MobileMeは、あなたのEメール、連絡先、カレンダーを「クラウド」に保存し、iPad、
iPhone、Mac、Windowsパソコン、MobileMeのウェブサイトを自動的にシンクさせます。
だから、どこにいても、どのデバイスを使っていても、あらゆる情報は常に最新の状態に
保たれます。すべてをワイヤレスで行うので、iPadをコンピュータにつなげる必要は
ありません。外出先から写真や必要なファイルにアクセスするのも簡単。さらに、
もしiPadをなくしてしまった時は、 MobileMeが探すお手伝いをします。
すべてのデバイスでEメールをシンク。
MobileMeを使えば、どのデバイスからアクセスしても、Eメールは常にシンクされています。つまり、ひとつのデバイスでメッセージを読んだり、削除したり、フォルダに移動したりすると、それが同時に使っている他のすべてのデバイスに反映される、という仕組みです。MobileMeは新着メールもあなたにかわって確認するので、新しいEメールが届くと、iPad、iPhone、iPod touchの受信ボックスを自動的にアップデートして、すぐにお知らせします。そのうえMobileMeは、あなたの受信ボックスを迷惑メールやウイルスから守ります。MobileMeのメンバーになると使えるme.comのメールアカウントはいつも最新の状態に保たれていて、広告はいっさいありません。
連絡先とカレンダーも
いつも最新の状態に。
MobileMeは、iPad、iPhone、コンピュータの間で、すべての連絡先とカレンダーをワイヤレスで自動的にシンクさせます。iPadをコンピュータにつなげる必要はありません。カレンダーを共有すれば、誰かがイベントを追加したり編集すると、共有しているすべての人のデバイスで情報が更新されます。カスタマイズされたイベント招待状を使うと、パーティーの参加者の確認も簡単です。 連絡先で新しい情報を追加した時も、あなたが使っているすべてのデバイスとコンピュータを、あっという間に 更新します。MobileMeは、iPadやiPhoneの連絡先やカレンダーアプリケーション、MacのアドレスブックやiCalだけでなく、Windowsパソコン上のMicrosoft Outlookとも互換性があります。
Safariのブックマークを
持ち歩こう。
MobileMeは、ウェブサイトのブックマークも、あなたが使っているすべてのデバイスの間でシンクさせます。たとえば、iPadでのネットサーフィン中に気に入ったウェブサイトをブックマークしておくと、つぎにコンピュータやiPhoneでインターネットにアクセスした時も、同じブックマークがきちんと表示されます。
iPadをなくしたら、MobileMeで
探しましょう。
iPadをどこかに置き忘れてしまった。そんな時はMobileMeが見つけるお手伝いをします*。me.comにサインインして、iPadがあるおよその場所を示したマップを確認しましょう。iPadが近くにあれば、音を鳴らさせて自分で探す手がかりにできます。iPadのホーム画面にメッセージを表示させて、見つけた人に連絡するという手もあります。「iPadを探す」機能は、Wi-Fiと3Gを搭載したiPadで最も効果的ですが、Wi-Fiのみを搭載したiPadでも、ワイヤレスネットワークに接続していれば利用できます。
リモートワイプで
プライバシーを守ります。
iPadには、他人には見られたくない個人情報が保存されています。紛失したiPadにメッセージを表示しても無事に戻ってこない場合は、遠隔操作でパスコードを設定してロックをかけたり、データを遠隔消去して初期設定に戻しましょう。あとで手元に戻ってきた際は、iPadでMobileMeアカウントを有効にすれば、Eメール、連絡先、カレンダー、ブックマークを元に戻すことができます。
外出先からギャラリーにアクセス。
無料のMobileMeギャラリーアプリケーションを使えば、ギャラリーを指先だけで自由に楽しめます。大きく色鮮やかなディスプレイに映し出される写真やビデオは、目を奪われる美しさ。ギャラリーアプリケーションはiPad用に設計されているので、タップ、フリック、ピンチといったおなじみの操作で、自分のギャラリーや友だちが公開しているギャラリーを 見ていくことができます。一度写真を表示すると、その写真のコピーがiPad上に保存されるので、Wi-Fi や3Gネットワークに接続していない時でもアルバムの写真を楽しむことができます。
外出先から iDiskにアクセス。
iPadでは、いつでも簡単にiDiskのファイルにアクセスできます。MobileMeメンバー向けに用意された無料のiDiskアプリケーションをダウンロードしましょう。iDiskのファイルは、別のアプリケーションで開いたり編集することもできるので、 Keynote、Pages、NumbersといったiWorkアプリケーションで作業してから、iDiskにファイルを戻すのも簡単です。ファイルの共有もiDiskアプリケーションに まかせましょう。「共有」ボタンをタップし、共有する相手を選ぶだけで、iDiskが自動的にダウンロード用のリンクをEメールで送信し、ファイルをダウンロードできるようにします。