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白鵬らが東北入り、8日まで被災地慰問

 大震災巡回慰問で岩手入りした白鵬(中)魁皇(右手前)ら=盛岡駅(撮影・田村亮介)
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 大震災巡回慰問で岩手入りした白鵬(中)魁皇(右手前)ら=盛岡駅(撮影・田村亮介)

 東日本大震災の被災地を慰問する大相撲の横綱白鵬ら力士が3日、盛岡市に入った。4日に岩手県の山田町、大槌町を訪問し、8日まで1日につき2カ所の被災地を回り、炊き出しや横綱土俵入りなどを行う。

 通常の巡業では、各地で夜の繁華街に繰り出すのが力士の楽しみの一つだが、今回は原則外出禁止。引率の九重巡業副部長(元横綱千代の富士)の指導で、付け人のお使い程度しか外出は許されない。大関日馬富士は「遊びじゃないので」と気を引き締めていた。

(2011年6月4日)

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