「新日本」(4日、KBS京都放送会館)
4日午後8時半ごろ、京都市上京区のKBS京都放送会館で行われていたプロレスの試合で、新日本プロレスの中西学(44)が、胴体を背後からつかんで後ろに投げる技「ジャーマン・スープレックス」をかけられ、後頭部からリング上に落ち、首を負傷した。
上京署によると、中西は会話はできるが、手のしびれを訴え重傷。また複数の関係者によれば、頸椎(けいつい)を損傷しているが骨には異常がなく、しびれも良くなりつつあるという。
試合は、午後8時20分ごろから始まったメーンのタッグマッチ(30分1本勝負)。地元出身の中西は本間朋晃、後藤洋央起とともに、井上亘、天山広吉、棚橋弘至組と対戦した。
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