愛情のコップ
世の中のヒト
ひとり1つずつ
愛情のコップというモノをもってるの
そのコップには
もちろん
愛情という水しか
そそぐことはできないんだけど
昔の自分は
自信もなかったし
自分のコトが嫌いだったし
自分で自分を裁いてばかりいたから
自分の愛情のコップに
自分で愛情をそそぐコトができなかったの
だから
ロドがまずやったコトは・・・
ヒトの愛情のコップに
ありったけの愛情の水を
そそぎ始めるコトなの
そして
そそぎ終わると決まって思う言葉がある
( はぃ!こんどは僕のコップにそそいで ) ってね
でも目の前のヒトたちは自分ごとで精一杯の人たちが多かったから
なかなかそそぎ返してくれるヒトはいなかったの
そうすると
すかさず僕は思うの
( あんだけそそいでやったのに ) ってね
( 僕のコトを何にも理解してくれてない! ) って
そうやって
20代のころは
自分からすぐに縁を切っちゃうことが多かったのね
結局
自分の愛情のコップは
いつも枯渇していて飢餓状態がずっと続くの
だから
いつも
見返りの愛情を外へ外へ求め続けていたのよね
言い換えると
条件付けの愛ってヤツかな
これだけ
私はやったんだから
これだけ返してくれなきゃ
愛してあげないっていう恋愛関係
この恋愛関係は最終的には必ず自分が傷つくし、相手も傷つけちゃうのよね
しかも最後には必ず孤独になって
とてつもない寂しさと絶望感に襲われるの
こんな恋愛を何度も何度もくり返してきた20代だったのね
30歳をむかえた頃から
大きく変えたことがあるの
それはね
自分に目を向けてみたの
自分の愛情のコップに
目を向けて自分の愛でそそいでみようと
少しずつ試みてみたの
まずは
自分を好きになるコトから
そして
自分の弱いところや欠点や短所を一度受け入れてみたの
許してみたって言った方が正解かなぁ~
今度は
自分で自分の良いところを書き出してみて
1つ1つ誉めてみたの
そしたら
何やら自分の内側から湧き水のように湧き出てくる温かくて優しい感覚をキャッチできたの
さらに
誉めて誉めて誉めまくってみたら
その湧き水のような感覚だったモノが
徐々に勢いが増してきて噴き出すようになったの
これって自信っていうヤツなのかな
とにかく
つづけたの!
そのうち
誉めるコトから今度は自分の存在に感謝してみたら
さぁ大変!!
愛情のコップが満タンになってきた感覚
そのうち
こぼれ溢れ出したのさぁ
そしたら
どうなったか!?
人に求めなくなったの
不思議でしょ~!!
あんだけ
人に
周りの人に
見返りの愛を!
条件付けの愛を!
求めていた僕が
求めなくなったのさぁ!
じゃあ
それからどうしたか!?
コップからこぼれた分だけ
与え続けられるようになったの
俗に言う
これが
無償の愛っていうヤツなのかな
そのとき気がついたの
愛情の表現方法って
2パターンあるんだなぁって!
自分で満たせない愛を人に求める条件付けの愛と
自分で自分を満たすことを心がけてみて溢れた分を周りの人へ与え続ける無償の愛と
後者はとても難しいかもしれないけど
できてる
できてないって自分をジャッジしないで
心がけてみることが
きっと大切なんだろうなぁって思う今日このごろ・・・
rodo
PS
自分が喜ぶコトを
どんどんしよっと(o^-')b
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