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平塚・拳銃使用殺人事件で被告に懲役25年の判決/横浜地裁小田原支部

2011年6月3日

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 平塚市で昨年2月、知人男性を拳銃で殺害したとして、殺人などの罪に問われた元暴力団幹部の三浦生人被告(45)=同市横内=の裁判員裁判の判決で、横浜地裁小田原支部(松原里美裁判長)は3日、懲役25年(求刑懲役30年)を言い渡した。

 被告の精神障害などから殺人罪の不成立を訴えた弁護側に対し、判決は医師の鑑定結果などを基に「軽度知的障害と覚せい剤の影響で善悪の判断能力が弱まっていたとはいえ、完全責任能力が認められる」と退けた。さらに「(同居女性との)別れ話の仲裁に入った被害者には何の落ち度もなく、怒りを爆発させて至近距離から拳銃を2発も発砲した犯行態様は非道な所業」と断じた。

 判決によると、被告は昨年2月17日夕、同市横内のアパートで、知人男性=当時(44)=の左胸に拳銃で弾丸2発を発射して殺害するなどした。

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