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2011年6月4日(土) 17:50 |
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高校野球、作陽が総合技術を下す
高校野球、春の中国大会が開幕し岡山県大会を初制覇した作陽が、センバツに出場した広島の総合技術を下しました。
作陽は初回、2つのフォアボールと盗塁で、1アウト3塁2塁としチャンスを作ります。 ここで4番岡本がレフト前に2点タイムリーヒットを放ち先制、さらに1点を追加し、この回、3点を奪います。 その後、お互いが点を取り合い、6対2で迎えた最終回、総合技術は、エラーとヒットで2アウト3塁2塁と粘りをみせます。 ここで9番石田が空振り三振し、ゲームセットと思いきや、振り逃げとなり、これをキャッチャーがファーストへ悪送球、ボールが転々とする間に打者の石田もホームに生還し、一気に1点差とします。 しかし、作陽のエース片岡が後続を打ち取り試合終了、 作陽が辛くも逃げ切りました。 このほか、第一試合で倉敷商業が勝ち、5日は、作陽と倉敷商業が決勝進出をかけて戦います。
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