 |
2011年6月3日(金) 19:30 |
|
 |
岡山美術館で横尾忠則展
イラストレーターとしての活躍で知られる横尾忠則さん、今斬新な作風の絵画で注目を集めています。 その横尾さんの作品展が岡山県立美術館で開かれています。
滝や温泉をテーマにした油絵、そして鏡や布きれなどを組み合わせたコラージュ作品、幻想的な作品がずらりと並んでいます。 横尾さんは、1960年代から演劇のポスターなどを作るイラストレーターとして、一斉を風靡しましたが、1980年に画家宣言をしてからは、ピカソやダリなど有名な画家の絵や、歴史上の人物をモチーフにした大胆な作品を次々と生み出しています。 「美の盗賊」は、横尾さんがあこがれているという怪人20面相や、ベルギーの画家ルネ・マグリットらが意外な場所に登場する遊び心あふれた作品です。 「横尾忠則展絵人百九面相」は、岡山県立美術館で来月10日まで開かれています。
|
|