NHK広島県のニュース 広島放送局
三次署課長 飲酒運転の疑い
三次警察署で課長を務める男性警部が5月、三次市内で飲酒運転をしていた疑いがあることがわかりました。
警察は任意で事情を聴いていて、警部は飲酒運転したことを認めているということです。
任意で事情を聞かれているのは三次警察署で課長を務める40代の男性警部です。
警察によりますとこの警部は5月中旬、三次市内のキャンプ場で警察署の懇親会としてほかの署員らと一緒にバーベキューをした際、酒を飲んで車を運転していた疑いが持たれています。
警察によりますと警部は酒を飲んだ後、署員らの見ている前で「車はこう運転するんだ」などと言いながら同僚の車でキャンプ場周辺の道路を運転したということです。発覚したのが後日だったため飲酒検知は行われていませんが、警部は事情聴取に対し飲酒運転したことを認め「悪ふざけだった」と話しているということです。
警部は現在休職中だということで、警察では引き続き任意で調べを進め、警部を処分する方針です。
06月04日 19時15分
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