新日鉄ソリューションズ 第5データセンター 今、データセンターの選択基準が変わる! 信頼のSIerが提供する次世代型DC

IT機器の高密度化やクラウドの普及などに伴い、データセンターには高度な電力供給能力、冷却能力、床耐荷重能力が今まで以上に求められるようになった。新日鉄ソリューションズは、そのような要求に応える次世代型データセンター「第5データセンター」を2012年4月に開業予定している。

新日鉄ソリューションズ 第5データセンター 今、データセンターの選択基準が変わる! 信頼のSIerが提供する次世代型DC

IT機器の高密度化やクラウドの普及などに伴い、データセンターには高度な電力供給能力、冷却能力、床耐荷重能力が今まで以上に求められるようになった。新日鉄ソリューションズは、そのような要求に応える次世代型データセンター「第5データセンター」を2012年4月に開業予定している。

ロケーションは東京・三鷹市という都内で安全ランクの高い地域。最新免震装置の最適組み合わせを徹底的に追求し、想定される首都直下型地震はもちろん、想定外となる兵庫県南部地震や東北地方太平洋沖地震までをシミュレーションした結果、PML(Probable Maximum Loss)は従来の常識を超える“0.2%”を達成した。また、ファシリティ全体としてはTIER III〜IVのハイスペックを実現しており、業界最高クラスの可用性を備える。

新日鉄ソリューションズが提唱するシステムライフサイクルトータルソリューション(コンサル、構築、運用・保守をトータルサポートし、全体最適化を図るソリューション)は、この次世代型データセンターによってさらに万全なソリューションへと進化する。

都市型・高密度対応でありながらコストパフォーマンスにも優れる

同センターの電力供給能力は“実効6KVA/ラック”であり、“最大10〜20KVA/ラック”にも対応できる。2〜3KVA/ラックであった従来型データセンターの倍以上の能力を持つ。さらに床耐荷重は、一般的な次世代型データセンターの主流である1200〜1500㎏/㎡に対し、第5データセンターは“2000㎏/㎡”となっており、今後ますます加速するIT機器の高密度化にも対応できる。

加えて、震災対応で最後の砦となる自家発電設備は、次世代型データセンターの中でも最高水準となる“72時間の連続稼働”が可能。これら様々な仕組みによって、高い信頼性を実現している。

また、“7段階のセキュリティレベル”ごとのアクセス制御などによって、金融・医療など最高レベルの強度にも対応できるセキュリティ環境を用意。中でも、トレーサビリティ情報は一般的な3カ月を大幅に超える“1年間の保存”が可能だ。

地球環境への優しさも同センターの優位点の一つである。高密度対応の都市型データセンターでありながら、PUE(Power Usage Effectiveness)値は“1.4以下”だ。この数値に裏付けられた競争力のあるコスト構造を背景に、高品質なデータセンターサービスを安価に提供する第5データセンターは、次世代クラウド拠点やDRなどに最適である。

第5データセンターのポイント
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