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2011年6月4日(土) 17:50 |
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岡大医学部が構内の改築計画を発表
岡山大学医学部が2020年の創立150周年に向けて、地域に開かれたキャンパスを目指そうと、世界的な建築家も参加する構内の改築計画を発表しました。
岡山市で開かれた、岡山医学会などの合同総会で発表されたものです。 計画では岡山大学鹿田キャンパスを大規模に改築し、地域に開かれた大学を目指すことなどが盛り込まれています。 計画の目玉として、大学構内に400人を収容できる多目的ホールの建設が予定されており、講義や学会のほか、市民にも開かれた空間を目指しています。 設計は、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した妹島和世さんと、西沢立衛さんの2人が手がけます。 会場では、設計を手がける2人による講演も行われました。 実行委員会によりますと、秋から現地調査を行い、5年後の完成を目指して建設を始めるということです。
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