松葉に含まれる人工放射能(和歌山県)の測定結果です。 和歌山県 採取日(2011年4月25日)の放射能 (I -131) 1.7 Bq/kg・生 ± 18.8 % (Cs-137) 1.5 Bq/kg・生 ± 12.1 % (Cs-134) 1.2 Bq/kg・生 ± 13.5 % 推定最大値(2011年4月18日) 福島第一原発事故後(チェルノブイリ原発事故後(25年前)の推定最大値) (I -131) 13 Bq/kg・生( 790 Bq/kg・生) (Cs-137) 3 Bq/kg・生( 38 Bq/kg・生) (Cs-134) 2 Bq/kg・生 放射性セシウム(Cs-137 + Cs-134) 5 Bq/kg・生 注)再測定を行った場合、あるいは計算の手違いや記載ミスなどが見つかった場合は、その旨を示したうえで訂正することがあります。 *)I-131は福島原発事故以前には環境に存在していません(核実験直後やチェルノブイリ事故直後には存在していました)。 *)Cs-137は核実験起源のものが環境に存在しますが、福島原発事故以前は、今回の測定(松葉40〜100gを1〜4日測定)程度では検出することはできません。 *)Cs-134は原発起源の放射性物質ですが、福島原発事故以前には環境に存在していません(チェルノブイリ事故直後には存在していました)。 *)野菜、魚介類の出荷を制限する際の暫定基準は以下の通り。 放射性ヨウ素 (I -131) 2,000 Bq/kg 放射性セシウム(Cs-137 + Cs-134) 500 Bq/kg 松葉の放射能(一般的な事項)については http://kohno.at.webry.info/201105/article_1.html 見てください。 他県の測定結果は http://kohno.at.webry.info/201104/article_25.html から見ることができます。 |
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