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ホメオパシーの素晴らしさ (2)

お早うございます。ホメオパシーの永松昌泰です。


Mさんの続きです。

レメディーを摂っていただいて、数分後に速くも劇的改善が!
しかも、ちょっとしたケガなどではなく、
「先天的」な障害で・・・(先天的という言葉については、また書きましょう)
歩行に対する問題が短時間で改善し始める!

とても嬉しい反応でした。


その後、非常に順調な経過です。

癲癇発作は、2~3回ほどありましたが、
ここ半年以上はありません。

そして、素晴らしいことはいくつもありました。


ハイライトは、運動会です。
何と、徒競走で完走した! そうです!

これには、みんなびっくりしたそうです。
私もびっくりしました。


そして、芸術的才能が大きく開花しています。
そのレメディーの大きな特徴のひとつに、
芸術的才能がある、というものがあります。

音感に優れ、他人のちょっとした演奏の間違いにもすぐ気づき、
また音をすぐに覚えて、弾けるそうです。


またもう一つ。

今回お会いした時に、とても嬉しいお知らせがありました。
脳波を測った時、医師が首をひねって、
「癲癇波が消えている。もうこれならば、薬は飲まなくて良いでしょう。
それにしても、不思議だ。」と言われたとか。


実は、薬は一度も摂っていないのです。
最初に私とお会いしてから、
そのお子さんの状態が、あまりにも良くなったので、
お母さんの「独断」で、
薬はあげなかったのです。

ですから、その医師は、
こんなにこの薬が効くなんて! と思ったようです。


ともかく、良かったです。

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コメント (5)

K:

先生、すばらしいです!ブラボー!です。
こういうケースを、これからも沢山教えてください。

ホメオパシーの、身が震えるような素晴らしさを、こういう風に実践・伝授できる方は、日本でも、世界でも、数限られています。

たくさんの方が、このお子さんの様に、救われていきますようにー!

何が素晴らしいのか。

小児の癲癇は自然治癒する事も有る。

この例は幸運だったというだけ。
眠気等の副作用に悩む患者や家族がこのエントリを読んで
自己判断で抗痙攣薬の内服を中断したら?
抗痙攣薬は減薬/断薬により、大発作を起こす事が知られている。

あなたのような輩が「代替医療」を名乗る事が本当に許せない。

永松昌泰:

中川さま


人を「輩」呼ばわりとは、中川さんらしくありませんね。品性が感じられません。

相手に言う言葉は、全てご自分に還ってきます。
言ったあなた自身が「輩」ということにしかなりません。
以後、厳に謹んでください。
また繰り返すようであれば、
以後コメントは掲載しません。


確かにこの方は「幸運」でした。
私もそう思っています。
現代医療の中で「幸運」だった方々と同様に。


ただ、前回もそうでしたが、
あなたはまるで医療の現場に於いて、
医師の判断が常に正しいかのような書き方をされていますが、
果たしてその通りでしょうか?


残念ながらそうではないことは、
当然ご存知だと思います。


私は、以前にも書いたように、
いたずらに薬を中断させたりはしていませんし、
そのような指導も一切しておりません。

薬の無意味な中断が、
どのような悲惨なことになりえるか、
もちろん承知しています。

そのようなことをお勧めしたことは、
一度もありませんし、これからもありません。


しかしながら、
少なからずいらっしゃる
薬に対して無知な医師たちの、
意味の無い処方によって、
「医原病」になっている例が、
どれほど多いのか・・・
無意味な投薬が、
どれほど悲惨な状態を持続的にもたらしているか、
まさかご存知ないのでしょうか?

名医から見たら、デタラメな処方が
あちらこちらで見られることは、
当然ご存知なはずです。

あってはならないことですが、
薬を止めただけで治るケースが後を絶たないので、
勝手にやめてしまう人が続出するのです。
残念ながら。そういう例は、いくらでもあります。


そういう現状に対して、
ものすごく怒っている多くの方々がいて、
仕方なく医療不信になっているのです。

それとも、「知らぬは医師ばかりなり」なのでしょうか?


医師の中には、素晴らしい、
本当に尊敬すべき方々がたくさんいらっしゃいます。
そういう方々は、とても謙虚です。

ただ、残念ながら、
まったくそうではない方も、たくさんいらっしゃいます。

どこの世界でも同じですが。


抗癲癇薬を飲み続けていた時には、
毎日1~2回発作を繰り返していた40歳の方が、
薬に不信感を抱き、
独断で薬を止めてみただけで発作が激減した例。

医師から必ず1日3回薬を飲み続けるように、
念を押されて、ずっと守っていたけれど、
だんだんひどくなり、
もう死んだ方がましだと思って、
薬を止めて死を覚悟していたら、
だんだん元気になってきて、
半年したら発作がほとんど止んだ25歳の女性など、

いくらでも例はあります。

> あなたはまるで医療の現場に於いて、
> 医師の判断が常に正しいかのような書き方をされていますが、
> 果たしてその通りでしょうか?
 勿論、常に判断が正しいわけでは有りません。
しかし、少なくとも砂糖玉を処方するよりは正しい場合が多いでしょう。

> 私は、以前にも書いたように、
> いたずらに薬を中断させたりはしていませんし、
> そのような指導も一切しておりません。
 積極的にそのような指導をなさらずとも、
この様なブログを公開する事自体が、消極的にとはいえ
抗痙攣薬の自己判断での中断を推奨なさっています。
御自身にそのような意図が無くとも、
そう受け取られるであろう事は、
「代替」とは言え医療を称するのであれば御自覚いただきたいです。

> しかしながら、
> 少なからずいらっしゃる
> 薬に対して無知な医師たちの、
> 意味の無い処方によって、
> 「医原病」になっている例が、
> どれほど多いのか・・・
> 無意味な投薬が、
> どれほど悲惨な状態を持続的にもたらしているか、
> まさかご存知ないのでしょうか?
 まず、「多い」と主張されるからには、
正しく行われている投薬に対して、医原病がどの程度の比率であるのかを
御提示なさるべきです。
最後の一文は、まるで「医原病が多い」事が常識だとでも思わせる
印象操作ですか。

> 抗癲癇薬を飲み続けていた時には、
> 毎日1~2回発作を繰り返していた40歳の方が、
> 薬に不信感を抱き、
> 独断で薬を止めてみただけで発作が激減した例。

> 医師から必ず1日3回薬を飲み続けるように、
> 念を押されて、ずっと守っていたけれど、
> だんだんひどくなり、
> もう死んだ方がましだと思って、
> 薬を止めて死を覚悟していたら、
> だんだん元気になってきて、
> 半年したら発作がほとんど止んだ25歳の女性など、
> いくらでも例はあります。
 単発の体験談をどれだけ挙げ連ねても、体験談以上の意味を持ちません。
一方で、抗痙攣薬の内服が癲癇発作の抑制に有効である事も
抗痙攣薬の減薬が発作を誘発する事も、証明された事実です。
どうかてんかんの治療を希望する患者には、
標準医療を併用するよう、指導して頂くよう切に望みます。

永松昌泰:

中川剛さま


コメント有難うございました。
書き方を「かなり」改めていただき、有難うございました。


この内容については、近々ブログ本文上で
じっくり書かせていただきます。

ただし、「砂糖玉」と書かれていますね。
このようにお書きになるということは、
中川さんは、ホメオパシーに対して何もご存知ないことを表しています。

「成分が入っていないのだから、
どうせ単なる砂糖玉だ。インチキだ。アフォらしい」

という態度で、
「たかを括っていらっしゃる」だけなので、
無知なんだな、ということになります。


何かをきちんと批判しようと思ったら、
最低限それについてきちんと理解してからでないと、意味がありません。


それから、念のために申しあげておきますが、
私は「アンチ現代医学」ではありません。

私が現代医療について書いたことは、
ちゃんとした医師から見た時に、
???だらけの処方や診断が見られることが、
残念ながら多い、ということです。


体験談についての議論は、
ベルグソンの話を書いた時にしましたが、
「体験談」と「統計」というものについて、
きちんと考える必要があることを申し添えます。

「ホメオパシーの科学性@大阪セミナー」
(1)~(11)をお読み下さい。
http://www.hahnemann-academy.com/blog/2010/09/

また詳しくは、本文上でその議論をします。

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2011年05月24日 06:16に投稿されたエントリーのページです。

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