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【大リーグ】松坂投手、右肘手術が決定 復帰は来季後半以降2011年6月4日 15時23分
【ボストン共同】米大リーグ、レッドソックスは3日、右肘痛で故障者リスト(DL)入りしている松坂大輔投手(30)が、トミー・ジョン手術と呼ばれる靱帯の修復手術を来週中に受けると発表した。同手術は、一般的に復帰まで1年以上かかるとされており、復帰は早くても来季後半になるとみられる。 レッドソックスのフランコナ監督は復帰の見通しを「全く分からない」とした上で「ただ松坂は、来季復帰して、貢献する強い意欲を示してくれた」と付け加えた。手術は肩と肘の権威であるヨーカム医師が執刀する。 松坂は5月17日の精密検査で靱帯損傷が見つかり、15日間のDLに入っていた。球団側は当初は手術の必要性を否定していたが、松坂らと会談して方針を転換し、60日間のDLへ移した。試合終了後に球団が発表した時に、松坂は既に球場を離れていた。 大リーグ5年目の松坂は今季3勝3敗、防御率5・30。通算では49勝30敗、防御率4・25で、来季がレッドソックスとの6年契約の最終年となる。 PR情報
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