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【芸能・社会】「気持ちはビジュアル系」 「親爺同志」みうらじゅん2011年6月6日 07時20分
CS放送「MONDO TV」の新バラエティー番組「みうらじゅん&山田五郎の親爺同志」(8月11日深夜スタート)の公開収録が東京都内で行われ、イラスト、エッセーなどで活躍するみうらと評論家の山田が、軽妙なトークを繰り広げた。 2人が格言やことわざを独自に解釈するほか、視聴者からの相談や疑問にも回答。最初に取り上げたのは「風が吹けばおけ屋がもうかる」で、みうらが「風が吹くと(福島第1原発の)タービン建屋が飛ぶ、放射性物質が飛ぶ」とチクリ。 「もうかる、もうからないと言い過ぎ。資本主義の考え方は良くない」と、みうらがバッサリ切れば、山田は返す刀で「ことわざに駄目だし」と言いたい放題に。 次に俎上に載せたのは「虎穴に入らずんば虎児を得ず」で、「『ずんば』が好き、いいリズム。ずんばは上げるよね」と上機嫌になったみうらは「虎を取ってみなよ。今後、虎を取っていこう」と、ことわざの「虎」の字をペンで塗りつぶした。その結果は…。 質問コーナーでは、階段を上る際にスカートの裾を押さえるという女性から「男性はのぞきたくなるのですか」との素朴な疑問が。みうらが「俺は見たくなる。パンツに合うように(目の)照準が定められている」と即答し笑わせた。 番組のリニューアルに伴い、番組名を「男同志」から「親爺同志」に変更。この話題になると、みうらは「おやじと決めるのはこっちであって、あっちじゃない。おやじと言われても、まだ振り向かないすよ。気持ちはビジュアル系でやってきたもんで」とひどくおかんむりだった。 (共同)
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