショパンのエチュード（op10-2）イ短調
http://www.youtube.com/watch?v=Vx02vWfSGiUについて､知恵袋で
或る回答者が或る質問者に対して↓こうｺﾒﾝﾄされました。(2011/6/1 13:50:53)
＞2指でとるべき音をカナ～リ抜いてマスよね←抜いとらん。抜いとるよーに感じるんは内声を大人しゅう処理して弾いとるからやねん。リシッツァみとーなポストアルゲリッチがショパンエチュードごときで誤魔化したりせん。キミん指摘は間違うとる。残念でした。

更に､また↓こうもｺﾒﾝﾄされました。(2011/6/1 22:20:18)
＞http://www.youtube.com/watch?v=GCmUEqN-wTw←これ見てくれ。光子んショパンｏｐ１０－２ん演奏だ。どうや？人差し指のびとるやろ？こん曲は黒鍵弾く時２ん指がのびるねん。光子もリシッツァみとーに抜いとるよーに感じるやろ？じゃがどっちもちゃんと弾いとる。そう言うこっちゃねん。残念でした。

ですが､私も（素人ですが）その質問者さんと同様､リシッツァさんの演奏は２指があまり打鍵していないように見えますし、鳴るべき音（和音の内声）も少なからず抜けているように聴こえてしまうのです。
一方､光子さんの演奏は「抜いとるよーに」は感じられません。

そこで質問です。
本当のところはどうなのでしょうか？
抜いているのか否か､解析･解説をお願いします｡
短い曲ですので､最初から終わりまで１拍（右手で弾く３和音の部分）ずつ分析していただけると有り難いですが､ご面倒なら リシッツァが弾いた最初の８小節間だけでも構いません｡

譜面はここ↓に貼り付けておきます｡
http://216.129.110.22/files/imglnks/usimg/1/11/IMSLP00306-Chopin_-_...

では、どうぞよろしくお願いします｡