経済産業省原子力安全・保安院は6日、福島第1原子力発電所の1~3号機について、東日本大震災発生直後の炉心状態の分析結果を発表した。全ての号機で炉心溶融に至ったと解析、各圧力容器の破損時期などは東京電力の解析よりも早い時間に損傷が進んでいたと分析している。
保安院は東電が前月23日に報告した内容を踏まえ、炉心の状況について分析。1号機では3月11日の20時頃、2号機では14日の23時頃、3号機では14日の22時頃にそれぞれ炉心が溶融し圧力容器下部への移行が始まり、圧力容器が破損した可能性があるとみている。〔日経QUICKニュース〕
東京電力、原子力安全・保安院、炉心溶融、福島原発、保安、解析結果、炉心状態、原子力発電所
日経平均(円) | 9,380.35 | -111.86 | 6日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 12,151.26 | -97.29 | 3日 16:30 |
英FTSE100 | 5,841.60 | -13.41 | 6日 9:02 |
ドル/円 | 80.22 - .24 | -0.42円高 | 6日 16:56 |
ユーロ/円 | 117.36 - .40 | +0.59円安 | 6日 16:56 |
長期金利(%) | 1.145 | +0.015 | 6日 15:01 |
NY原油(ドル) | 100.22 | -0.18 | 3日 終値 |
使用率:79.8%3527/4420万kW
予想最大電力:3670万kW14時~15時
経済や企業の最新ニュースのほか、大リーグやサッカーなどのスポーツニュースも満載
詳細ページへ
日経ニュースメール(無料)など、電子版ではさまざまなメールサービスを用意しています。
(詳細はこちら)