1994年、ロサンゼルス。
自我に目覚めたコンピューター・スカイネットによって人類との戦争が起きるという未来を知ったサラ(リンダ・ハミルトン)は、狂人扱いされ、精神病院へ収容の身に。
一方、サラの息子であるジョン・コナー(エドワード・ファーロング)は少年に成長し、平穏な日常を送っていた。
だがそんな中、2体のターミネーターが未来からやって来る。
1体は10年前のものと瓜二つだが、今度はジョンを守るため未来の彼自身から送り込まれたT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)。
もう1体はスカイネットから未来の指導者となるべく運命づけられたジョン抹殺の使命を受けた新型で、変幻自在の形状記憶を備える液体金属で作られたT-1000(ロバート・パトリック)。
こうしてサラはT−800と共に、人類を滅亡の危機から救おうと行動を開始し、T-1000との死闘が始まる。
ところが、追跡の手を緩めない不死身のT-1000に苦戦し続けるサラたちは、いよいよ絶体絶命の危機に追い込まれてしまう…。 |