愛情のコップ

2011-05-26 23:39:28 テーマ:ブログ

$rodo666さんのブログ







世の中のヒト

ひとり1つずつ

愛情のコップというモノをもってるの



そのコップには

もちろん

愛情という水しか

そそぐことはできないんだけど



昔の自分は

自信もなかったし

自分のコトが嫌いだったし

自分で自分を裁いてばかりいたから


自分の愛情のコップに

自分で愛情をそそぐコトができなかったの


だから

ロドがまずやったコトは・・・

ヒトの愛情のコップに

ありったけの愛情の水を

そそぎ始めるコトなの




そして

そそぎ終わると決まって思う言葉がある



( はぃ!こんどは僕のコップにそそいで ) ってね


でも目の前のヒトたちは自分ごとで精一杯の人たちが多かったから


なかなかそそぎ返してくれるヒトはいなかったの


そうすると


すかさず僕は思うの


( あんだけそそいでやったのに ) ってね


( 僕のコトを何にも理解してくれてない! ) って

そうやって

20代のころは

自分からすぐに縁を切っちゃうことが多かったのね


結局

自分の愛情のコップは

いつも枯渇していて飢餓状態がずっと続くの


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だから

いつも

見返りの愛情を外へ外へ求め続けていたのよね

言い換えると

条件付けの愛ってヤツかな

これだけ
私はやったんだから

これだけ返してくれなきゃ

愛してあげないっていう恋愛関係


この恋愛関係は最終的には必ず自分が傷つくし、相手も傷つけちゃうのよね

しかも最後には必ず孤独になって

とてつもない寂しさと絶望感に襲われるの


こんな恋愛を何度も何度もくり返してきた20代だったのね



30歳をむかえた頃から
大きく変えたことがあるの


それはね


自分に目を向けてみたの

自分の愛情のコップに
目を向けて自分の愛でそそいでみようと

少しずつ試みてみたの




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まずは

自分を好きになるコトから

そして

自分の弱いところや欠点や短所を一度受け入れてみたの


許してみたって言った方が正解かなぁ~


今度は

自分で自分の良いところを書き出してみて

1つ1つ誉めてみたの



そしたら

何やら自分の内側から湧き水のように湧き出てくる温かくて優しい感覚をキャッチできたの


さらに

誉めて誉めて誉めまくってみたら


その湧き水のような感覚だったモノが

徐々に勢いが増してきて噴き出すようになったの

これって自信っていうヤツなのかな

とにかく

つづけたの!


そのうち

誉めるコトから今度は自分の存在に感謝してみたら

さぁ大変!!


愛情のコップが満タンになってきた感覚

そのうち

こぼれ溢れ出したのさぁ





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そしたら

どうなったか!?


人に求めなくなったの

不思議でしょ~!!


あんだけ

人に

周りの人に

見返りの愛を!

条件付けの愛を!

求めていた僕が

求めなくなったのさぁ!

じゃあ

それからどうしたか!?

コップからこぼれた分だけ

与え続けられるようになったの

俗に言う

これが

無償の愛っていうヤツなのかな



そのとき気がついたの


愛情の表現方法って
2パターンあるんだなぁって!


自分で満たせない愛を人に求める条件付けの愛と

自分で自分を満たすことを心がけてみて溢れた分を周りの人へ与え続ける無償の愛と



後者はとても難しいかもしれないけど


できてる

できてないって自分をジャッジしないで


心がけてみることが

きっと大切なんだろうなぁって思う今日このごろ・・・



rodo



PS


自分が喜ぶコトを


どんどんしよっと(o^-')b



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ドラゴンボール伝説

2011-05-23 01:19:58 テーマ:ブログ





7つのドラゴンボールを世界中から集めて


僕は何でも望みを叶えてくれるシェンロン(神龍)を呼び出し

贅沢にも4つの願いごとを頼んでみました~♪





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1つ目の願いは

これから起こりうる
いざという時のために


どんな問題でも解決できる力を与えて欲しいと
シェンロンに頼んだの



そしたら

どんなときでも

誠実さと謙虚さをもち続け

人の言うことにさからわないようにと

心の弱さを与えられたの


2つ目に

今よりも

もっと偉大なことができる人間になれるように

永遠の健康をシェンロンに頼んだの


そしたら


ヒトの愛に触れ感謝を学ぶようにと


病弱なカラダを与えられたの



3つ目に

今よりも

もっと幸せになろうと思って


お金持ちになりたいとシェンロンに頼んだの


そしたら


ものごとの正しい判断と本質が分かるようにと

貧しくて苦しい生活を与えられたの


4つ目に

人生をもっと楽しもうと
あらゆる贅沢なモノやステータスをシェンロンに頼んだの

そしたら


あらゆるものに喜びと感謝ができるようにと

命の期限を与えられたの


シェンロンに
頼んだモノは一つとして与えてもらえなかった



きっと彼からしてみれば

バカバカしい願いばかりで

ホントは

僕のことを相手にするのも嫌だったと思うの


だけど

僕としては
シェンロンが与えてくれたことは

とても物事の本質を捉えているなぁって後から気づいたの


っていうか

4つの願いの本質をみてみると

今思うと4つとも叶えてもらったなぁって思った


それに気づけた瞬間

何とも言い表せない

深い安堵感と安らぎにつつみこまれた感覚を経験させてもらいました~♪

シェンロン

あなたは深いですね!

いろいろなコトに気づかせてくれて

ありがとう(o^-')b




rodo




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あの日の誕生日

2011-05-22 21:09:11 テーマ:ブログ
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21日


気がつくと


朝から近所の目黒川ぞいを


ぼ~としながら


青々とした桜の木を観ていたら


18年前のあるヒトの誕生日を思い出してたの・・・







あの頃をふりかえると・・・


15歳から20歳までの5年間を単身でブラジルへサッカー留学


言葉も通じない、理解者も、分かち合える人もいない孤独な毎日・・・


所属していたサッカーチームが経営難で食事がまったく出ず

その辺の雑草を取ってきては

マヨネーズやケチャップ、塩をかけて飢えをしのいでいた毎日・・・

ウジがわいているご飯、ハエがたかっているご飯、カビのはえているパン

腐っている牛乳でさえも食べなければ生きていけなかったあの頃・・・



はじめてのチーム練習

心をはずませながら参加したあの日・・・

練習後のローカールームのシャワー室で待っていたのは集団リンチでした


同じチームの黒人選手と白人選手20人くらいに囲まれてレイプされた苦くて悔しいデキゴト・・・

ライトの消えたスタジアムの隅で泣いて泣いて泣いて泣きまくった忘れられないあの日のコト・・・

それでも

彼らに負けたくなくて

自分に負けたくなくて

血をはくほど練習して勝ち取ったレギュラーの椅子・・・



15歳、人生で

はじめて愛した女性、パウラ・ヘナタデ・カストロシウバ


パウラは生まれつき目が不自由で左右の視点が合わない病気

だけど何事にも前向きで正義感が強くて深い愛情で多くのヒトを支えていた同じ歳の女の子

彼女と付き合って1年が経とうとしていたある日、

彼女のお母さんから宣告されたのはパウラが癌で余命一年ということ


日に日にやつれていくカラダと抜け落ちる髪の毛

それでもパウラはいつも僕にたくさんの笑顔とたくさんの生きる勇気をくれた

いっしょに家族や親戚と過ごした最後のクリスマス・・・

いっしょに祝った最後のお正月・・・

いっしょに朝まで踊った最後のカーニバル・・・

すべてのデキゴトが最後の思い出にかわっていった・・・



17回目の最初で最後の彼女の誕生日を病室のベットでむかえた・・・

彼女の意識は既になく脳死で会話もできない状態だった

誕生日前日から担当の医師に頼んで一日だけパウラを他の部屋へ移動


雑誌を切ってワッカを作ってつなげて徹夜で部屋を思いっきり飾った

アルファベットを大きく切り抜いてパウラの名前がはられた壁

愛をこめて気持ちをこめて作った「パウラ17歳の誕生日おめでとう」の垂幕入りのくすだま

一ヶ月かけてパウラの家族や親戚、友達や学校の先生に協力してもらって作った愛の結晶の千羽鶴


パウラがどうしても日本語で手紙を書きたいって言ってたから


一日ひとつの単語にひとつの絵を愛を込めて添えて

365単語365ページの絵つきの辞書を完成させた




誕生日当日・・・



パウラの家族と親戚、親友や先生全員が真っ暗に消した部屋で待機

病院の看護婦や先生方の協力もかりて、みんなでバースデーコールとともにパウラ入場・・・

17本のローソクに火がついた手作りのバースデーケーキを僕は両手で大事に大事にもちながら

彼女のベットのもとへ・・・


最後のバースデーコールが歌い終わった瞬間、17本のローソクの火が消えた・・・




息を吹き終えた僕の目から涙が・・・


ニ日後の朝パウラはこの世を卒業して天国に羽ばたいていきました・・・



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パウラは僕にヒトを愛するということを教えてくれました


彼女が僕に勇気をもってヒトと向き合うことを教えてくれました


彼女が僕に自分を信じることを教えてくれました


彼女が僕に命の尊さを教えてくれました
















あれから18年のときが経とうしています



21日が僕の誕生日だったことを仲間のメールを通じて気づかされました☆


たくさんの方々からのお祝いのメールとサプライズのプレゼントを頂いたことに心から感謝しています


何よりもそんな素晴らしい素敵な方々とご縁をいただけていることが


僕にとっての最大の幸せです!!!!


皆さんの出逢ってくださってありがとうございます。




rodo
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