電源開発の転換(原発廃止)を夢見た国民は、菅直人首相に期待
▲菅直人首相は10日夕、首相官邸で記者会見し、東京電力福島第1原発事故を受けた今後のエネルギー政策に関し「従来のエネルギー基本計画は白紙に戻し議論する必要がある」と述べ、原子力発電の推進を盛り込んだ現行計画を白紙で見直す考えを明らかにした。
▲国民に不評だとされる菅直人さんが、原発に対する拒否反応を表明していることが多くの国民の感覚と久々に一致した思考回路を示しました。 ▲菅直人さんに悉く反対を唱えていた自民党や公明党の連中も反論が出来ず黙りを決め込んでいる。 ▲従来の電源計画では、原子力発電を含む二酸化炭素(CO 2)を出さない「ゼロ・エミッション」の電源比率を2030年までに70%とするため、同年までに少なくとも14基以上の原発を新増設するとしている。 ▲これを改めると言うのだから産業界原電改發関係産業界に対して、否定的な大問題を提起したことになる。 ▲自然再生エネルギーの豊富な我が国にとっては、世界をリードするテーマとして素晴らしいことだと思います。 ▲自公政権では出来ない、政策転換の大改革だと思います。原発の布陣を排除するためには、相当の時間と抵抗を承けると思いますが、是非成功させて欲しいと思います。 ▲被災地の復興において高台に町を作りバイオマス発電などのエコタウンを復興のモデルタウンとする構想を発表した管総理は東北の皆さんにも大きな夢のプレゼンテーション果たしている。 ●原発を廃止して自然エネルギーへ切り替えていくことは色々と問題もあると思いますが、しかし地震が何時起きるか解からない日本にとっては矢張り自然エネルギーへ切り替えるべきだと思いますね。・・・・・・・・・EK
家庭から出る可燃ごみなどの焼却熱で蒸気を作り,タービンを回転させて発電する方式。 この蒸気タービンにガスタービンを組み合わせた高効率の「スーパーごみ発電」,ごみを固形化した燃料(RDF)による発電(広島県福山市ほか)も行われています。 |