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【芸能・社会】

西田 凱旋ライブ「ただいま!!」 “あい”カップ薩摩おごじょ

2011年6月5日 紙面から

故郷・鹿児島でコンサートを開き、桜島を背に笑みを見せる西田あい=鹿児島県姶良市で

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 作曲家平尾昌晃氏(73)の秘蔵っ子の“昭和歌謡アイドル”西田あい(22)が4日、故郷・鹿児島県姶良(あいら)市の市文化会館「加音ホール」で初のソロコンサートを開催した。両親ら満員の約800人に、ノスタルジックな新曲「ときめきカフェテラス」など20曲で成長を報告。温かい声援に目を潤ませ、飛躍を誓う凱旋(がいせん)公演となった。

 1曲目のデビュー曲「ゆれて遠花火」を歌い終えると、安堵(あんど)の笑みが広がった。師匠・平尾氏の「耳ごこちのいい歌を聴かせてあげて」の言葉を胸に臨んだ公演。懐かしい顔も並ぶ会場を見渡し、「ただいま!!」。まなじりに感無量の思いがにじんだ。

 父・田中久嗣さん(54)や母校・鹿児島城西高校の後輩らがゲスト出演、目標にする山口百恵の「秋桜」などを交え歌にトークの2時間余。「これからも応援お願いします」と深いおじぎでステージを締めくくった。

 平尾氏のプロデュースで昨年7月にデビュー。Iカップバストの抜群のプロポーション、愛らしいルックスもあって人気上昇中。1つの目標だった故郷でのコンサートは大成功。今後の目標は、大好きなサッカーの日本代表戦での国歌独唱はもちろん、「全国ツアーや『紅白』のようなステージに立ちたい」。薩摩おごじょの決意が見えた。

 

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