・あらすじ
20xx年。激減する人口、悪化する治安。世界は未曾有の危機を迎えていた。
突如として現れた異界の門を潜り抜け、強大な力を持つモンスターが人類を襲い始めたのだ。
戦況は悪化するばかりで、戦場に投入される兵士の年齢は引き下げられ、やむを得ず軍職を選ぶものも多くなっていた、そんな絶望の時代。
17歳の少女「琴南優希」も兵士となり、今日を生きていた。
平和な日常を奪われ、血と硝煙の香りに塗れる毎日。そんな優希に転機が訪れる。
絶命した優希の前に自称「神」が現れたのだ。
もたらされたのは「死」。そして第二の「生」。
一見すると平和な世界に転生した、優希を含む666人の転生者。
――それを行った自称「神」の目的とは、一体何なのか。
・前書き
この作品は神様転生ものに対して「何で神様は事故死させて謝って能力つきで転生させてくれるんだろう」という疑問を抱いたのが始まりの一次創作小説です。
従って本文には「厨二病」やそれに対する「アンチ要素」が入る可能性があります。ご注意ください。(ただし作者は厨二病が嫌いな訳ではありません)
批判内容を含めて、コメント感想は歓迎します。
誤字脱字の指摘も嬉しいです。
更新は不定期になります。
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