東京中日スポーツ 55周年企画
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【格闘技】Sヘイト意識不明事件で4人処分 全日本プロレスが発表2011年6月4日 紙面から 全日本プロレスに参戦しているフリーのプロレスラー、スーパー・ヘイト(41)=本名・平井伸和=が5月29日の神戸大会の試合後、意識不明になり、開頭手術を受けた問題で、全日本の内田雅之取締役は3日、東京都内の事務所で会見し、病状などを説明した。 それによると、ヘイトは現在も意識がないが、時折言葉を発し、一命は取り留めたという。また、試合前に控室で同僚の日本人レスラー、TARUと何らかの原因でいさかいになり、数発殴られたことが判明。意識不明になったのがその暴行と関連があるのかは不明だが、TARUはすでに親族に謝罪し、和解に向け交渉中。ヘイト側からは警察に被害届は出ていない。 全日本はこの日までにTARUと、暴行には加わっていないものの現場にいた稔、MAZADA、KONOの計4選手を無期限の出場停止処分にした。刑事事件になるかはヘイトの回復を待ってからの判断になるという。 PR情報
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