環境問題には、一般の人々に対して、故意に知らされないたくさんのウソがある事を知っていますか?
・アルミ缶がリサリクルされる際、純度を上げるためその2倍以上の純アルミを加えていること。
・鉄缶もリサイクルできるのに、アルミ缶のリサイクルを推し進めているのは、アルミの単価がより高い為、リサイクル産業としてうまみがある為。
・ペットボトルが純粋にリサイクルされるのは1%程度で、実際リサイクルしようとすると、新しくペットボトルを作るよりも何倍も石油燃料を消費する事。(最近でも冷蔵庫のプラスチック部材がリサイクル品では無いと報道され、CMや新聞で全面的に謝罪していたけど、結局リサイクルするとエネルギーは余計にかかるし、コストが高くつくから経済ベースにのってこない。)
・地球温暖化で海水面が上がるといわれているが、この数十年、南極の気温は下がり続けていて、海面上昇の心配は当面無い事。(とは言え、地球全体の温度が上昇しているのは確からしいけど)
***南極の気温低下は、国連の関連機関の公の調査で英語で発表された周知の事実だが、政治家か、官僚が日本語に訳すときに、故意にその事実を曲げて訳したのはどうやら間違いないらしい。
・ドイツではゴミの分別がとても進んでいるが、その分別にエネルギーを要する為、資源の有効利用は多少出来ているが、一人当たりのエネルギー消費量は日本人の2倍もある事。
・森林はCO2を吸収すると言われているが、木が若い時に限りそうであって、ある程度成長が止まるとCO2は殆ど吸収しないし、逆にバクテリアがその木を分解するときに発生するCO2はバカにならないので、長い目で見たら森はCO2を吸収するとはとても言えないこと(京都議定書締結時に、日本だけが森の面積を入れて欲しいとごり押ししたが、ヨーロッパは最後まで反対していた)
などなど。これらの事は、そこらへんの図書館に陳列してある本なんかでも知る事が出来ます。私は15年前に大学の講義で教えてもらった(地圏環境工学科っていうなんとも変な名前の学科に在籍していたので)のですが、状況は変わっていないようですね。
産業界と政治とメディアがリサイクル産業をそれぞれの思惑から、本質から外れたところで煽っているだけのように見えるのは私だけでしょうか・・・
省エネ家電買い替えに税金を使って補助することは本当にエコなんだろうか?
エコ車の買い替え支援しかり・・・・
エネルギー消費の問題と、資源再利用の問題を、都合の良いようにスルスルと入れ替えて、結局は特定の産業を儲けさせるだけになってやしないか?
そうそう、太陽電池は、太陽からの発電によるエネルギーの回収なんかではとても追いつかないほど、そのシリコンウェハーを作る過程で莫大なエネルギーを消費するのです。
また、あと50年もしたら石油由来の燃料は殆ど枯渇するので、自動的にCO2の排出量は減る=現在の産業構造は成り立たなくなる そうです。
どちらにしても景気回復と環境問題は諸刃の剣ですな。景気が悪くなれば環境には良い事が増えることでしょう。
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